情報番号:019490 【更新日:2024.12.25】
「拡大鏡」をオンまたはオフにする方法<Windows 11>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定 |
回答・対処方法
はじめに
「拡大鏡」は、画面上の小さなテキストや画像を拡大して見やすくするアクセシビリティ機能です。画面の一部または全体を拡大して表示することができます。
ここでは、「拡大鏡」をオンまたはオフにする方法について説明します。
- 通常の状態例
(図1)
- 「拡大鏡」(全画面表示ビュー)をオンにした状態の例
(図2)
操作手順
以下の2通りの方法を説明します。
方法1:キーボードで操作
キーボードショートカットを利用すると、すばやく「拡大鏡」のオンとオフを切り替えることができます。
◆「拡大鏡」をオンにする場合
[Windowsロゴ]()キーを押しながら、[+]()キーを押します。
※「拡大鏡」をオンにしたときの詳細設定については、<関連情報>を参照してください。
◆「拡大鏡」をオフにする場合
[Windowsロゴ]()キーを押しながら、[Esc]()キーを押します。
方法2:マウスで操作
※本手順は、Windows 11 2024 Update(Windows 11 バージョン 24H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図3)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図4)
- 「設定」画面が表示されます。ナビゲーションの[アクセシビリティ]をクリックします。
(図5)
- 「アクセシビリティ」画面が表示されます。“視覚”の[拡大鏡]をクリックします。
(図6)
- 「拡大鏡」画面が表示されます。“拡大鏡”のトグルをクリックしてオンまたはオフを切り替えます。
※「拡大鏡」をオンにしたときの詳細設定については、<関連情報>を参照してください。
(図7)
- 右上の[×]をクリックして閉じます。
操作は以上です。
<補足:サインイン前または後に「拡大鏡」を開始したい場合>
頻繁に「拡大鏡」をオンにして利用している場合は、サインイン前または後に自動的に「拡大鏡」が開始されるようにすることができます。
- 上記操作を行い、手順5で“拡大鏡”の[▼]をクリックします。
(図8)
- 目的に合わせて[□ サインイン前に拡大鏡を開始する]、[□ サインイン後に拡大鏡を開始する]をクリックしてチェックを付けてください。
・[□ サインイン前に拡大鏡を開始する]のみにチェックを付けた場合は、サインイン画面で拡大鏡がオンになりますが、サインイン後は拡大鏡がオフになります。
・[□ サインイン後に拡大鏡を開始する]のみにチェックを付けた場合は、 サインイン画面では拡大鏡はオフです。サインイン後に拡大鏡がオンになります。
・サインイン画面もサインインした後も常に拡大鏡を利用したい場合は、両方にチェックを付けてください。
(図9)
- 右上の[×]をクリックして閉じます。
操作は以上です。
いったんサインアウトし、設定したとおりに動作するか確認してください。
関連情報
以上