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情報番号:012527  【更新日:2011.09.27

「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期を実行する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、ご使用のコンピューター上のファイルや電子メール(Microsoft Office Outlook(R))のフォルダーと、他のコンピューターのフォルダーやUSBフラッシュメモリ、外付けハードディスクなどの外部記録装置とファイルや電子メールを同期することができます。

ここでは、同期を実行する方法を説明します。

<準備>

同期を実行するには、あらかじめタスクを追加しておく必要があります。方法については、以下のリンクを参照してください。
[012523:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」タスクを追加する方法(ファイル間の同期)]
[012524:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」タスクを追加する方法(リモートPCとの同期)]
[012552:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」タスクを追加する方法(電子メールの同期)]

※本手順は「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。

※「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」の詳細は、[012522:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」について]を参照してください。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ](または[ユーティリティ])→[ファイル同期ユーティリティ]の順にクリックします。
  2. 「東芝ファイル同期ユーティリティ」が起動します。同期対象のチェックボックスにチェックが付いているタスクが同期の対象になります。
    同期を実行したいタスクにチェックを付け、今回は同期を実行しないタスクはチェックをはずします。
    画面右下の[開始]ボタンをクリックすると同期を開始します。
    図1(図1)

    ※同期を実行するときに実施される処理をプレビューで確認することができます。詳しくは、[012526:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期を実行する前にプレビューで確認する方法]を参照してください。

  3. 同期中は”ステータス”項目に進行状況が表示されます。
    図2(図2)

    <同期処理を中断したい場合>

    a.右下の[中断]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

    b.”同期処理を中断してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックすると同期処理を中断します。
    ※同期処理を中断しても、それまでに同期されたファイルは元に戻しません。
    図4(図4)


  4. 同期が終わると、同期したファイルの数が表示されます。
    図5(図5)

以上で同期の実行は終了です。
同期結果を確認したい場合は、「東芝ファイル同期ユーティリティ」画面を閉じずに、次の<補足:同期結果の確認>の操作を行なってください。

補足:同期結果の確認

同期処理が終了した後に以下の操作を行なうと、同期結果を確認することができます。

  1. 同期を確認したいタスクをクリックして選択し、[ログ]ボタンをクリックします。
    ※選択されたタスクは、赤みがかって表示されます。
    図6(図6)

  2. 「同期情報」画面が表示されます。同期結果を確認することができます。
    図7(図7)

  3. 確認後は、右下の[閉じる]ボタンをクリックしてください。

以上