dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」タスクを追加する方法(ファイル間の同期)

情報番号:012523  【更新日:2011.09.27

「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」タスクを追加する方法(ファイル間の同期)

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、ご使用のコンピューター上のフォルダーと、他のコンピューターの共有フォルダーやUSBフラッシュメモリ、外付けハードディスクなどの外部記録装置とファイルを同期することができます。

ここでは、2つのフォルダーを同期するタスクを追加する方法を説明します。

※本手順は「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。

※「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」の詳細は、[012522:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」について]を参照してください。

操作手順

ここでは例として、[パブリックのピクチャ]フォルダーとUSBフラッシュメモリ(Eドライブ)内の[ピクチャ]フォルダーを同期するタスクを作成します。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ](または[ネットワーク])→[ファイル同期ユーティリティ]の順にクリックします。
  2. 「東芝ファイル同期ユーティリティ」が起動します。左下の[追加]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 「新しいタスクの追加」画面が表示されます。”同期するデータの種類”項目の[▼]をクリックし、[ファイル]をクリックします。
    図2(図2)

  4. ”同期先(フォルダ2)の種類”項目の[▼]をクリックし、[ローカルフォルダ]をクリックします。
    図3(図3)

  5. ”タスク名”欄には、既定では”タスク1”、”タスク2”のように自動的に名前が設定されています。わかりやすいような任意の名前に変更します。
    ※タスク名は最大50文字です。次の文字は使用できません。(: / ; * ? <> | \.)
    図4(図4)

  6. ”フォルダ1(ローカルフォルダ)”を設定します。次のいずれかの方法で、同期するフォルダーのパスを設定します。

    ◆方法1:[...]ボタンから設定する方法

    a.”フォルダ1(ローカルフォルダ)”の[...]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

    b.「フォルダーの参照」画面が表示されます。同期するフォルダーを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

    c.「新しいタスクの追加」画面に戻ります。設定したパスが表示されていることを確認します。
    図7(図7)


    ◆方法2:パスを直接入力する方法

    a.”フォルダ1(ローカルフォルダ)”欄に同期するフォルダーのパスを直接入力します。
    図8(図8)


    ◆方法3:ドラッグアンドドロップで設定する方法

    a.エクスプローラーなどで同期するフォルダーを表示します。

    b.同期するフォルダーをマウスの左ボタンでクリックしたまま、”フォルダ1(ローカルフォルダ)”欄の枠内に動かしてマウスのボタンを離します。(ドラッグアンドドロップ)
    図9(図9)


  7. ”フォルダ2”を設定します。
    手順6の”フォルダ1(ローカルフォルダ)”と同様の操作を行ないます。

  8. 同期方向を設定します。”同期方向”項目の[▼]をクリックし、[-->]、[<--]、[<-->]のいずれかを選択します。
    [-->] ”フォルダ1(ローカルフォルダ)”から”フォルダ2”への同期
    [<--] ”フォルダ2”から”フォルダ1(ローカルフォルダ)”への同期
    [<-->] 両方向の同期
    ※詳しくは、[012530:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期の方向について]を参照してください。
    図10(図10)

  9. 必要に応じてオプションを設定します。設定する場合は、左下の[オプション]ボタンをクリックします。
    ※[オプション]ボタンからの設定の詳細については、以下のリンクを参照してください。

    ・ファイル名、ファイル属性、更新日付で同期するファイルを絞り込む
    [012548:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期オプションを設定する方法(ファイル間の同期)]

    ・スケジュールによる同期
    [012529:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期タスクをスケジュールによって実行する方法]

    ・同期後に元に戻せるように設定したい場合
    [012528:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期する前の状態に復元する方法]
    図11(図11)

  10. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  11. 「東芝ファイル同期ユーティリティ」画面に戻ります。
    タスクが追加されていることを確認してください。
    図13(図13)

続けて同期を実行したい場合は、[012527:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期を実行する方法]を参照してください。

関連情報

以上