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情報番号:015936  【更新日:2014.12.09

「ペイント」でさまざまな図形を描く方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsソフトウェア

回答・対処方法

はじめに

「ペイント」を使用してさまざまな図形を描くことができます。図形は、四角形や楕円形、三角形、矢印などの通常の図形から、ハートや稲妻、吹き出しといった人目を引く変形のものまで、幅広く用意されています。
ここでは、図形を描く方法について説明します。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはタッチパッドを使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[013755:タッチパネルの使いかた]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

  1. スタート画面の左下隅の近くにある下向き矢印をクリックします。
    図1(図1)

  2. アプリビューが表示されます。”アプリ”一覧の中から”Windowsアクセサリ”項目の[ペイント]をクリックします。
    ※[ペイント]が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
    図2(図2)

  3. 「ペイント」の「ホーム」タブ画面が表示されます。”図形”項目内の[一覧]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 表示された一覧から、描きたい図形をクリックします。
    ※ここでは、[ハート]を選択します。
    図4(図4)

  5. ポインターをドラッグして(マウスの左ボタンを押しながら動かします)描きます。
    ※辺の等しい図形(正方形など)を描くには、キーボードの[SHIFT]キーを押しながらマウスをドラッグします。
    図5(図5)

  6. 図形を選択している状態で次の操作を行なうと図形の外観を変えることができます。
    ※ここでは、例として単色スタイルのピンクの太枠で赤く塗りつぶしたハートに外観を変えます。
    ◆ 線のスタイルを変更する場合
    a.”図形”項目内の[輪郭]をクリックします。
    図6(図6)

    b.表示された一覧から、線のスタイルを選択します。
    ※例として[単色]を選択します。
    ※図形のアウトラインを消去したいときは、[アウトラインなし]をクリックします。
    図7(図7)

    ◆ 線のサイズを変更する場合
    a.[線の幅]をクリックします。
    図8(図8)

    b.表示された一覧からから、線のサイズを選択します。
    図9(図9)

    c.線のサイズが変わります。
    図10(図10)

    ◆ アウトラインの色を変更する場合
    a.[色1]をクリックして、カラーボックスから色を選択します。
    ※例として、[ピンク]を選択します。
    図11(図11)

    b.アウトラインの色が変わります。
    図12(図12)

    ◆ 図形を塗りつぶしたい場合
    a.”図形”項目内の[塗りつぶし]をクリックします。
    図13(図13)

    b.表示された一覧から、塗りつぶしのスタイルを選択します。
    ※例として[単色]を選択します。
    ※図形を塗りつぶさないときは、[塗りつぶしなし]をクリックします。
    図14(図14)

    c.[色2]をクリックして、カラーボックスから色を選択します。
    ※例として[赤]を選択します。
    図15(図15)

    d.選択した色で塗りつぶされます。
    図16(図16)

  7. 何もないところでクリックします。
    図17(図17)

  8. 図形が固定されます。
    図18(図18)

操作は、以上です。

補足

任意の数のある独自の図形を描くには、多角形ツール(多角形ツール)を使用します。

  1. ”図形”項目内の[一覧]をクリックします。
    図19(図19)

  2. 表示された一覧から、[多角形]をクリックします。
    図20(図20)

  3. 多角形を描くには、ポインターをドラッグして直線を描きます。
    図21(図21)

  4. 次に頂点となる場所をクリックして、各辺を追加します。
    図22(図22)

  5. 45度または90度に傾いた辺を描くには、キーボードの[SHIFT]キーを押しながら辺を追加します。
    図23(図23)

  6. 最後に描いた辺を最初に描いた辺に接続して図形を閉じると、多角形ができ上がります。
    ※図形の外観を変えたい場合は、上記手順6の操作と同様になります。
    図24(図24)

関連情報

以上