情報番号:017855 【更新日:2023.02.20】
「Windows(R)Internet Explorer(R)」“このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。”メッセージが表示され、Webサイトの閲覧ができない
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows 10,Windows 8.1,Windows(R)8,Windows(R)7 |
カテゴリ |
インターネット、インターネットのトラブル |
回答・対処方法
内容と対応
お知らせ 【お知らせ】 「Internet Explorer 11」は、2022年6月15日(米国時間)をもってサポートが終了となりました。また、2023年2月14日(米国時間)にWindows 10の特定のバージョンにおいて完全に無効になりました。 マイクロソフト社は、今後より高速で安全な閲覧エクスペリエンスを実現する「Microsoft Edge」の利用を推奨しています。今後、「Internet Explorer」を起動しようとすると、自動的に「Microsoft Edge」が起動します。「Microsoft Edge」の使いかたや設定方法については、[016830:「Microsoft Edge」について]を参照してください。 ※以下情報は、過去情報となります。 |
ここでは、「Internet Explorer」でWebサイトを閲覧しようとしたときに以下のエラーメッセージ画面が表示され、Webサイトの閲覧ができない場合の対処方法について説明します。
- 証明書エラー
このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。
このWebページで提示されたセキュリティ証明書は、有効期限が切れているかまだ有効ではありません。
セキュリティ証明書の問題によって、詐欺や、お使いのコンピューターからサーバーに送信される情報を盗み取る意図が示唆されている場合があります。
このページを閉じて、このWebサイトの閲覧を続行しないことを推奨します。
(図1)
対処方法
◆特定のWebサイトのみでエラーメッセージが表示される場合
そのWebサイトに問題がある可能性があります。信頼できるWebサイトの場合は、Webサイトの管理元にお問い合わせください。最新のセキュリティ証明書が提供されている場合は、インストールしてください。信頼できないWebサイトの場合は、このページを閉じて閲覧を続行しないことをおすすめします。
◆すべてのWebサイトでエラーメッセージが表示される場合
原因は複数考えられます。以下の対処方法を順番に行なってください。
<対処方法1:PCの日付と時刻を確認>
PCの日付と時刻が大幅にずれていると本現象が発生する可能性があります。
以下のリンクを参照し、現在の日時に変更してください。
正しい日時に変更後、Webサイトが閲覧できるか確認してください。
改善されない場合は、次の対処方法に進んでください。
<対処方法2:「Internet Explorer」の設定をリセットする>
「Internet Explorer」の設定の影響で現象が発生している可能性があります。
以下のリンクを参照して、「Internet Explorer」の設定をリセットしてください。
設定リセット後、Webサイトが閲覧できるか確認してください。
改善されない場合は、次の対処方法に進んでください。
<対処方法3:ウイルス/セキュリティ対策アプリの設定確認>
お使いのPCにインストールしているウイルス/セキュリティ対策アプリの影響で本現象が発生している可能性があります。
お使いのPCにインストールされているウイルス/セキュリティ対策アプリを確認する方法については、以下のリンクを参照してください。
ウイルス/セキュリティ対策ソフトの設定を確認してください。
※確認方法については、ウイルス/セキュリティ対策ソフトのメーカーにお問い合わせください。
ウイルス/セキュリティ対策ソフトでWebサイトの閲覧をブロックしている場合は、設定を変更し、その後Webサイトが閲覧できるか確認してください。
以上