情報番号:019280 【更新日:2023.10.30】
Windows 11には、最新のウイルス対策の保護を提供する「Windows セキュリティ」が含まれています。デバイスを安全に保つために定期的にスキャンが自動実行されますが、お好みのタイミングと頻度で自動的にスキャンを実行したい場合は、「タスクスケジューラー」で設定することができます。
ここでは、「Windows セキュリティ」を使用してスケジュールを設定して自動的にスキャンする方法について説明します。
※別のウイルス対策アプリがインストールされている場合、「Windows セキュリティ」(Microsoft Defender ウイルス対策)は自動的にオフになります。本情報は、別のウイルス対策アプリがインストールされていない環境であることを前提としています。別のウイルス対策アプリがインストールされているか確認したい場合は、[019272:セキュリティソフトがインストールされているか確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
※「Windows セキュリティ」の概要については、[019273:「Windows セキュリティ」について<Windows 11>]を参照してください。
※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
※「Windows セキュリティ」の更新プログラムは、自動的にダウンロードされ最新の状態を維持するようになっていますが、しばらくパソコンを使用していなかった、またはインターネットに接続していなかった場合などは、スキャンを実行する前にウイルスおよびスパイウェアの定義を手動で最新にすることをおすすめします。操作方法は、[019274:「Windows セキュリティ」ウイルスおよびスパイウェアの定義を手動で更新する方法<Windows 11>]を参照してください。
設定は以上です。
指定したスケジュールにスキャンが自動実行されることを確認してください。
以上
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