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情報番号:009859  【更新日:2009.12.15

キーボード操作でパソコンをスリープ状態にする方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ キーボード、キーボードの便利な使いかた、Windowsの操作/設定、省電力

回答・対処方法

はじめに

キーボード操作でパソコンをスリープ状態にする方法について説明します。

  • スリープとは?
    パソコンを終了するとき、電源を完全に切る方法のほかに、それまでの作業をメモリに保存して一時的に中断する方法があります。この機能を「スリープ」と呼びます。
    スリープ機能は、次に電源スイッチを押したときに中断したときの状態を素早く再現することができます。
    スリープ中はバッテリーを消耗しますので、ACアダプターを取り付けておくことを推奨します。

【注意】

ノートPCをご使用の場合、スリープ状態で作業を中断している間にバッテリーの残量が少なくなった場合などは、通常のスリープでは保存されていないデータは消失します。
ハイブリッドスリープを有効にすると、データが保持されます。また、スリープを実行してから一定時間経過後に自動的に休止状態に移行させることもできます。
詳しくは、以下のリンクを参照してください。
[009829:スリープ機能を強化したい(ハイブリッドスリープ)<Windows(R)7>]
[009830:スリープを実行してから一定時間経過後、休止状態にする方法<Windows(R)7>]

【お願い】

数日以上パソコンを使わないときや、付属の説明書で電源を切る手順が記載されている場合(メモリの取り付け/取りはずしや、バッテリーパックの取り付け/取りはずしなど)は、スリープではなく、必ず電源を切ってください。間違った操作を行なうと、故障したり大切なデータを失うおそれがあります。
詳しくは、以下のリンクを参照してください。
[009598:パソコンの電源を切る方法<Windows(R)7>]
[009828:パソコンの終了方法の違いについて<Windows(R)7>]

※本手順は、東芝ユーティリティの「TOSHIBA Flash Cards」の機能を使用しています。
詳しくは、以下のリンクを参照してください。
[009870:「TOSHIBA Flash Cards」について<Windows(R)7>]

操作手順

  1. デスクトップ上でキーボードの[FN]キーを押しながら[F3]キーを押します。
    ※[FN]キーは、押したままにしてください。

  2. デスクトップ画面上部に[スリープ]カードとアイコンが表示されます。[スリープ]カードが大きい状態で指を離します。
    ※画面上部にカードが表示されない場合は、「TOSHIBA Flash Cards」の機能が無効になっている可能性があります。
    [009871:「TOSHIBA Flash Cards」を有効/無効にする方法<Windows(R)7>]を参照し、有効にしてください。

    ※[FN]キーを押したまま[F3]キーを押し直し、[キャンセル]カードが大きい状態で指を離すとキャンセルすることができます。
    図1(図1)

  3. スリープ状態になります。
    電源スイッチを押すと中断したときの状態を再現します。

関連情報

以上