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情報番号:012567  【更新日:2011.09.27

「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期オプションを設定する方法(電子メールの同期)

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、ご使用のコンピューターと他のコンピューター(リモートPC)の「Microsoft Office Outlook(R)」の電子メールを同期することができます。

ここでは、電子メールを同期するときのオプションを設定する方法について説明します。
同期オプションではメールの件名、メールアドレス、日付で、同期対象のメールを絞り込むことができます。

【メモ】
同期オプションはタスクごとに設定する必要があります。

※本手順は「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。

※「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」の詳細は、[012522:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」について]を参照してください。

操作手順

※新しいタスクの作成中に同期オプションを設定する場合は、以下の手順3から操作を行なってください。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ](または[ネットワーク])→[ファイル同期ユーティリティ]の順にクリックします。
  2. 「東芝ファイル同期ユーティリティ」が起動します。オプションを設定したいタスクをクリックして選択し、[編集]ボタンをクリックします。
    ※選択されたタスクは、赤みがかって表示されます。
    図1(図1)

  3. 「タスクの編集」画面が表示されます。左下の[オプション]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

  4. 「同期オプション」画面の「同期オプション」タブが表示されます。次の3種類のルールを設定することができます。

    ◆件名
    [□ 件名に次の文字列を含むメールを同期する]にチェックを付けて、同期したい件名の文字列を入力欄に入力します。
    複数の文字列を設定する場合は、 @toshiba; Taro のようにセミコロン(';')で区切って指定します。
    ※注意:区切り文字(セミコロン)の前後の空白文字は無視されます。
    図3(図3)

    ◆メールアドレス
    [□ 送信者のメールアドレスに次の文字列を含むメールを同期する]にチェックを付けて、同期したいメールアドレスの文字列を入力欄に入力します。
    複数の文字列を設定する場合は、 @toshiba; Taro のようにセミコロン(';')で区切って指定します。
    ※注意:区切り文字(セミコロン)の前後の空白文字は無視されます。
    図4(図4)

    ◆日付
    [□ 指定した日付の範囲内のメールを同期する]にチェックを付けて、日付の範囲を指定します。
    特定の日付以降のメールのみを同期する場合は、[□ 始り]にチェックを付けて、日付の右側にある[▼]をクリックし、表示されるカレンダーから 日付を選択します。
    特定の期間のメールのみを同期する場合は、[□ 始り]と[□ 終り]の両方にチェックを付けて、それぞれ日付を選択します。
    図5(図5)

  5. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックして「同期オプション」画面を閉じます。
  6. 「タスクの編集」画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックして閉じます。

以上で同期オプションを設定する操作は終了です。

関連情報

以上