情報番号:016511 【更新日:2015.05.26】
タッチパッド(クリックパッド)の感度を調節する方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>
対応機種 | |
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対象OS | Windows 8.1 |
カテゴリ | マウス/タッチパッド、マウス/タッチパッドの設定、マウス/タッチパッドの便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
ここでは、上記対応機種でタッチパッド(クリックパッド)の感度(指を感知するレベル)を調節する方法について説明します。
ポインターの誤動作が起こる場合や湿度の高い場所で作業する場合などは、感度を低くしてください。
タッチパッドを強く押さないと反応しない場合やタッチパッドがタップに反応しないことがある場合は、感度を高くしてください。
操作手順
- スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
※すでにデスクトップが起動している場合は次の操作に進んでください。
(図1)
- デスクトップ画面が表示されます。[スタート]ボタンをマウスの右ボタンでクリックします。
(図2)
- クイックリンクメニューが表示されます。[コントロールパネル(P)]をクリックします。
(図3)
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。[ハードウェアとサウンド]をクリックします。
(図4)
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”デバイスとプリンター”項目の[マウス]をクリックします。
(図5)
- 「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「拡張」タブをクリックします。
(図6)
- 「マウスのプロパティ」の「拡張」タブ画面が表示されます。[拡張機能の設定(D)]ボタンをクリックします。
(図7)
- 「拡張機能の設定」画面が表示されます。「タッチパッド」タブをクリックします。
(図8)
- 「拡張機能の設定」の「タッチパッド」画面が表示されます。”ポインタ速度とタッピングの設定”項目の[設定(N)]ボタンをクリックします。
(図9)
- 「タッチパッドの詳細設定」画面が表示されます。”タッチ感度(S)”項目のスライダーのつまみを”低い”または”高い”に移動して感度を調節します。
(図10)
- [OK]ボタンをクリックします。
(図11)
- 「拡張機能の設定」の「タッチパッド」タブ画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックします。
(図12)
- 「マウスのプロパティ」の「拡張」タブ画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックします。
(図13)
- 「ハードウェアとサウンド」画面に戻ります。画面右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
設定は以上です。
調節したとおりにタッチパッドが使用できることを確認してください。
補足:タッチパッド(クリックパッド)の感度を初期設定に戻す方法
- 上記と同様の操作を行ない、手順10で[デフォルト(D)]ボタンをクリックしてください。
※[デフォルト(D)]ボタンをクリックすると、「タッチパッドの詳細設定」画面内の項目すべてが初期設定に戻ります。
(図14)
関連情報
- タッチパッド(クリックパッド)のクリックが作動するまでの待ち時間を「PC設定」から変更する方法については、以下のリンクを参照してください。
[015028:タッチパッド(クリックパッド)のクリックが作動するまでの待ち時間を変更する方法(PC設定から)<Windows 8.1>]
- タッチパッド(クリックパッド)のその他の設定については、以下のリンクを参照してください。
[016509:タッチパッド(クリックパッド)の設定を左利き用に変更する方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>]
[016510:タッチパッド(クリックパッド)のタップ機能を無効にする方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>]
[016512:キー入力時など意図せずタッチパッド(クリックパッド)に触れた場合の誤操作を防止する方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>]
[016513:タッチパッド(クリックパッド)のエッジを使ってアプリを操作する方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>]
[016514:USBマウス接続時にタッチパッド(クリックパッド)を無効にする方法<Windows 8.1 ALPS Pointing Device Driver搭載モデル>]
以上