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情報番号:018285  【更新日:2025.01.07

クリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にする方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ マウス/タッチパッド、マウス/タッチパッドの設定、マウス/タッチパッドの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

ここでは、クリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にする方法について説明します。

外付けマウスを接続したからクリックパッド(タッチパッド)を無効にしたい、または突然クリックパッド(タッチパッド)が動作しなくなったといった場合、本操作を行ない設定を切り替えてください。

※Windowsタブレット/デタッチャブルモデルをお使いの場合は、付属またはオプションのキーボードドックを接続していることを前提としています。

操作手順

※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※本操作を行うには、外付けのマウスを接続してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「設定」画面が表示されます。[デバイス]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「デバイス」画面が表示されます。[タッチパッド]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「タッチパッド」画面が表示されます。ここからの操作は、搭載しているクリックパッド(タッチパッド)の種類によって異なります。
    ※搭載しているクリックパッド(タッチパッド)のドライバーのバージョンによっても若干操作や画面が異なる場合があります。ご了承ください。

    ●タッチパッドドライバーが搭載されているモデルの場合
    “関連設定”の[追加の設定]をクリックし、各ドライバーごとの画面で設定します。
    ◆Synapticsタッチパッドモデルの場合
    ◆ALPSタッチパッドモデルの場合
    ◆ELANタッチパッドモデルの場合
    図5(図5)

    ●高精度タッチパッド搭載モデルの場合
    “タッチパッド”のトグルで設定します。
    ◆高精度タッチパッドモデルの場合
    図6(図6)

  6. 以下各ドライバーごとの設定操作になります。
    ◆Synapticsタッチパッドモデルの場合
    a.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「デバイス設定」タブをクリックします。
    図7(図7)

    b.「デバイス設定」タブ画面が表示されます。
    ・クリックパッド(タッチパッド)を無効にする
    [無効(D)]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

    「警告 唯一アクティブなSynapticsのポインティングデバイスを無効にしようとしています。」画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

    クリックパッド(タッチパッド)が無効になり、動作しなくなります。

    ・クリックパッド(タッチパッド)を有効にする
    [有効(E)]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

    クリックパッド(タッチパッド)が有効になり、動作するようになります。

    ※外付けマウスを接続しているときにクリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にしたい場合は、[018288:USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法<Windows 10>]を参照してください。

    c.[OK]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

    d.手順7に進みます。

    ◆ALPSタッチパッドモデルの場合
    ※本手順は、dynabook RX82/Tシリーズを元に作成しています。他のモデルでは若干操作が異なる場合があります。ご了承ください。
    a.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「拡張」タブをクリックします。
    図12(図12)

    b.「拡張」タブ画面が表示されます。“デュアルポイント拡張設定”の[拡張機能の設定(D)...]ボタンをクリックします。
    図13(図13)

    c.「拡張機能の設定」画面が表示されます。「デバイス選択」タブをクリックします。
    図14(図14)

    d.「デバイス選択」タブ画面が表示されます。
    ・クリックパッド(タッチパッド)を無効にする
    “タッチパッド”の[□ タッチパッドを使用する(T)]をクリックしてチェックをはずします。
    図15(図15)

    ・クリックパッド(タッチパッド)を有効にする
    “タッチパッド”の[□ タッチパッドを使用する(T)]をクリックしてチェックを付けます。
    図16(図16)

    e.[OK]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

    f.「拡張」タブ画面に戻り、クリックパッド(タッチパッド)が無効または有効になります。[OK]ボタンをクリックします。
    図18(図18)

    ※外付けマウスを接続しているときにクリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にしたい場合は、[018288:USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法<Windows 10>]を参照してください。

    h.手順7に進みます。

    ◆ELANタッチパッドモデルの場合
    a.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「ELAN」タブをクリックします。
    図19(図19)

    b.「ELAN」タブ画面が表示されます。
    ・クリックパッド(タッチパッド)を無効にする
    [デバイスを停止する]ボタンをクリックします。
    図20(図20)

    「警告 デバイスを無効にしますか?」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図21(図21)

    クリックパッド(タッチパッド)が無効になり、動作しなくなります。

    ・クリックパッド(タッチパッド)を有効にする
    [デバイスを有効にする]ボタンをクリックします。
    図22(図22)

    クリックパッド(タッチパッド)が有効になり、動作するようになります。

    ※外付けマウスを接続しているときにクリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にしたい場合は、[018288:USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法<Windows 10>]を参照してください。

    c.[OK]ボタンをクリックします。
    図23(図23)

    d.手順7に進みます。

    ◆高精度タッチパッドモデルの場合
    ・クリックパッド(タッチパッド)を無効にする
    “タッチパッド”のトグルをクリックして“オフ”にします。
    図24(図24)

    クリックパッド(タッチパッド)が無効になり、動作しなくなります。

    ・クリックパッド(タッチパッド)を有効にする
    “タッチパッド”のトグルをクリックして“オン”にします。
    図25(図25)

    クリックパッド(タッチパッド)が有効になり、動作するようになります。

    ※外付けマウスを接続しているときにクリックパッド(タッチパッド)を有効/無効にしたい場合は、[018288:USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法<Windows 10>]を参照してください。

    b.手順7に進みます。

  7. 設定が終わりましたら、右上の[×]をクリックして「タッチパッド」画面を閉じます。
    図26(図26)

操作は以上です。

関連情報

以上