USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法＜Windows 10＞

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS	Windows 10
カテゴリ	マウス/タッチパッド、マウス/タッチパッドの設定、マウス/タッチパッドの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

ここでは、USBマウス接続時にクリックパッド(タッチパッド)を無効にする方法について説明します。

※Windowsタブレット/デタッチャブルモデルをお使いの場合は、付属またはオプションのキーボードドックを接続していることを前提としています。

操作手順

※本情報は、Windows 10 Creators Update(Windows 10バージョン1703)の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、［017041：Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法＜Windows 10＞］を参照してください。

タスクバーの［スタート］ボタンをクリックします。
(図1)
［スタート］メニューが表示されます。［設定］をクリックします。
(図2)
「設定」画面が表示されます。［デバイス］をクリックします。
(図3)
「デバイス」画面が表示されます。［タッチパッド］をクリックします。
(図4)
「タッチパッド」画面が表示されます。ここからの操作は、搭載しているクリックパッド(タッチパッド)の種類によって異なります。
※搭載しているクリックパッド(タッチパッド)のドライバーのバージョンによっても若干操作や画面が異なる場合があります。ご了承ください。
◆Synapticsタッチパッドモデルの場合
 ◆ALPSタッチパッドモデルの場合
 ◆ELANタッチパッドモデルの場合
 ◆高精度タッチパッドモデルの場合
(図5)

◆Synapticsタッチパッドモデルの場合
a.“関連する設定”の［追加の設定］をクリックします。
(図6)

b.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「デバイス設定」タブをクリックします。
(図7)

c.「デバイス設定」タブ画面が表示されます。［□　USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする(U)］をクリックしてチェックを付けます。
(図8)

d.［OK］ボタンをクリックします。
(図9)

e.手順6に進みます。

◆ALPSタッチパッドモデルの場合
※本手順は、dynabook RX82/Tシリーズを元に作成しています。他のモデルでは若干操作が異なる場合があります。ご了承ください。

a.“関連する設定”の［追加の設定］をクリックします。
(図10)

b.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「拡張」タブをクリックします。
(図11)

c.「拡張」タブ画面が表示されます。“デュアルポイント拡張設定”の［拡張機能の設定(D)...］ボタンをクリックします。
(図12)

d.「拡張機能の設定」画面が表示されます。「その他」タブをクリックします。
(図13)

e.「その他」タブ画面が表示されます。“USBマウス接続時の動作”の［□　タッチパッドとアキュポイントを無効にする(O)］をクリックしてチェックを付けます。
(図14)

f.［OK］ボタンをクリックします。
(図15)

g.「マウスのプロパティ」の「拡張」タブ画面に戻ります。［OK］ボタンをクリックします。
(図16)

h.手順6に進みます。

◆ELANタッチパッドモデルの場合
a.“関連する設定”の［追加の設定］をクリックします。
(図17)

b.「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「ELAN」タブをクリックします。
(図18)

c.「ELAN」タブ画面が表示されます。［□　外部USBマウスが挿入されているときは無効にする］をクリックしてチェックを付けます。
(図19)

d.［OK］ボタンをクリックします。
(図20)

e.手順6に進みます。

◆高精度タッチパッドモデルの場合
a.“タッチパッド”の［□　マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない］をクリックしてチェックをはずします。
(図21)

b.手順6に進みます。
設定が終わりましたら、右上の［×］ボタンをクリックして「タッチパッド」画面を閉じます。
(図22)