情報番号:018156 【更新日:2024.12.11】
「Windows Hello(顔認証)」について<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、セキュリティ情報、アカウント設定、パスワード |
回答・対処方法
はじめに
顔認証センサーを搭載したモデルは「Windows Hello」(ウインドウズハロー)を使用して、顔を登録することにより、顔認証でWindowsへサインインを行うなどができます。
※顔認証センサーの位置と形状はモデルによって異なる場合があります。以下は一例です。
(図1)
顔認証の操作にあたって、次の項目に書かれている注意事項を確認してください。
【お願い:顔認証の操作にあたって】
- 次のような取り扱いをすると故障したり、顔が認証されない原因になります。
・顔認証用センサーに保護シートが貼ってある場合には、顔認証機能を使用する前に、必ず保護シートをはがしてください。
・顔認証用センサーを太陽に直接向けないでください。
・顔認証用センサーのレンズ部分に触れたり、強く押したりしないでください。
・レンズ部分が汚れた場合は、眼鏡ふきなどの柔らかい布でふいてください。
・顔認証をする時は、顔認証用センサーの正面に顔を向けてください。
・Windows Helloの顔認証のセットアップ時に、他者の顔がプレビュー画面に写り込まないようにしてください。
・顔認証機能は室内での使用をお奨めします。室外では太陽光の影響により顔認証の登録や、顔認証によるWindowsのサインインなどに失敗することがあります。
顔認証とは
顔認証とは、顔の情報をパソコンに登録することにより、パスワードなどの入力に代えて本人であることを証明する機能です。顔認証を使用するには、使用するユーザーにMicrosoftアカウントのパスワードやPINを設定したうえで、「WindowsHello」で顔データの登録が必要です。顔を登録すると、キーボードからパスワードを入力する代わりに、登録した顔を顔認証用センサーに向けるだけで、Windowsサインインを実行できます。
関連情報
以上