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情報番号:012498  【更新日:2012.04.24

「i-フィルター(R)6.0」フィルターの強度を設定する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

お知らせ
【お知らせ】
Windows 7環境における「i-フィルター」のサポートは、2020年1月14日(火)をもって終了させていただくことになりました。
お客さまに対しては、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・Windows環境における「i-フィルター」の動作確認およびサポート対象OS変更についてのお知らせ(デジタルアーツ株式会社提供)
https://www.daj.jp/cs/info/2019/0712/

「i-フィルター6.0」は、パソコンを使用するユーザーの年齢やWebサイトのカテゴリによってアクセスを制限し、有害なWebサイトを表示しないように設定することができます。

ここでは、Webサイトをブロックするためのフィルターの強度を設定する方法について説明します。

【お願い 使用期限について】

  • プレインストールされている「i-フィルター」は無料お試し版です。
  • 無料使用期間はご使用開始より90日間です。
    無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。
    無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。

「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社 サポートセンターになります。
詳細は、[012493:「i-フィルター(R)6.0」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 通知領域の[▲]ボタンをクリックして隠れているインジケーターを表示します。
    図1(図1)

  2. [i-フィルター6.0]アイコンをクリックし、表示されるメニューから[i-フィルター管理画面を開く(I)]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「ログイン」画面が表示されます。設定している”E-Mailアドレス”と”管理パスワード”を入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「i-フィルター6.0」が起動し、管理画面(トップページ)が表示されます。[フィルタリング設定]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  5. 「フィルタリング設定」画面が表示されます。フィルター強度を変更したい利用者を選択します。
    ※利用者の追加・編集・削除する方法については、[012495:「i-フィルター(R)6.0」利用者を設定する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
    図5(図5)

  6. [フィルター強度設定]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  7. 「フィルター強度設定」画面が表示されます。”フィルター設定ボタン”(利用者の年齢に応じた推奨設定)から設定したい強度のボタンをクリックし、[設定保存]ボタンをクリックします。
    ※右側のカテゴリリストのブロックしたいカテゴリにチェックを付けたり、アクセスしてもよいカテゴリがあればチェックをはずしたりと、カテゴリごとにブロックする設定もできます。
    ※[書き込みブロック]、[購入ページブロック]については、<補足>を参照してください。
    図7(図7)

    ※[フィルターOFF]ボタンをクリックした場合
    すべてのサイトを見ることが許可できます。フィルターOFF設定にした場合もインターネットタイマー、アプリケーション制御、個人情報保護、ブロック解除、ブロック解除申請は有効にすることができます。

  8. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  9. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。

フィルター強度の設定は以上です。

【メモ】

  • 「i-フィルター」の設定反映タイミングは次の通りです。
    ・管理画面上で「i-フィルター」の設定変更後、初回通信時で設定を取得します。
    ・「i-フィルター」を起動してから3分後に設定を取得します。
    ・利用者の追加・編集・削除の設定を行なった際に設定を取得します。

補足

◆掲示板・ブログへの書き込みを禁止する
掲示板・ブログ・SNS・チャットなど、コミュニケーションカテゴリに属するサイト(Webメール・ホスティングを除く)で、情報の発信をすべてブロックすることができます。

  1. 上記操作手順1~6の操作を行ない、「フィルター強度設定」画面を表示します。
  2. [書き込みブロック]書き込みブロックをクリックします。
    図9(図9)

  3. 書き込みブロックが有効書き込みブロック:有効(赤)になります。[設定保存]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  4. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。

設定は以上です。

※書き込みブロックを無効にしたい場合は、[書き込みブロック]をクリックして、[設定保存]ボタンをクリックします。

書き込みブロック有効/無効の状態
書き込みブロック無効 書き込みブロック有効
書き込みブロック無効の状態 書き込みブロック有効の状態

 

◆オンラインショッピング/オークションでの購入を禁止する
ショッピングカテゴリ、または金融・経済カテゴリ(投資情報・不動産を除く)に該当するサイトでの購入操作をブロックすることができます。

  1. 上記操作手順1~6の操作を行ない、「フィルター強度設定」画面を表示します。
  2. [購入ページブロック]の購入ページブロックをクリックします。
    図11(図11)

  3. 購入ページブロックが有効購入ページブロック:有効(赤)になります。[設定保存]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  4. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。

設定は以上です。

※購入ページブロックを無効にしたい場合は、[購入ページブロック]をクリックして、[設定保存]ボタンをクリックします。

購入ページブロック有効/無効の状態
購入ページブロック無効 購入ページブロック有効
購入ページブロック無効の状態 購入ページブロック有効の状態

 

関連情報

以上