[環境調和]有害物質発生の抑制をはじめ、さまざまな角度から環境負荷低減に取り組み、製品ライフサイクル全体を通して環境に配慮したノートPCを推進しています。

○…対応しています。

環境配慮項目と内容 R73 R63 R64 R82 B82(タブレット)
有害物質発生の抑制

RoHS指令EUの環境規定「RoHS指令」に対応
RoHS指令とは、電気・電子機器における特定有害物質の使用禁止を定めたEU(欧州連合)環境規定です。dynabook Rシリーズの全モデルは、部品も含め製品全体がRoHS指令に対応しています。

J-Mossグリーンマーク日本の「J-Mossグリーンマーク」に適合
dynabook Rシリーズの全モデルは、J-Moss(電気・電子機器の特定化学物質の含有表示方法)にて規定されている特定化学物質の含有量が基準以下であることを示すJ-Mossグリーンマークに適合しています。詳細はWebサイトでご確認ください。
https://dynabook.com/pc/eco/search/cgi-bin/jm_search.cgi

法律・ガイドライン

グリーン購入法
東芝PCは、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)の基本方針(判断基準)に適合しています。

PCおよびタブレット端末に関するVOC放散速度指針値(第1版)に適合
本製品はJEITA「PCおよびタブレット端末に関するVOC放散速度指針値(第1版)」の基準を満たしています。

環境ラベル

PCグリーンラベルロゴPCグリーンラベルの基準(Ver.13)に適合
東芝PCは、PC3R「PCグリーンラベル制度」の審査基準(Ver.13)を満たしています。詳細はWebサイトをご覧ください。
別ウィンドウで開きます。http://www.pc3r.jp/greenlabel/index.html
※環境性能レーティング(星マーク)とは、加点項目の達成状況に応じて格付けしたものです。★☆☆は達成率35%未満、★★☆は35%以上70%未満、★★★は70%以上を示します。

★★★
V13
*1
★★★
V13
★★★
V13
★★★
V13
省電力

国際エネルギースター国際エネルギースタープログラムの基準に適合
東芝は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、積極的に製品の基準適合を推進しています。詳細はWebサイトをご覧ください。
別ウィンドウで開きます。http://www.energystar.jp
※国際エネルギースタープログラムの新基準(2014年7月1日発効)に適合。


*2

*2

省エネ法マーク 省エネ法(目標年度2011年度)
省エネ法の基準達成状況を表すマークです。グリーンマークは目標値の達成を示します。
※エネルギー消費効率および省エネ基準達成率については、仕様表をご覧ください。

省エネ法マーク 省エネ法マーク 省エネ法マーク 省エネ法マーク
*3
環境負荷低減

東芝ノートPC環境配慮設計ガイドライン東芝ノートPC環境配慮設計ガイドラインに適合
東芝では、環境負荷低減のための設計基準「東芝ノートPC環境配慮設計ガイドライン」を設定しています。詳細はWebサイトをご覧ください。 https://dynabook.com/pc/eco/kijyu.htm

鉛フリーはんだ採用
東芝は、PC全機種で鉛フリーはんだを採用しています。

環境調和型プリント配線板の採用
東芝は、1998年にハロゲン・アンチモンフリー材を使用した環境調和型多層プリント配線板(システム基板)を量産化し、初めてノートPCに採用しました。

資源の節約

電子マニュアル
電子マニュアルの採用で、紙資源を節約しています。

再生材料の採用
市場で回収され、再生処理されたプラスチックを一部部品に採用しています。

リサイクル

環境調和型筐体
PC筐体を燃料としてリサイクルする際に発生するダイオキシン類を減らすため、東芝では、筐体のプラスチック素材にノンハロゲン系難燃材を使用した環境調和型筐体を採用しています。

使用済み製品の回収・再資源化
東芝では、事業系使用済みPCの回収・再資源化に対応するため、川崎市に「東芝IT機器リサイクルセンター」を設置。札幌、仙台、名古屋、大阪、北九州などの全国主要都市10カ所のリサイクル拠点で有料による回収・再資源化を行っています。詳しくはWebサイトをご覧ください。https://dynabook.com/pc/eco/re_jigyo.htm

*1:薄型軽量モデル。標準モデルは★★☆V13。
*2:R82、R82(タブレット)は対象外ですが、米国の新基準(Version6.1)に適合しています。
*3:本製品は省エネ法対象外です。

製品ライフサイクル全体を通して、PCの環境性能を徹底的に追求しています。

ライフサイクルイメージ

東芝は、製品の調達から廃棄・リサイクルに至るほとんどのプロセスも自社グループ内に保有しているため、開発段階からの根本的な改善や各プロセスの密接な連携が可能です。これにより、製品ライフサイクル全体を通して、省資源省エネ有害物質低減など幅広い視点から環境性能を徹底的に高めています。

LCAとは?

LCA(ライフサイクルアセスメント)とは、製品の一生における環境負荷を評価する方法です。
PCをとりまくあらゆるプロセス(調達/製造/輸送/使用/廃棄・リサイクル)での環境負荷を総合的に評価します。

環境については https://dynabook.com/pc/eco/index_j.htm をご覧ください。

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