厳しい評価基準をクリアする高品質で安心なPCづくりを追求。
落下試験(筐体)
さまざまな角度から製品を落下させて、各部位の耐久性を調べる試験です。
パームレスト加圧試験
タイピングするときはキーボードに圧力がかかります。その加圧状況をつくり出し、内蔵デバイスへの影響を確認します。
長作用・短作用衝撃試験
PCを金属製またはゴム製の土台に落下させ、どのくらい耐えられるのかを検証します。
コネクタこじり試験
コネクタ部分に「こじり」(回転)によるストレスを加え、接続部の耐久性を確認します。
ヒンジ開閉試験
ディスプレイの開閉を連続的に実施し、PCのつなぎ目(ヒンジ)への影響を確認する試験です。
キーボード打鍵試験
人の指に近い素材を用いてキーボードを連打し、耐久性を確認します。
(対応機種:dynabook Tabを除く全機種)
製品を強い振動や温度変化などの過酷な状況に置き、製品が受ける影響を確認する高加速寿命試験「HALT」を実施。これにより、改善すべき点を短時間で見つけることができます。この試験結果を解析し、ノートPC設計や製造における品質改善活動に活用しています。
東芝PCは、厳格な試験を実施することで定評のある、ドイツの認証機関「TV Rheinland Group(テュフラインランドグループ)で耐久テストを受けるなど、多様な信頼性データを集めて製品づくりにフィードバックしています。
面加圧テスト
液晶カバー全面に均等に100kgfの圧力を加え、液晶パネルが割れないことを確認し、さらにその直後に、正常に動作させる試験をクリアしました。
落下テスト
76cmの高さから製品を落下させるテストを行い、その直後に正常に動作させるテストをクリアしました。
防滴テスト
動作中のノートPCのキーボード部に30ccの水を注ぎ、データを保存するまでの一定時間、電源ショートが起きないことを確認しました。
※無破損、無故障を保証するものではありません。
※これらのテストは信頼性データの収集のためであり、製品の耐落下衝撃性能や耐浸水力、耐加圧性能をお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無料修理ではありません。落下、浸水後はかならず点検・修理(有料)にお出しください。
※浸水・排水処理後には、点検と修理(有料)が必要となります。
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