情報番号:018122 【更新日:2018.07.24】
Windows 10には、お使いのPCのセキュリティと正常性の状況を確認し、必要な操作を実行することができる「Windows Defender セキュリティセンター」が標準で搭載されています。
ここでは、「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してお子様がPCを使うことができる時間の制限を設定する方法について説明します。
お子様がPCを使うことができる時間の制限を設定するには、「Windows Defender セキュリティセンター」の「ファミリーのオプション」から行ないます。
※「Windows Defender セキュリティセンター」は、Windows 10 Creators Update(Windows 10 バージョン 1703)からの機能となります。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
※「Windows Defender セキュリティセンター」の詳細については、[018098:「Windows Defender セキュリティセンター」について<Windows 10>]を参照してください。
「ファミリーのオプション」で家族によるPCの使用方法を管理するには、保護者(管理者)とお子様ともに家族のメンバーとしてMicrosoftアカウントを追加する必要があります。
※「ファミリーのオプション」を使用するには、インターネットに接続できる環境が必要です。
※本情報は、Windows 10 April 2018 Update(Windows 10 バージョン 1803)を元に作成しています。バージョンが異なると、若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。
※本情報は、「Windows Defender セキュリティセンター」の「マルウェア対策クライアントのバージョン:4.18.1806.18062」を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作が異なる場合があります。バージョンを確認する方法については、[018109:「Windows Defender セキュリティセンター」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
※保護者のアカウントでサインインして操作してください。
※ファミリー機能は、マイクロソフト社が提供しているオンライン機能になります。本手順/画面は、2018年7月現在のものとなります。予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。
「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してお子様がPCを使うことができる時間の制限を設定する操作は以上です。
補足:お子様が許可されていない時間帯にPCを使用しようとすると
「時間切れです」画面が表示され、PCが使用できなくなります。以下の操作を行なって、PCをシャットダウンしてください。
操作は以上です。
以上
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