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2022年4月13日

お客様各位

Dynabook株式会社
コンピューティング&サービス事業本部
国内事業統括部
国内B2C営業本部

重要なセキュリティ対策に関するお知らせ(2022年4月)

日頃は弊社パソコンをご愛用賜り、厚く御礼申し上げます。

マイクロソフト社より最新のセキュリティ更新プログラムがリリースされました。
セキュリティ更新プログラムを適用する事で、お使いのコンピューターが最新のシステムに更新され、脆弱性の問題によるセキュリティーホールを改善し、不正アクセスや悪質なサイトへの接続などをされにくい環境を構築することができます。
セキュリティ情報の詳細、およびセキュリティ更新プログラムのダウンロードにつきましては、下記内容をご確認いただき、対策の実施をお願いいたします。

  • ※Windows Update実行中は、パソコンの動作が一時的に遅くなる場合があります。ご注意ください。
  • ※Windows Updateの際に更新に時間が掛かる場合があります。
    処理画面が停止していてもハードディスクのアクセスLEDが点滅している場合は更新作業中です(ハードディスクのアクセスLEDを搭載しているモデルの場合)。
    電源ボタンを押したり、カバーを閉じたりしないでください。更新作業中に、電源が切れるとWindowsの起動ができなくなる場合があります。

セキュリティ情報

マイクロソフト社より2022年4月のWindows製品、Office製品が対象となるセキュリティ更新プログラムが、4月13日にリリースされました。2017年2月より、セキュリティ更新プログラムの情報はセキュリティ更新プログラムガイドで公開されています。詳細について確認する場合は、下記のセキュリティ更新プログラムガイドをご確認ください。

セキュリティ更新プログラムガイド
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance

2022年4月は以下の製品、機能、ロールに対するセキュリティ更新プログラムがリリースされます。

  • .NET Framework
  • Active Directory Domain Services
  • Azure SDK
  • Azure Site Recovery
  • LDAP - ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル
  • Microsoft Bluetooth ドライバー
  • Microsoft Dynamics
  • Microsoft Edge (Chromium ベース)
  • Microsoft Graphics コンポーネント
  • Microsoft Local Security Authority Server (lsasrv)
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office SharePoint
  • Microsoft Windows ALPC
  • Microsoft Windows Codecs Library
  • Microsoft Windows Media Foundation
  • Power BI
  • ロール: DNS サーバー
  • ロール: Windows Hyper-V
  • Skype for Business
  • Visual Studio
  • Visual Studio Code
  • Windows Ancillary Function Driver for WinSock
  • Windows App Store
  • Windows AppX パッケージ マネージャー
  • Windows Cluster Client Failover
  • Windows クラスター共有ボリューム (CSV)
  • Windows 共通ログ ファイル システム ドライバー
  • Windows Defender
  • Microsoft DWM Core ライブラリ
  • Windows Endpoint Configuration Manager
  • Windows Fax Compose Form
  • Windows Feedback Hub
  • Windows エクスプローラー
  • Windows File Server
  • Windows インストーラー
  • Windows iSCSI Target Service
  • Windows Kerberos
  • Windows カーネル
  • Windows Local Security Authority Subsystem Service
  • Windows Media
  • Windows ネットワーク ファイル システム
  • Windows PowerShell
  • Windows 印刷スプーラー コンポーネント
  • Windows RDP
  • Windows リモート プロシージャ コール ランタイム
  • Windows schannel
  • Windows SMB
  • Windows Telephony Server
  • Windows Upgrade Assistant
  • Windows User Profile Service
  • Windows Win32K
  • Windows Work Folder Service
  • YARP reverse proxy

Internet Explorerに関するお知らせ

Windows 10のInternet Explorer 11 デスクトップアプリは2022年6月15日にサポートを終了します。
Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了

2016年1月13日で最新版以外のInternet Explorerのサポートが終了し、今後、セキュリティ更新プログラムはリリースされません。
Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ

  • Windows 8.1、Windows 10の場合、Internet Explorerのアップグレードの必要はありません。

Windows Update関連のFAQ

セキュリティ更新プログラムに関連した内容を、以下のよくある質問(FAQ)でご紹介しています。

● Windows 11

● Windows 10

●Windows 8.1

※ご注意:Windows 8.1ではWindows 8.1 Update (KB2919355)をインストールしていないと、Windows Updateでセキュリティ更新プログラムをインストールする事ができず、自動更新も行われません。
Windows 8.1 Update (KB2919355)は、 Windows Updateで自動更新の設定をしていれば自動でインストールされます。インストールされていない場合は、Windows 8.1 Update (KB2919355)のインストールを行ってください。スタート画面の右上に検索ボタンWindows 8.1 検索ボタンがある場合はインストール済みです。

Windows 8.1では、セキュリティ更新プログラムは個別のダウンロード/インストールは行われず、セキュリティマンスリー品質ロールアップ、セキュリティおよび品質ロールアップとして、まとめてダウンロード/インストールされます(ロールアップは複数の更新プログラムをひとつにまとめたものです)。

● Windows(R)8

2016年1月13日でWindows 8のサポートが終了し、今後、セキュリティ更新プログラムはリリースされません。
マイクロソフト サポート ライフサイクル
(2016年1月14日以降のサポートはWindows 8.1への移行が必要です)
Windows 8.1 アップデート情報

● Windows(R)7

2020年1月14日でWindows(R)7のサポートが終了し、今後、セキュリティ更新プログラムはリリースされません。
マイクロソフト サポート ライフサイクル

Internet Explorer 11より前のInternet Explorerのサポートは終了しました。Internet Explorer 11より前のInternet Explorerをご使用の場合、Internet Explorer 11にアップグレードしてください。
「Windows(R)Internet Explorer(R)11」インストールする方法<Windows(R)7>(No.013531)

マイクロソフト社の情報

マイクロソフト社にてWindows Updateや自動更新などセキュリティ更新プログラムに関連した情報を提供しております。詳細については以下のページをご覧ください。

なお、本掲載内容は予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

以上