最新のWindows 11 サポート情報
Windows 11 バージョンについて
最新は、Windows 11 バージョン 24H2 (Windows 11 2024 Update) になります。
現在お使いのパソコンのWindowsバージョンを確認したい場合は、以下のいずれかの操作で確認してください。
Windowsのバージョンとエディションを確認する方法(winverコマンド)
Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>
最新のWindows 11にアップデートする前に、必ず以下ページの「アップデートについて」、「動作確認機種一覧」、「注意・制限事項」をご確認ください。
Windows 11 2024 Update アップデート情報
最新のWindows 11へのアップデートについて理解した上でアップデートしてください。
Windows 11 2024 Updateにアップデートする方法 ※準備中
Windows 11のバージョン | 詳細ページ | 公開日 (米国時間) |
サービスの終了 (米国時間) |
---|---|---|---|
Windows 11 バージョン 21H2 | - | 2021/10/04 | 2023/10/10 終了 |
Windows 11 バージョン 22H2 | Windows 11 2022 Update アップデート情報 | 2022/09/20 | 2024/10/08 終了 |
Windows 11 バージョン 23H2 | Windows 11 2023 Update アップデート情報 | 2023/10/31 | 2025/11/11 |
Windows 11 バージョン 24H2 | Windows 11 2024 Update アップデート情報 | 2024/10/01 | 2026/10/13 |
Windows 11 アップグレード情報
Windows 10からWindows 11へのアップグレードについて
Windows 11にアップグレードするには、ハードウェア仕様の最小要件を満たしていることが必要で、一部の機能には特定のハードウェアが必要になります。
Windows 11アップグレード対象機種や注意・制限事項については、以下リンクを参照ください。
※使用中のパソコンがハードウェア仕様の最小要件を満たしていない場合やWindows 11アップグレード対象機種に含まれていない場合は、Windows 10のまま使用を継続いただけます。
Windows 10のサポートは、2025年10月14日まで継続する予定です。
お使いのWindows 10パソコンの型番を調べたい場合は、以下リンクを参照ください。
使用しているパソコンの型番を知りたい<Windows 10>
Windows 11へのアップグレードは、マイクロソフト社から提供されます。Windows 11へのアップグレード準備が整うと「Windows Update」上に通知が表示されます。
Windows 11アップグレード対象機種をお使いでWindows 11へアップグレードしたい場合は、以下リンクを参照ください。
Windows 10からWindows 11へアップグレードする方法
Windows 11 新機能
ここでは、主な新機能と改良された機能について紹介します。
AIアシスタントの「Copilot」
チャットに自然な言葉(会話調)で質問すると、知りたいことを調べてくれたり、アイデアを考えてくれたり、文章にあった画像を生成してくれたりすることができます。
2024年10月までは、プレビュー版の「Copilot(コパイロット) in Windows」が搭載されていました。
2024年10月以降は、順次更新プログラムが適用され、アプリ化された「Microsoft Copilot(コパイロット)」にアップデートされます。
応答不可モードをオンにして作業に集中する
応答不可モードとは、Windowsの設定や各アプリから届く通知バナーの表示または届いたことを知らせるサウンド(音)を制限し、集中力の邪魔にならないようにすることができる機能です。 応答不可モードがオン(有効)の場合は、優先通知とアラームのバナーのみが表示されます。そのほかの通知は、通知センターに直接送信されます。
※以前は「集中モード」と呼ばれていましたが、Windows 11 バージョン 22H2から「応答不可モード」に機能名が変更となりました。
「応答不可モード」のオン/オフを手動で切り替える方法<Windows 11>
「応答不可モード」邪魔されたくない時間帯や活動を選び自動的にオンにする方法<Windows 11>
「応答不可モード」がオンになっているときに許可する通知を選択する方法<Windows 11>
省エネルギーに関する推奨事項を適用して二酸化炭素排出量を削減する
「エネルギーに関する推奨事項」は、消費電力に大きく影響する設定を1か所で収集するため、消費電力を削減し、バッテリーの寿命を向上させることができます。 推奨する設定を個別で適用したり、すべてまとめて適用することもできます。
省エネルギーに関する推奨事項を適用して二酸化炭素排出量を削減する方法<Windows 11>
利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する
本機能をオンにすると、セキュリティ以外の最新の更新プログラム、修正、機能強化が公開されたら、いち早く入手することができます。
「Windows Update」利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する方法<Windows 11>
「エクスプローラー」がさらに使いやすいようにアップデート
「エクスプローラー」のアドレスバーとコマンドバーの配置が逆になり、保存場所の確認やコマンドの実行がしやすくなりました。 ナビゲーションウィンドウには、新たに「ギャラリー」ビューが追加され、スマートフォン、パソコン(ハードディスク上)、クラウドストレージ(OneDrive上)などに保存している写真を追加すれば、 すべてを1か所で閲覧することができます。追加されている写真は、大きなサムネイルで撮影日降順で表示されるため、目的の写真が探しやすいです。 写真データの詳細を確認したい場合は、写真を選択し、コマンドバーに追加された[詳細]ウィンドウボタンですぐに確認することができます。
「エクスプローラー」の「ギャラリー」で写真を閲覧する方法<Windows 11>
「エクスプローラー」の「ギャラリー」に表示するフォルダーを選択する方法<Windows 11>
「設定」画面のナビゲーションに「ホーム」が追加
「設定」の初期画面として「ホーム」が追加されました。「ホーム」では、コンピューター名や接続しているネットワークアダプター名、「Windows Update」の最終チェック日時を確認できます。 また、最近使用した設定と一般的に使用される設定(推奨の設定)、クラウドストレージ(OneDrive)の使用量の確認、Bluetoothデバイスの設定、テーマやカラーモードの変更を行なうことができます。
フォルダー、アプリ、設定、資格情報をクラウドにバックアップする「Windows バックアップ」アプリ
Microsoft アカウントには、5GBのOneDriveクラウドストレージが無料で付属しています。 「Windows バックアップ」アプリは、フォルダー(ファイル、ドキュメント、写真など)をOneDriveにバックアップし、 アプリ(インストールされたアプリと固定されたアプリの設定)や設定(Windowsの設定)、資格情報(Wi-Fiネットワークとパスワード)を記憶します。 これらは、バックグラウンドで自動的に動作し、最新の状態に保たれます。手動でバックアップを実行することもできます。
タスクバーのボタンのラベルを個別に表示
以前のバージョンでは、タスクバーのボタンをまとめラベルを非表示にする設定になっていましたが、ラベルを個別に表示するモードが追加されました。
※タスクバーのボタンのラベルは、アプリを起動または画面を表示しているときのみ表示されます。
タスクバーのボタンのラベルを個別に表示する方法<Windows 11>
チャットアプリが「Microsoft Teams」に変更
以前のバージョンでは、タスクバーに「チャット」アプリが固定表示されていましたが、「Microsoft Teams」アプリに置き換わりました。
「ペイント」アプリの機能が強化
画像を編集する「ペイント」アプリに背景の削除やレイヤー機能が追加されました。また、表示するアプリテーマの設定が追加され、ダークモードに変更できるようになりました。
「フォト」アプリの機能が強化
写真を管理および編集する「フォト」アプリに「背景のぼかし」機能が追加されました。
「Snipping Tool」アプリの機能が強化
パソコンの画面のすべてまたは一部をキャプチャする「Snipping Tool」アプリでキャプチャしたスクリーンショットからテキストを抽出してコピーする機能が追加されました。
「Microsoft Clipchamp」アプリの機能が強化
動画を編集する「Microsoft Clipchamp」アプリにAIでビデオを作成する機能が追加されました。
OS標準搭載のメールアプリが「Outlook(new)」(Outlook for Windows)に変更
「Outlook(new)」(新しい「Outlook for Windows」)は、Web版「Outlook」のモダンでシンプルなデザイン、スマートかつ知的な最新機能と、OS標準で搭載されている「メール」「カレンダー(予定表)」「People(連絡先)」アプリを統合したアプリケーションです。
PC遠隔レッスン
dynabook 有料サポートサービス(遠隔支援で、個人レッスンが受けられます!)
インターネット環境があれば、ご自宅で都合のよい時間帯にマンツーマン方式のレッスンを受けることができます。電話による説明に加え、操作がわからない時は、PC画面に指示マーカーで操作手順を表示してくれるので、納得して理解しながら進めていくことができます。
詳しくはdynabook 有料サポートサービスをご参照ください。