省資源設計
マグネシウム合金ボディ
軽量で美しく、しかも強靭なPCです。
軽量で強度に優れたマグネシウム合金を採用。当社が培ってきた筐体設計技術を駆使し、PC本体の堅牢性を実現しています。
対応機種は、各製品ページを参照ください。
ハニカムリブ構造/バスタブ構造/フレームレスキーボード
軽さも強度もアップしました。
荷重のかかるパームレスト部分やHDD/SSDカバーに、ねじりやひねりに強い蜂の巣形のリブを設けた「ハニカムリブ構造」を採用。また、底面から側面部を一体化してボディ剛性を高める「バスタブ構造」やキーボードと筐体を一体化させて強度を高め、さらに梁が厚くたわみにくい「フレームレスキーボード」などの当社のPC筐体設計技術を集結し、軽量・薄型ボディながら、高い堅牢性を実現しています。
対応機種は、各製品ページを参照ください。
製品の改善
当社では、当社製品に使用している部品で、資源有効活用のためサステナブル材料を積極的に使用しています。
サステナブル材料の使用場所 | 使用状況 |
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プラスチック筐体 | 再生材を最大30%含有 |
マグネシウム筐体 | プレコンシューマ材を含め再生材を70%含有 |
ACアダプターの筐体 | 再生材を最大30%含有 |
金属筐体モデルの内部プラスチック部品 | 再生材を最大30%含有 |
製品底面のゴム足 | 植物由来材料を38%含むバイオマスプラスチックを一部機種で使用 |
包装の改善
当社では、資源の有効活用と環境負荷の低減のため、包装材についても積極的に改善を進めています。
・発泡スチロールの不使用
・包装箱の小型化による材料使用量と輸送時に発生する温室効果ガスの削減
・再生材料の積極的な使用
・製品の緩衝材に、再生材を50%含んだEPE(発泡ポリエチレン)を使用
・製品やマニュアルなどの保護に使用している袋に、再生材を35%含んだPE(ポリエチレン)を使用
包装材での再生材の活用状況