dynabookの開発現場では、みなさまに安心して使っていただけるように、
製品の品質を向上させるためのさまざまな試験をおこなっています。
ここでは、その一部をムービーでご紹介いたします。
dynabook Qualityを支える過酷な試験の数々をご覧ください。
耐久性
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ヒンジ開閉試験
ノートPC最大の可動部分である、ヒンジの耐久性を評価。
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X-RAY試験
基板やハーネスの断線など、目に見えない部分を非破壊検査機を用いて検証。
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ディスプレイひねり試験
ディスプレイ部に負荷をかけた際のたわみを測定し、耐久性を評価。
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HALT試験
-100℃から最高+100℃までの温度変化や最大50Gまでの振動を設定し、変化や耐久性を検証。※HALT= Highly Accelerated Life test
部品の信頼性
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ホットオイル試験
電子基板を高温・常温のオイルに交互に浸し、伸縮による断線が起きないかを検証。
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限界曲げ試験
基板や組み立てた状態のタッチパネルなどの部品を大きく曲げ、押力に対しての剛性を検証。
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コネクタこじり・挿抜試験
USBなど各種コネクタに対し、こじり・抜き差しを一定回数行い、耐久性を検証。
快適な使い心地
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キーボードトランポリン試験
キー入力時の、周囲のキーのたわみを検証し、キーボードの改善にフィードバック。
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電波暗室試験
PCからの電磁波が、人体および周辺機器へ影響を与えない規格内であることを電波暗室で検証。
環境に対する安全性
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RoHS指令対応試験
「RoHS指令」に部品レベルで対応するため、PCの部材をさらに部品単位に分解して評価。

