当社は、1985年に世界初のラップトップPC「T1100」を市場へ投入し、1989年には、世界初注1のノートPC「DynaBook J-3100 SS001」を発売し、快適にコンピュータを外へ持ち出せるといった、現在のノートPCのスタイルを具現化しました。以来、当社は、最新の技術力、品質力、商品力をベースにした、人に寄り添い、機能性を広げる、商品・サービスの提供に努めてまいりました。当社はシャープグループの一員として引き続き、「進化」「融合」「提案」を通じて、新しい価値のご提供を続けてまいります。そこで当社は、2019年1月1日より、今までの歩みと、今後切り開く未来を「Dynabook株式会社」の名に込め、新しくスタートいたしました。
当社は、社名の変更と共に、新しいビジョン「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」を制定しました。具体的には、“ハードウェア(dynabook as a Computing)とサービス(dynabook as a Service)の融合”と、それを支えるテクノロジーの強化、事業のグローバル展開を新方針として、「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」を追求してまいります。これらを通じて、より快適な社会と生活の提案を行うことを、私達の次なる挑戦として取り組んでまいります。
引き続きご愛顧を賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。
(注1.A4サイズのノートPCとして、当社調べ)