DE100、AR100を装着した現場作業者は、常にハンズフリーで作業し、必要に応じて支援者と音声通話をすることができます。一方、支援者は作業者の視界をPCで共有し、的確な指示を与えることができます。
管理者はあらかじめPC上で作業ステップごとに内容を作成し、各作業者にデータを配布。現場では作業者がDE100とAR100でその作業内容を順次確認しながら、正確に効率よく作業を進めることができます。
自動認識コードなどの情報をAR100のカメラで読み取ることで、広大な倉庫の中から目的の品物を迅速かつ正確に選び出すことができます。また、ハンズフリーのため、作業効率が飛躍的に向上します。
顔照合技術を活用することで、AR100のカメラの視界の中から、登録された人物を見つけ出すことが可能です。その人物の情報をディスプレイに映し出すことにより、監視や警備の現場で活用いただけます。
生産の現場で課題となっている熟練者から新人への技能継承。遠隔地にいる熟練者が状況を映像で判断・支援したり、熟練者の作業手順を録画し、動画マニュアルとして共有するなどの活用で、スムーズに技能を継承できます。