■Windows 10 Proのダウングレード権について
dynabookにプレインストールされるWindows 10 Proのライセンス条項に基づきお客様が使用できるダウングレード権についてご案内します。dynabookにプレインストールされるWindows 10 ProはWindows 8.1 ProまたはWindows 7 Professionalへオペレーティングシステムをダウングレードしてご利用いただけます。ただし、Windows 10 Proのダウングレード権により、Windows 7 ProfessionalまたはWindows 8.1 Proがプレインストールされているデバイスの利用に際しては、マイクロソフトソフトウェア ライセンス条項上、利用可能期間が規定されております。
■マイクロソフト社公表コメント
Windows 10 Proのダウングレード権により、Windows 7 ProfessionalまたはWindows 8.1 Proがプレインストールされたデバイスを利用の場合、Windows 7 Professional,Windows 8.1 Proのサポートを提供している期間に限り利用が認められます。サポート期間が終了後は、デバイスにライセンスされているWindows 10 Proに置き換えてご利用いただくことが必要となります。サポート期間終了後に引き続きWindows 7 Professional,Windows 8.1 Proをご利用希望される際には、Microsoft ボリュームライセンスを通じて、ライセンスを別途取得いただく必要がございます。ただし、サポート期間終了後の利用に関しては、セキュリティ更新を含めた品質更新プログラムの提供が終了していることから、サポート期間終了までに、Windows 10 Proへの移行を強くお薦めいたします。なお、Windows 10 Homeにはダウングレード権はありません。
■訂正後のご案内(2019年8月28日~)
マイクロソフト社のライセンス方針の変更により、Windows 7 Extended Security Updates(以降 Windows 7 ESU)をご購入の場合に限り、Windows 7 ESUがOEM Windows 10 Proのダウングレードによる使用権を上書きする方針となりました。そのため、OEM Windows 10 Proのダウングレード権を行使し、OEM Windows 7 Professionalをご利用のお客様で、Windows 7 ESUをご購入いただいた場合、継続してOEM Windows 7 Professionalをご利用いただくことが可能です。追加でWindows ライセンスをご購入いただく必要はございません。
なお、Windows 7 ESUをご購入されない場合には、OEM Windows 10 Pro ダウングレードによるWindows 7 Professionalの使用権は、Windows 7 サポート終了の
2020年1月14日までとなり、これまでのご案内と変更はございませんので、ご注意ください。
ESUについての詳細はこちらをご覧ください(マイクロソフト社のサイトが表示されます)