ATTACK
サイバー攻撃による
企業の深刻な被害が増大
ランサムウェアをはじめとする企業へのサイバー攻撃の被害は近年ますます拡大しています。下表、組織を狙った「情報セキュリティ10大脅威」の順位でもランサムウェアによる被害は1位となっています。また、テレワークなど多様な働き方が一般化したことによるセキュリティリスクの増加やゼロデイ攻撃の出現など、エンドポイントセキュリティ対策は企業にとって必要不可欠なものになりつつあります。
ランサムウェアによる身代金要求などの被害
端末に保存されている重要なデータが暗号化され利用不可能な状態となり、情報復元のため金銭の要求などを受ける。
関連企業まで巻き込まれるサプライチェーン被害
データの漏えいやなりすまし被害により取引先や顧客へ損害を与え社会的信用の失墜や賠償責任などを招く。
セキュリティの抜け道を狙ったマルウェア感染被害
テレワークなどの環境で端末のセキュリティ対策が不十分だと、マルウェアに感染し保存データが盗まれたり、端末を遠隔操作されてしまうなどの被害を受ける。
企業が直面する情報セキュリティ10大脅威
- 1位
- ランサムウェアによる被害
- 2位
- サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3位
- 標的型攻撃による機密情報の窃取
- 4位
- 内部不正による情報漏えい
- 5位
- テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 6位
- 修正プログラムの公開前を狙う攻撃
（ゼロデイ攻撃）
- 7位
- ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 8位
- 脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加
- 9位
- 不注意による情報漏えい等の被害
- 10位
- 犯罪のビジネス化
（アンダーグラウンドサービス）
- 出典：独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター（IPA）「情報セキュリティ10大脅威 2023」
日々新しい脅威が出現するなか、エンドポイントセキュリティ対策は脅威インテリジェンスと機械学習を活用した一歩先行くプロアクティブなサービスを選ぶ必要があります。
SECURITY
未知の脅威にも対応する
次世代エンドポイントセキュリティ
WithSecure™ Elements EPP for Computers
WithSecure™ Elements EPP for Computersは、アンチウイルスの先を行く次世代セキュリティです。脅威インテリジェンスと機械学習により、ランサムウェアやゼロデイ攻撃など、日々進化する脅威に対する強固なセキュリティを提供します。
- WithSecure™ Element Endpoint Protection for ComputersはWindows/MacOSが対象です。
WithSecure™ Elements EPP for Computersの特長
WithSecureはさまざまなモジュールで構成され、多層的なアプローチで最新の脅威に対応します。
なかでも、ディープガードは、プログラムの振る舞いを監視し、 WithSecureが独自に開発した行動分析テクノロジーにより、これまで知られていなかった脆弱性を標的とする攻撃にも対処しPCを保護します。
- 「iOS, Android用」WithSecure™ Elements Mobile Protection、「サーバー用」WithSecure™ Elements Endpoint Protection, Servers Editionの取り扱いもございます。
ディープガード
ファイルレピュテーション解析
脅威の評価を照合
振る舞い検知
未知のファイル分析とブロック
ブラウザ保護
危険なサイトへの接続防止
ファイルスキャン
シグネチャーベースのスキャン
アプリケーション制御
脅威によるスクリプトの実行を予防
WithSecure™ Elements EPP for Computersの機能
自動パッチ管理機能
ソフトウェアを常に最新にすることで、ソフトウェアの脆弱ポイントを狙った、マルウェア攻撃を回避することができます。
管理ポータル
診断ソフトを指定端末で実行させ、診断情報を管理ポータル上に保存します。
現地対応やお客様への作業依頼が軽減します。
ダッシュボード
管理中のマシンステータスを確認することができます。
プロファイル設定
スキャンの方法や保護の仕方などをマシンやグループごとに決めることができます。
EVALUATION
AV-Testなど第三者のセキュリティの専門家から高い評価
ウィズセキュア
WithSecure™は業界をリードする製品やサービスを提供している信頼性の高いサイバーセキュリティパートナーです。
300人以上のホワイトハッカーを擁するセキュリティコンサルタントチームは、診断実績、ハッキングコンテスト、講演などで世界的に高い評価を得ています。
さらに、ドイツの独立評価機関であるAV-TEST Instituteの「Best Protection Award」を7度受賞した唯一のセキュリティ企業として、その技術力の高さを証明しています。
ウィズセキュアの売り上げ構成
| 売上（2022年） | 134.7Mユーロ |
|---|---|
| 世界の従業員数 | 1,300名 |
| 販売パートナー数 | 70,000+社以上 |
AV-TESTの「Best Protection Award」
の2011年（創設年）以来の受賞回数
- ＊2022年にF-Secureは分社化し、B2C部門（F-Secure）とB2B部門（WithSecure™）として事業開始しております。
