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アルコール検知器を用いた
アルコールチェック義務化が
スタート
2023年12月より白ナンバー社用車の運転者へも、安全運転管理者によるアルコール検知器を使ったアルコールチェックが義務化されました。使用期限のあるアルコール検知器の調達や管理に加え、毎日運転前後に行うアルコールチェックと検査結果の管理・集計・保管業務の効率化が、多くの事業者の課題となっています。
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対象となる事業者
乗車定員が11人以上の
自動車を1台以上所有しているまたは
その他の自動車を5台以上
所有している自動二輪車(原動機付自転車を除く)は、それぞれ1台を0.5台として計算
法改正対応に必要な取り組み
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安全運転管理者の選任
自動車を使用する事業所ごとに必要
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運転の前後に、運転者の状態を
アルコール検知器と目視を用いて
確認すること -
アルコール検知器を
常時有効に保持すること
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記録を1年間保存すること
(❶確認者名/❷運転者名/❸運転者の業務に係る自動車の自動車登録番号または識別できる記号、番号等/❹確認の日時/❺確認の方法/❻酒気帯びの有無/❼指示事項/❽その他必要な事項)
アルコールチェック義務化のスケジュール
警察庁 安全運転管理者の業務拡充 リーフレットより抜粋
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzenuntenkanrisya/pdf/leaflet_tate_ura.pdf -
主な機能
運転者はスマホ・タブレットでかんたん登録
運転者はアプリに従って登録するだけ
アルコールチェックの流れ
操作イメージ
デモ動画がご覧いただけます
再生ボタンをクリックすると、YouTubeに掲載している動画が再生されます。
YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。
直行・直帰でもOK
運転者がどこにいても対応可能
運転者が実施したアルコールチェック結果(顔写真と検査データなど)を安全運転管理者がポータル画面で確認して承認します。遠隔で実施する場合は、検査後に安全運転管理者と通話を行い、声でのダブルチェックを行う必要があります。
遠隔でのアルコールチェックイメージ
安全運転管理者は検査結果をリアルタイムで確認・承認
安全運転管理者はアルコールチェックの結果を管理画面でいつでも確認できます。
スマホ・タブレットを使えば外出先でも承認できます。
特 長
100機種以上のアルコール検知器に対応
シンプル、低価格なアルコール検知器の検査結果も簡単に登録できます。
Bluetooth対応ではない検知器でも、スマホ・タブレットのカメラで撮影すれば自動的に数値を読み込みアプリに反映されます。
「車両予約機能」と連動し、
アルコールチェック未承認での
運行を防止
車両の予約時間を過ぎてもアルコールチェック
未承認の車両があると通知が届き、
管理画面上に表示されます。
検査状況を一目で確認できる
画面はプレミアムプランのものです。
「車両予約機能」はスタンダードプラン(ライトコース含む)以上の契約が必要です。
「運転日誌」もまとめてクラウドで一元管理
アルコールチェック、車両予約、運転日誌をまとめて一元管理。紙の管理から解放され、回収・保管・検索にかかる時間を大幅に軽減します。
「運転日誌機能」はプレミアムプラン(ライトコース含む)の契約が必要です。
便利な使い方
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AIで顔認証
アルコールチェック時に自動でAI顔認証。本人確認を効率的に実施できます。
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アルコール検知器を管理できる
Bluetooth接続して検査を実施すると、残使用可能回数などを効率的に管理できます。
一部、未対応の機種があります。
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免許証の読み取りが可能
うっかり失効の防止に役立つ運転免許証の有効期限を効率的に管理できます。
スタンダードプラン(ライトコース含む)以上の契約が必要です。
免許証の有効期限の読み取りは、Android版アプリのみ。アルコールチェック時の免許証携帯の確認は、Android版/iOS版両方で対応。
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ビジネスチャットと連携
アルコールチェック管理において欠かせない安全運転管理者と運転者のコミュニケーションをよりスムーズに行えます。
2024年3月現在
プラン
ニーズに合わせたプランをご用意
サービス利用料は運転者1名あたりの料金です。初期導入費 15,000円/事業所(税込 16,500円/事業所)が必要です。
ライトコースは、1カ月あたり5日間までご利用いただくことが可能です。「1カ月あたり」は、毎月1日から末日までを指します。
利用日数が1カ月あたり5日間以内であれば、利用回数についての制限はありません。
各ライトコースは各プランの機能をすべて利用できます(例:シンプルプラン、シンプルプランライトは同じ機能が利用できます)。
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❶運転者用アプリ
❷安全運転管理者用アプリ -
❶アルコール検知器
❷スマートフォン、タブレット、PC など