シンプル機能で業務用車両を一元管理!
先進的な通信機能付きドライブレコーダーで
業務用車両の安全運転に貢献します
先進的な通信機能付きドライブレコーダーを活用したDynabookの法人向け車両運行管理テレマティクスサービスは、AIを活用した先進運転支援機能を搭載するドライブレコーダーで危険運転を瞬時に検知、運転者へ警告を行います。
クラウド経由で車両運行データを一元管理できる車両運行管理ポータルも同時提供し、運転者の安全運転管理や教育を行う管理者の業務効率化を支援します。さらに、別売りのアルコールチェック管理サービスのデータを取り込むことが可能です。エッジAIとクラウドを組み合わせ、車両運行管理に必要な様々なデータを見える化し、運転中の各種リスクの低減に貢献します。
こんなお悩みはありませんか?
法令義務化された
アルコールチェック管理への
対応ができていない、または不十分
※アルコール検知器の使用義務化
2023年12月1日~施行
業務用車両の運転者や運行状況を
管理・把握できていない
アナログな管理をデジタル化したい
業務用車両の運転者が起こした
危険運転の車両運行データが残らない
最適な改善策を立てられない
業務用車両の運転者の
危険運転を是正・監督する管理者が
指導の時間を確保できない
指導方法に悩んでいる
機能紹介
安全運転をサポートする
豊富なアラート機能
各種センサーからのデータ、高度な画像処理、AI技術(車両認識)を活用することで危険運転を検知し、運転者に対し音声ガイダンスでお知らせします。
先進運転支援システム(ADAS)
AIを活用し、高度な画像解析処理による各種アラート機能を搭載。次のような危険運転を検知した場合、アラート前後の録画データを管理者に送信したり、運転者へ音声ガイダンスとディスプレイ表示で警告することが可能です。
【ADASに該当するアラート】
●前方車間アラート ●車線逸脱アラート ●前方車両発進アラート
【一般的なアラート】
●急加速アラート ●急減速アラート ●急ハンドルアラート など
ドライバーモニタリングシステム(DMS)
インカメラで運転者のモニタリングが可能です。事故の要因になりうる居眠りやわき見運転、携帯電話の使用などをAIによる高度な画像解析処理により検知します。
【DMSに該当するアラート】
●居眠り検知アラート ●わき見検知アラート ●携帯電話通話検知アラート
*
インカメラが接続されている状態で動作します。時速20km以上での走行が検知の対象です。
運転免許証読み取り機能付きで
誰が運転しているのかわかる
ドライバー認証
NFC(近距離無線通信)カード読み取り機能により、ドライブレコーダーに運転免許証をタッチすることで運転者を認証できます*。
車両運行管理ポータルを通じて、車両や運転者を識別し管理できます。
*あらかじめ車両運行管理ポータルに運転免許証やICカードなどの情報の登録が必要です。
高度なドライブレコーダー機能を搭載
最大カメラ3台の同時録画が可能
車体前方を写すメインカメラ・車内を写すインカメラ・車体後方を写すリアカメラによる3台同時録画を実現。さらに、高度なセンサー認識、画像認識とAI技術を活用した各種アラート機能を搭載。
業務用端末、スマホ、他の車載器との連携が可能
NFC、LTE(データ通信)に対応。運転免許証をタッチするだけで、ドライバーを認識*できるほか、 ICカードにも対応可能です。
*あらかじめ車両運行管理ポータルに運転免許証やICカードなどの情報の登録が必要です。
電源トラブルによる撮りこぼしを減らします
電池内蔵のため事故などで車両の電源が断たれても撮影した動画データなどをサーバへ送信できます。内蔵電池のバックアップにより、高速でドライブレコーダー起動が可能。
約5秒間でスリープから復帰しSDカードへ記録を開始。ACC(車両電源)OFF後、駐車中に衝撃を検知した時の録画にも対応。※各機能は状況(電池の充電量や温度など)によって、動作しない場合があります。
車両運行管理ポータルで一元管理
管理者の業務負荷を軽減
クラウド経由で車両の速度・走行距離・走行時間・位置情報などを収集し、運転状況を見える化します。管理者は車両運行管理ポータルを通じて、運転者の運転行動を把握することができます。走行データが記録されるので危険運転抑止や実際に起こった危険運転データを元に指導・教育を行ったり、運転者の就業時間管理や健康管理*にもご活用いただけます。
日次集計やアラート一覧データをダウンロードできるので、データを保管したり管理業務に活用することができます。
※運転者の就業時間管理や健康管理については、2023年12月現在は未対応ですが、将来的に機能拡張を図る予定です。
走行データ
各車両の速度・走行距離・走行時間・位置情報
アラート一覧
アラート動画
運転者がどこで危険な運転挙動(急加速、急ブレーキ、急ハンドル、速度超過)を行ったのかがわかるアラート一覧と動画
日次集計データ
運転者と搭乗した業務用車両にひもづく各種データの日次集計(運転開始・終了時刻、走行データ、アルコールチェック結果など)
●運行情報画面
業務用車両の現在地をMAP上に表示します。
●日次集計画面
運転者と搭乗した業務用車両にひもづく各種データを一覧で確認できます。
FAQ
ドライブレコーダーは何台から導入できますか?
業務用車両をご利用の法人企業様向けに100台程度からのご提供を想定しております。台数や運用状況などご不明な場合、まずはご相談ください。
初期費用・設定費用はどのくらいかかりますか?
導入台数やご利用条件によって費用が異なります、詳細はお問い合わせください。
他社のアルコールチェックサービスはどの企業のものでも利用可能ですか?
現時点では、シャープのグループ会社である株式会社AIoTクラウドが提供する
アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』のアルコールチェックデータを取り込むことが可能です。
他社との違いやDynabookのテレマティクスサービスの強みは何ですか?
Dynabookのテレマティクスサービスは、業務用車両の運行データや運転者のアルコールチェックデータ*1などを一元管理できる管理用ポータルサイトを備えたサービスです。日々のアルコールチェックの実績だけでなく、業務用車両の現在位置や危険運転などのイベント情報*2も簡単に確認することができ、的確な安全指導を実現します。
*1 現時点では、シャープのグループ会社である株式会社AIoTクラウドが提供するアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』のアルコールチェックデータを取り込むことが可能です。
*2 イベント情報(検知アラート種別)の例は以下のとおりです。
「危険運転アラート」として、急加速、急減速、急右折、急左折、前方車両接近、車線逸脱、前方車両発進、居眠り、わき見、携帯電話通話
「緊急通知」として、手動、衝撃
「速度アラート」として、60/70/80/90/100/110/120km/h超過
「長時間アラート」として、1時間/2時間/3時間/4時間超過