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STORY OF TECHNOLOGY STORY OF TECHNOLOGY

それは、技術が生み出す、モノ語り。

「OS、CPU、ディスプレイ、メモリ、ストレージ、ドライブ。
PCは、どこのメーカーでも中身は同じでしょ」そんな声が聞かれます。
しかし、私たちは、 「そうではない」 と想い続け、技術開発を続けています。

例えば、CPU。
複雑な計算をする、高度なグラフィック処理をする、そんな処理の中枢がCPUです。 同じCPUを使っても、そのCPUの持つ力を最大限に発揮させるための空冷技術、CPUから発生する熱を、効率よく外に逃がすことで空冷する技術。 それなくして、CPUの持つ力を最大限に発揮させることはできません。 風の通り道をシミュレーションする技術や、限られた空間の中でその通り道を作り上げる技術、 そのような構造設計技術・高密度設計技術を、長年の歴史から積み重ね、ノウハウとして蓄積しています。

さらには、PC全体の軽さと薄さ。
同じ部品を使っても、できるだけ持ち運びやすく、持ち歩きやすく、軽く薄く、すること。 そのためには、CPU等が搭載されているメインボードを、できるだけ小さくするための、高密度な設計技術が必要です。 また、軽い素材ですが鋳造が難しいマグネシウム素材で、軽く薄く、しかも強い筐体を作る技術。 これも、長年のノウハウから生まれています。

例えば、バッテリー。
同じ容量のバッテリーであっても、部品制御機能によって、 できるだけ長時間使用できるように、さらに、 長年使っても容量が減りにくい(消耗が少ない)ようにする技術。 CPU、ディスプレイ、ストレージ、などなど、全ての部品の消費電力を緻密に測定し、 一番効率の良い制御をすることで、長時間駆動が実現できます。 充放電を長年繰り返しすることで、バッテリーが消耗し、 駆動時間が減ってしまうのもバッテリーの特性。 しかし、それを容認はできません。 長年のノウハウにより、できるだけ容量が減りにくく、消耗が少なく、なるよう、 充放電の緻密な制御をしています。 さらには、短い時間で多くの充電をする急速充電。 短時間で多くの電流をながせば、急速充電はできますが、 それだけでは、バッテリーの消耗・劣化につながります。 バッテリーに送り込む電流量を適切に制御することで、 急速充電を実現しつつ、バッテリーの消耗・劣化を抑えること。 これらも長年培った私たちのこだわりの技術です。

あまり知られていませんが、標準的な主要部品の中には、 BIOS(バイオス)と呼ばれるソフトウェアがあります。 BIOSとは、主要ハードウェア部品と、OSとをつなぐソフトウェアのこと。 人間の身体で例えれば、主要部品が手足や臓器、OSが頭脳、BIOSが血管、 と言われる非常に重要なソフトウェアです。 ダイナブックは、標準BIOSは使わず、発売当初から自社BIOSを開発し、 採用しています。 その当社独自のBIOSは、標準的なBIOSの機能に加え、 さらに、部品制御機能やセキュリティ機能を付加しています。 また、セキュリティ機能では、ショッピングなどに使う、 ID/パスワード/カード番号など、 PC内部にある重要なデータを外部から盗まれないようにする技術。 これらは、当社独自のBIOSだからできること。 これもまた、長年培ってきた技術が生み出したひとつです。

新しく搭載したペンの機能には、 「ダイナブック」 ビジョン※の想いを組み入れています。 ものごとを整理したり、新しいアイデアを考えるとき、ひとは、紙とペンを手にとります。 情報を調べたり(いわゆる検索)、 書類を作成したり(いわゆる生産性)、することが得意であったPCに、 紙とペンのように使いこなせる、 「考える」 作業をサポートするソフトウェアも開発しました。 それらの技術も、長年抱き続けた想いから生まれたものです。

そして、液晶ディスプレイ(LCD)にも当社ならではの技術を搭載。 液晶ディスプレイも標準的なもの、単純に搭載しただけでは、色のばらつきが出ます。 例えば同じ黄色でも実際には、それぞれ微妙に異なる黄色に表示されます。 東芝のテレビブランドであるレグザでは、 自然な色により近く表示されるように全ての色の発色パラメータ値を 液晶ディスプレイ特性に合わせて、設計段階で手間暇をかけ、 長年のノウハウを活かし、調整しています。 このパラメータ値調整は、ダイナブックでも一部のモデルでは実施していましたが、 2017年夏モデルからは全てのモデルで実施することにしました。 写真や動画をより自然に近い色で表示することは、テレビだけでなくパソコンでも重要なこと。 「本(ブック)を超える学習の道具」 、 「真のパーソナルなコンピューター」 、 「いちばん人に寄りそう存在」 、でありたい、という想いから搭載した技術です。

PCの可能性を最大限に引き出す、人々の可能性を最大限に生み出す。 ダイナブックの技術というモノ語りが、あなたらしい、あたらしいモノ語りを作り出すこと。 そんな、お手伝いができたなら。その願いは尽きません。

※ 「story of history」 の項 参照。


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