ライセンス移行の第一歩は、正しい移行対象を確認することです。まず、現在のデバイスの設定を確認して、Windows 11が適切にインストールされているかを確かめましょう。設定画面の「システム」セクションに移動し、「バージョン情報」を確認することで、使用中のWindowsバージョンやライセンスの種類を確認することができます。
次に、新しいデバイスがWindows 11のシステム要件を満たしているかをチェックします。Microsoftの公式サイトでは、Windows 11の動作に必要なハードウェア要件が公開されています。これを参考にして、新しいデバイスが十分な性能を持っているかを確認してください。特に、プロセッサやメモリ、ストレージ容量が重要なポイントとなります。
Windows11のインストールや快適な動作には、特定のCPU要件を満たす必要があります、一般的な要件は下記となります。
要件項目 |
詳細 |
対応プロセッサ |
1GHz 以上のクロック速度、2コア以上のプロセッサ |
アーキテクチャ |
64ビットプロセッサ(x64) |
対応世代 |
Intel 第8世代以降、AMD Ryzen 2000 シリーズ以降、Qualcomm Snapdragon 7c 以降 |
特定のモデル例 |
Intel Core i3-8100、AMD Ryzen 3 2300U、Qualcomm Snapdragon 8cx など |
セキュリティ機能 |
TPM 2.0(トラステッド プラットフォーム モジュール) |
その他の要件 |
UEFI ファームウェア、Secure Boot 対応 |
補足情報
Intel プロセッサ: 第8世代(Coffee Lake)以降のCore i3、i5、i7、i9、Xeon、Pentium、Celeronなどが対応。
AMD プロセッサ: Ryzen 2000シリーズ以降、Athlon 3000シリーズ以降、EPYC 2nd Gen以降が対応。
Qualcomm プロセッサ: Snapdragon 7c、8c、8cxなどが対応。
また、オリジナルのライセンスキーを準備しておくことも重要です。特にリテール版のライセンス移行を行う場合、オリジナルのプロダクトキーが必要になります。プロダクトキーがわからない場合は、購入時のメールやパッケージを再確認してください。プロダクトキーが見つからない場合は、ライセンス移行がスムーズに進まない可能性があります。