お客様事例|三重県朝日町立朝日中学校

三重県朝日町立朝日中学校

三重県朝日町立
朝日中学校
(教育ICT)

導入製品・サービス
dynabook R82・
dynaSchool Support

思考の深化・発展を促す。タブレットPCの活用

学習目標とタブレットPC活用のねらい学習目標とタブレットPC活用のねらい

思考を可視化し、個人・グループ・クラスへと展開を支えるタブレットPC

三重県朝日町立朝日中学校では、PC室の更新整備に伴い、デタッチャブル ウルトラブックdynabook R82を導入した。高性能で軽快な操作が可能なノートPCとして技術科の授業を支えている。
また、普通教室の授業ではキーボードと切り離しタブレットPCとして、活用されている。授業でよく使われる機能に絞ったシンプルなメニューで構成されたdynaSchool Support(授業支援ソフト+手書きペンツールソフト)を効果的に活用し、タブレットPCへの資料の配布や書き込み、回収した資料の比較や拡大表示などが行なわれている。同校の研究主任で社会科を担当する川島隆史教諭は、「生徒がタブレットPCに書き込むことで、これまで授業の中で埋もれていた考えや表現が表に出やすくなった」と話す。実際のタブレットPCを活用した授業では、クラス内の多様な思考や表現を共有することで、それらがより深化・発展していく場面が見られた。

資料の読み取りから組み立てる

2年生社会科・歴史(単元名:自由民権運動の高まり)の授業。国内最後の内乱となった西南戦争を題材に、武力による衝突の結果が「自由民権」という考えへつながっていくことを学習する。この日の授業では、富国強兵策のもと徴兵された明治政府の軍隊と西郷隆盛率いる士族の戦いの様子を描いた資料を読み取り、「なぜ西郷隆盛が率いる士族軍が負けたのか」を考え、グループやクラス全体で共有し、思考を深め発展させていく。先生と生徒との円滑なコミュニケーションと効果的なICTの活用をベースにした授業が展開された。

導入のテンポを支えるICT活用

授業の導入では、川島先生の自作のスライド教材を、無線LANを経由して電子黒板に提示し、前回までの既習事項を生徒に問いかけていく。 生徒達は関連する語句を思い出しながら次々と発表する。電子黒板に本時と既習事項の関連を想起させる言葉を投映し、徐々にテンポをアップさせることで短時間のうちに活発なやりとりが進んでいく。川島先生は、手元のタブレットPCを軽快に操作しながら、常に生徒の様子に目を向けて対話する。シンプルで使い易いICT環境が導入のテンポを支えている。

資料を手元で詳しく見てほしい

展開では、一人一台のタブレットPCに、dynaSchool Supportを利用して西南戦争の戦いの様子が描かれた資料が配布される。先ずは個人で資料を詳しく読み取り、気づいた点を手書きでタブレットPCに書き込む。横長の資料の全体を見たり、詳しく見たい部分を拡大しながら、それぞれの軍隊の装備品や軍服、武具など、細部についてもしっかり見ていく。資料の拡大縮小に加え、書き込みが容易なタブレットPCの利点が生かされ、様々な気づきが書き込まれていった。

収集・比較・整理など、協働しながら情報を活用する場面を設定

次に、個々に気づいた内容を持ち寄り、グループで交流する。それぞれのメンバーが出した気づきを収集し、同意部分を確認したり違いを比較しながら考えを深めていく。お互いのタブレットPCを近づけながら自分の考えを伝え、相手の考えや言葉に傾聴しようとする姿がみられた。個人の活動が協働的な学習へ繋がり、さらに思考を深化・発展させる活動がデザインされている。

クラス全体で共有し、次への思考を促す

まとめでは、各グループで整理した考えを、dynaSchool Supportを使って回収する。川島先生が、この中から興味深い内容のものを選択し、すぐに電子黒板に投映。本時の中で理解してほしい語句などが各グループの資料に書かれていることを確認しながら、次の授業に向かう方向性を示し、さらに思考の発展を促していく。既習事項の活用、本時の活動の充実と思考の深化や発展、今後の学習の見通しなど、各所に配置された学習の布石がつながっていく。そこには確かな授業デザインと、書き込みやすいタブレットPCとシンプルな機能の授業支援システムが融合した新たな学びの姿が存在する。

自作のスライドを提示し、既習事項を振り返る。生徒とのテンポの良いやりとりが進む。

気づいた点を、専用のデジタイザーペンで書き込んでいく。発表が苦手な生徒でも自発的に書き込み、考えを表現しやすくなる。

資料に書き込んだ内容を持ち寄り、収集・整理しながら思考を深める。情報活用能力の育成も意識した活動がデザインされている。

回収した資料を投映し全体で共有。自分達のグループや個人の考えと比較しながら次の学習へ向けて、思考を深化・発展させる。

学習の布石をつなぐICT

様々な場面に応じた学習を支え装備る「 デタッチャブルウルトラブックdynabook R82」 と「 dynaSchool Support」様々な場面に応じた学習を支え装備る「 デタッチャブルウルトラブックdynabook R82」 と「 dynaSchool Support」

dynabook R82は、PC室では高性能なノートPCとして技術科の授業を中心に活用されている。 キーボードと切り離し、タブレットPCとして持ち運ぶことで、普通教室の授業でも活用されている。 dynaSchool Supportが、一人一台やグループ学習など、様々な場面に応じた活用を支えている。

dynabook R82は、PC室では高性能なノートPCとして技術科の授業を中心に活用されている。

キーボードと切り離し、タブレットPCとして持ち運ぶことで、普通教室の授業でも活用されている。

dynaSchool Supportが、一人一台やグループ学習など、様々な場面に応じた活用を支えている。

タブレットPCなどICTの良さを生かして、どの生徒にも表現や発表の機会を提供したい。

三重県朝日町立朝日中学校 社会科 川島隆史 教諭

川島隆史 教諭

三重県朝日町立朝日
中学校 社会科
川島隆史 教諭

川島隆史 教諭タブレットPC(dynabook R82)と授業支援システム(dynaSchool Support)を活用し始めて半年。生徒のタブレットPCに課題や資料を提示することで、自分の考えをすぐに書き込むなど学習活動に取り組みやすくなった。紙のプリントと比べ生徒の意欲が高まっていると感じる。これまで発表することに控え目だった生徒が、自分の考えを表現するようになり、埋もれがちだった意見が表に出るようになった。表現や発表の機会が増え、思考の共有や深化・発展につながっている。

以前から自作のスライド教材を中心に授業を展開していたが、授業者からの片方行な流れになることもあった。電子黒板とタブレットPCが整備され、さらに授業支援システムを活用することで、生徒と双方向なやりとりが出来る。

今回のように配布した資料に書き込んだデータを回収した後は、生徒に印刷して渡している。流れっぱなしにならず、残ることが振り返りにもつながる。教える側はその記録を評価にも活用出来る。タブレットPCを活用するようになり、教える量も学習を深められる場面も増えてきた。今後もより良い活用を探っていきたい。

足元と未来。両方を見つめた現実的な整備からできることを積み上げる。

三重県朝日町教育委員会 教育課 橋本憲幸 係長

橋本憲幸 係長

三重県朝日町
教育委員会  教育課
橋本憲幸 係長

橋本憲幸 係長中学校では技術科で情報分野を扱い、その授業はPC室で行われる。朝日中学校のPC室の更新に際して、PCとしての確かな性能とキーボード等の入力装置は欠かせないと考えた。それと同時に、各地で導入が進むタブレットPCなど、新たにICT機器を授業に取り入れていくことも検討しなければならなかった。

足元と未来の双方に対応するために、デタッチャブル型のdynabook R82を41台導入。併せて、画面転送機能を内蔵する無線LANアクセスポイントを6台整備し、従来から各教室に設置されている大型ディスプレイの有効活用にも対応した。
キーボードを切り離しタブレットPCとして活用することで、グループ学習なら6教室で同時に活用できる。

様々な場面で教師がノウハウを得ていく機会を増やし、授業改善につながっていくことを期待している。

※記事中の所属・肩書き・学年は2016年取材時のものです。

思考の深化・発展を促す。タブレットPCの活用

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