「プロセカ」で中島由貴と社築が
軍団を率いて対決、
「Apex」では激戦続きに
関口メンディー驚きの
「ウメンディー!」
~初のパーティーイベントに多種多様な業界からゲームファン多数参加~
国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、eスポーツエンターテインメントの祭典「RAGE PARTY 2021 powered by SHARP」を2021年2月23日(火・祝)に開催いたしました。
「RAGE PARTY 2021 powered by SHARP」は前半がゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」パートの『プロセカエキシビションチームマッチ』、後半がゲーム「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」パートの『Apex Legends ベストトリオ決定戦』という構成です。いずれのパートにもさまざまな業界からゲームファンが出演し、熱く、楽しいバトルが繰り広げられました。
『プロセカエキシビションチームマッチ』では、声優の中島由貴さん率いる中島軍団とバーチャルライバーの社築さん率いる社軍団が対決。2チームが3つのルールで激突し、大接戦の末に社軍団が勝利を収めました。
賞金賞金50万円を獲得した軍団長の社さんは「みんなの力で手に入れた勝利。チームメンバーに『ありがとう』と伝えたい」と感謝を述べました。
『Apex Legends ベストトリオ決定戦』では各業界から集った「APEX」ファン3人1組の20チームが参加して、3試合を行いました。生存順やキル数に応じたポイントの合計で1位となったのは、ゲーマーのゆふなさんと黒田瑞貴さん・柳美稀さんという女優2人によるチーム女優withゆふな。
見事なプレイを見せて賞金30万円を獲得した3人に、MCを務めた関口メンディーさんは「おメンディー!」と労いの言葉を送りました。
各パートが始まる前には、TVバラエティ「水曜日のダウンタウン」から生まれたアイドルグループの豆柴の大群と、5人組ロックバンドのNovelbrightがそれぞれライブを披露。豆柴の大群は元気いっぱいのパフォーマンスで、Novelbrightは激戦を予感させるバンドサウンドで大会に華を添えました。
エンディングでは、自身もゲームストリーマーとして活躍する関口さんが「初心者や『私は上手くない』という人も参加できたし、FPSが苦手な人もプレイしようと思ういい機会になったのでは」とコメント。同じくMCの太田博久さん(ジャングルポケット)も今回の6時間以上に及ぶイベントを「いい大会で、ちゃんとパーティーだった」と振り返りました。
■出演者(敬称略)
・中島軍団:中島由貴、えなこ、廣瀬大介、まらしぃ、瑠璃選手
・社軍団:社築、アイカ・ザ・スパイ(豆柴の大群)、エリー・コニファー、八王子P、HPS選手
第1ラウンドは1チーム5人が同時にプレイして、合計スコアで勝敗を決める「5on5マッチ」。1曲目の「千本桜」では先攻の中島軍団が解説の三田皓介さんから「すごく高い」と評されるほどのスコアを出すものの、後攻の社軍団はそれを大きく上回るスコアを叩き出しポイントを先取します。初戦から漂い始める“ガチ感”に、八王子Pさんは「パーティーって聞いてきたんだけど(笑)」と戸惑いを見せました。
2曲目の「ワールズエンド・ダンスホール」では先行の社軍団のHPS選手が「ALL PERFECT」を出すという快挙を達成。それを目の当たりにした瑠璃選手も気合いを入れてプレイしますが、惜しくも「ALL PERFECT」ができず悔しさをにじませます。また合計スコアでも社軍団が勝利し、好スタートを切りました。
第2ラウンドは各チーム1名ずつが同時にプレイし、制限時間8分以内に先にフルコンボクリアしたほうが勝利となる「フルコンスピードバトル」。第1試合は中島さんと八王子Pさんが「乙女解剖」にチャレンジ。ここで八王子Pさんは高ポイントを狙える難易度MASTERに挑戦しますが、それが裏目に出て苦戦続き。一方の中島さんは緊張しながらも難易度EXPERTで堅実にフルコンボクリア。逆襲を開始します。
第2試合はまらしぃさんと社さんによる「ドラマツルギー」。ここでは「(この楽曲が)大好き」というまらしぃさんが、難易度MASTERにも関わらず最初のプレイでいきなりフルコンボクリア。通算ポイントで逆転に成功しました。
第3試合では瑠璃選手とHPS選手という日本トッププレイヤー同士が、難易度MASTERの「初音ミクの消失」に挑戦。プレイ前から「8分でフルコンボクリアしなきゃいけないのは、やばい」「(曲を選んだスタッフの)頭がおかしい」という声もあった最難曲だけに2人も大苦戦。両者共に曲の終盤までコンボを続けることはあったものの制限時間内にクリアまでは届かず。しかし大健闘に会場からは大きな拍手が送られました。
第3ラウンドの「1on1星取りマッチ」は各チーム1名ずつが同時にプレイし、獲得スコアで勝敗を決めるというルール。1勝ごとに50ポイント獲得ということもあって、白熱のシーソーゲームとなります。
第1試合ではえなこさんとアイカさんが「ECHO」(EXPERT)に挑戦。するとえなこさんが「苦手な譜面」ながら、1点の僅差で勝利。意外な結果に「(スコアが)間違っていませんか?」と戸惑いながらも笑顔を見せました。
そこからは中島軍団と社軍団が互いにポイントを取り合う展開に。第2試合でエリーさんが廣瀬さんに勝利して追い上げると、第3試合はまらしぃさんが「負けたくない相手」という八王子Pさんをくだして引き離します。
第4試合ではふたたび瑠璃選手とHPS選手が「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」(MASTER)で対決。あまりのPERFECT続きに、太田さんが「GREATを見逃さないでやろうと思いながらプレイ見ているけど見つからない」「この2人がやってると簡単に見えてくる」と驚きのコメント。そして瑠璃選手がGREAT2個、HPS選手がGREAT1個というハイレベルな接戦を制し、社軍団は勝敗を第5試合に持ち込むことに成功しました。
そして迎えた第5試合は中島さんと社さんという2人の軍団長が「ダンスロボットダンス」(MASTER)をプレイ。「相手のほうが上手いとわかっているので、ぶつかる気持ち」という中島さんは「個人的には今まででも一番いい調子だった」という会心の出来を見せます。しかし「最後に自己ベストが出せた」という社がスコアで勝利。総合ポイントでも逆転を果たし、メンバー全員が満面の笑みを見せていました。
■出場者(敬称略)
・チームアーティスト:ko-dai(ソナーポケット)、柩(ナイトメア)、吉原雅斗(BOYS AND MEN)
・チームアイドル&コスプレイヤー:伊織もえ、えなこ、西村歩乃果
・アメザリひらいとVTuber:アメリカザリガニ平井、歌衣メイカ、天開司
・チーム異色の3人:貴島明日香、すもも、速水もこみち
・チームUUUM:恭一郎、トミック、Masuo
・AKB48チーム8:岡部麟(茨城県代表)、奥原妃奈子(島根県代表)、髙橋彩音(埼玉県代表)
・チームFPS好き女性タレント:倉持由香、小島みゆ、yunocy
・チームM.S.S Project:あろまほっと、eoheoh、FB777、KIKKUN-MK-Ⅱ
・チームLDH:海沼流星、川村壱馬、武知海青
・チーム格ゲー:Mildom Beast|ふ~ど、RBHx|ボンちゃん、魚群|もけ
・チームKiii:とっくん、六丸の工房、わきを
・チーム芸人:阿見201、あらぽん(ANZEN漫才)、杉浦大毅
・チームザ・たっち&Shuta Sueyoshi:かずや(ザ・たっち)、たくや(ザ・たっち)、Shuta Sueyoshi(しゅーた。)
・チーム三人称:鉄塔、ドンピシャ、ぺちゃんこ
・チーム女優withゆふな:黒田瑞貴、柳美稀、ゆふな
・チームストリーマー:なうしろ しろ、なうしろ ナウ・ピロ、ハセシン
・チームホロスターズ:アステル・レダ、アルランディス、奏手イヅル
・チーム漫画家&声優:赤坂アカ、相良茉優、しろまんた
・チームよしもと:板倉俊之(インパルス)、品川祐(品川庄司)、Japanese小池
・チームReALe:ダイアン津田、並木万里菜、平岩康佑
MCに関口メンディーを迎えて行われた『Apex Legends ベストトリオ決定戦』では、彼から「攻めンディー!」と鼓舞されたチームLDHが序盤からイケイケモード。解説のNottinTVさんから事前に高く評されていたとおり、海沼流星さん、武知海青さんを中心にキル数を伸ばしていきます。
そのチームLDHと共に優勝候補と目されていたチーム女優withゆふなは、最後にアメザリひらいとVTuberと対決。しかしエース的存在のゆふなさんがダウンしたところ攻勢を強められ、結果的にはアメザリひらいとVTuberが勝利を収めます。幕間で次のラウンドへの意気込みを問われたアメリカザリガニ平井さんでしたが、「気持ちを落ち着かせて……」と語りながらも勝利への満足のためかニヤニヤが止まらず。MCの太田さんから「笑いが止まってませんよ!」とツッコまれると「笑いのエイムは難しい。腰撃ちで頑張ります」と抱負を述べました。
試合前のインタビューで、「チームよしもとには絶対負けない!」と吠えていたチームReALeのダイアン津田さん。しかし優勝候補のゆふなさんと早々に出会ってしまい、ラウンド開始後すぐにダウン。さらに同じチームReALeの並木万里菜さんも棒立ちのままキルされ、第2ラウンドは笑いに包まれたスタートとなりました。
チームLDHも早々にメンバーを減らされたものの、1人残された武知さんが生き残りを図り、3位に入ることに成功。確実に生存ポイントを稼ぎます。
ここで1位となったのは、動画実況者たちによるチーム三人称を撃退したチーム異色の3人。彼らはモデルの貴島明日香さん、プロゲーマーのすももさん、タレントの速水もこみちさんというまさに“異色”の組み合わせで、すももさんのオーダーによって有利なポジションを取り続けました。事前に「(敵プレイヤーを)キルではなく料理してやります!」と語っていた速水さんは、ラウンド後は「たっぷり料理してやりました!」「フルコースでお届けできた」と会心の笑みを浮かべます。また武知さんをキルしたプレイに話が及ぶと、すももさんは「貴島明日香さんのアドバイスがあったおかげ」とチームプレイの裏側を披露しました。
これまで安定した戦いを見せていたチーム三人称が、VTuberによるチームホロスターズの手で早くから敗退させられるという波乱の展開で幕を開けた最終ラウンド。通算キル数1位を走っていたチーム女優withゆふなのゆふなさんも中盤でダウンしますが、仲間の助けによってふたたびキル数を稼ぎ始めます。
第3ラウンドのクライマックスは、そのゆふなさん1人と終盤まで高みの見物をしていたチーム異色の3人による戦いに。人数的にもポジション的にもチーム異色の3人が優位でしたが、ゆふなさんは神がかり的なテクニックで立て続けに3キルして勝利。このドラマティックな逆転のおかげでキル数1位のゆふなさん擁するチーム女優withゆふなは、通算ポイントでチーム異色の3人を上回って1位となりました。
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