持ち歩くことが前提のモバイルPC選びでは、「軽さ」「薄さ」に比重を置く人も多いだろう。高性能モバイルではキーボード付きで1kg前後のものが多くそろっているが、軽さだけにこだわるよりも、使いやすさや堅牢性にも十分注意して選びたい。キーボードがたわんで打ちにくい、持ち歩くときに頼りないなど、実際に使ってみてから不満を感じないようにしたい。
持ち歩くことが前提のモバイルPC選びでは、「軽さ」「薄さ」に比重を置く人も多いだろう。高性能モバイルではキーボード付きで1kg前後のものが多くそろっているが、軽さだけにこだわるよりも、使いやすさや堅牢性にも十分注意して選びたい。キーボードがたわんで打ちにくい、持ち歩くときに頼りないなど、実際に使ってみてから不満を感じないようにしたい。
実際に使ってみないと自分の好みかどうかわかりにくいキーボード。一般的に、キーピッチ約19mmのフルサイズキーボードが打ちやすいといわれているが、キー単体だけでなく、フレームとの剛性感が打ち心地に影響している。入力時にペコペコたわまないかチェックしよう。そのほか、キーストロークなどの打鍵感やキートップの印字の見やすさも重要。
どこへでもストレスなく持ち歩ける、軽さ、薄さ。それだけでは高いモビリティとはいえない。移動中の衝撃や落下、満員電車による加圧など、さまざまな負荷に耐える強さがあってこそ、毎日安心して使うことができる。また、何度も開け閉めするためヒンジの耐久性も重要。こうしたテストを行っているかチェックしておこう。
dynabook Vシリーズはマグネシウム合金ボディ。強度を確保するためのシミュレーションも実施し、負荷のかかる部分を洗い出し、スリムボディでも気がねなく持ち歩ける強度を確保している。さらに30年以上のPCづくりで培ってきた高密度実装技術により、高性能と薄型・軽量化を実現。
キーピッチ約19mm、キーストローク約1.5mmのフルサイズキーボードを採用。さらにシミュレーションをもとに、補強リブ構造を採用したり、キーボード面の剛性を高めて筐体がたわまないように設計されている。
使用時に起こりうるさまざまなリスクを想定した厳しい品質テストのほか、経年劣化の検証を行う「HALT∗1」や、ドイツの認証機関TÜV∗1(テュフラインランドグループ)での耐久試験、アメリカ国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリア∗2している。
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〈MIL規格に準拠したテスト〉
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