「店頭向けノートPC 2019年秋冬モデル」の発売について

　当社は、店頭向けノートPCの2019年秋冬モデルとして、16 .1型 フルHD高輝度・高色純度・広視野角・ノングレア液晶を搭載し、文字が大きくて見やすく、動画も迫力の大画面で楽しめ、サウンドや映像の美しさ、キーボードの打ちやすさにもこだわったプレミアムスタンダードノートPCとして、インテル^® Core™ i7-8565U プロセッサーで、16GBメモリを搭載した「dynabook T9」と、8GBメモリを搭載した「dynabook T8」を12月中旬から発売します。さらに、15.6型フルHD広視野角Clear SuperView液晶を搭載したスタンダードノートPCとして、インテル^® Core™ i5-8265U プロセッサーと8GBメモリを搭載した「dynabook T5」と、インテル^® Celeron^® プロセッサー 4205Uと4GBメモリを搭載した「dynabook T4」を11月15日から発売します。「dynabook T9・T8・T5」は安心の2年保証^注１付きで、本体カラーは全2色、「dynabook T4」は1年保証^注２付きで、全4色のカラーバリエーションを用意し、計4機種10モデルでお好みに合わせて選べる楽しさと安心を提供します。

　「dynabook T9・T8」は、30年間で培った高密度実装技術により、15.6型PCと同じ本体サイズのまま、画面サイズを16.1型に拡大しました。明るい16.1型大画面なので、文字やアイコンがくっきり大きく鮮明に表示され、独自の色補正技術を搭載しているので、写真や動画をより美しく自然な色で楽しめます。さらに、PCIe対応の高速256GB SSD^{注３・注４・注５}と1TB^注３HDDの「デュアルストレージ」を搭載し、SSDにOSやアプリを搭載することで高速起動ができ、大容量のHDDをデータ領域として活用できるので、高精細な写真や動画もたっぷり保存できます。光学ドライブにはブルーレイディスクドライブを搭載しています。メモリは8GB搭載の「dynabook T8」と、より動作が快適な16GB搭載の「dynabook T9」を用意しています。

　また、赤外線センサーと可視光センサーを一つにまとめた「Windows Hello」対応の「赤外線顔認証」^注６を搭載しています。通常のWebカメラよりも高い認識率で、写真や絵による「なりすまし」を防止でき、セキュリティを向上します。さらに、USB 3.0コネクタ3つに加え、5Gbps^注７の高速データ通信とUSB PDに対応したUSB Type-C™ コネクタ、HDMI^®出力端子、LANコネクタなど、充実のインターフェースを備えています。

　サウンドシステムには、「オンキヨー」と共同開発したステレオスピーカーを搭載しています。音楽、映画などコンテンツに応じた音響効果や臨場感が楽しめる高音質化アプリ「DTS Audio Processing」を加えた「Dynamic Wide Sound」で、ゆがみの少ないクリアで安定したサウンドを再現します^注８。

　キーボードの打ちやすさにもこだわりました。アルファベットや数字をキートップセンターに配置し^注９、太めのフォントやUVインクにより印字の輪郭がシャープになることで、見やすさがアップしていますので、ミスタッチを軽減し、より正確にタイピングが行えます。バッテリー駆動はホームモバイルでも余裕で楽しめる約9時間^注１０で、わずか30分でバッテリー駆動約3.5時間^注１０の充電を実現する「お急ぎ30分チャージ」^注１１にも対応しているので、短時間でサッと充電して楽しめます。

　15.6型 フルHD 広視野角Clear SuperView液晶とDVDスーパーマルチドライブを搭載したスタンダードノートPCでは、インテル^® Core™ i5-8265U プロセッサーで8GBメモリを搭載した「dynabook T5」と、インテル^®Celeron^® プロセッサー 4205Uで4GBメモリを搭載した「dynabook T4」を加え、お好みに合わせて選択できる充実のラインアップで展開します。

　当社は、新ビジョン「 コンピューティングとサービスを通じて世界を変える 」の下、‘ハードウェア（dynabook as a Computing）とサービス（dynabook as a Service）の融合’と、それを支えるテクノロジーの強化、事業のグローバル展開を通じ、「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」を今後も追求してまいります。