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柔軟なビジネス環境構築に貢献する
クラウドサービス Microsoft Azure

Microsoft Azureとは?

マイクロソフトが提供するパブリッククラウドサービスです。今まで社内に置いていたサーバーをクラウドにすることで、既存データセンターの拡張、機能強化や新規ビジネス、ビッグデータの活用など、自由かつ柔軟に多様なシーンで利用できます。価値創出までの時間短縮、TCOやコスト削減に貢献します。

Microsoft Azure
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  • ※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。
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利用イメージ

メリット

  • ハードウェア
    購入不要

    ハードウェア不要でOSも込みでのサーバーご提供。経費での運用が可能

  • 従量課金制

    従量課金で使った分だけお支払いのため、無駄がありません

  • 伸縮自在

    利用途中でのサーバーのスペックアップ

    不要時のサーバー削除なども可能

  • 即時性

    短時間で仮想マシンが稼働し、OSのインストール不要

    迅速なビジネスの立ち上げが可能

  • 社内接続

    VPN機能で社内ネットワークとの接続も可能

    オンプレ+クラウドのハイブリッド利用が可能

主な特徴

サービス領域

一般的にクラウドのサービス形態は、IaaS、PaaS、SaaSにカテゴライズされますが、Microsoft Azureはこのうち、IaaSとPaaSを提供。
オンプレミスとの連携、オープンソースのOSやサードパーティ製のアプリなどを利用することも可能です。

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主な特徴

高い安全性

データはマイクロソフトが世界55拠点に展開する、巨大なデータセンター上で稼働。世界最高水準のセキュリティで守っています。本サービスでは、東日本・西日本の2拠点を利用。データセンター利用時には、日本の法律が適用されます。格納されるデータは3重化。6重化することも可能です。

日本国内のデータセンター
主な特徴
  • データは
    国内のみに保存
    (海外への転送なし)
  • クラウドだけで
    災害対策が可能
  • 準拠法は日本法
    (管轄裁判所は
    東京地方裁判所)
サービス レベル アグリーメント(SLA)
それぞれのサービスごとに構成条件を設定しています。
●仮想マシン

複数インスタンスの構成で
可用性セットを構成している場合

99.95%
*年間4.38時間のダウンタイム
<SLAの対象>ハードウェア障害、データセンター障害、ネットワーク障害、ハードウェア、ソフトウェア、ホストOSのアップデートと保守
<SLAの対象外>仮想マシンOSのアップグレードや保守、仮想マシンをマイクロソフトがサポートしていない方法で使用している場合(バージョンなど)

単一インスタンスでディスクすべてを
Premium Storage で構成している場合

99.9%
*稼働率99.9%
年間で8.76時間停止することに相当。月間で43.8分停止することに相当。
●仮想ネットワーク
99.9%
●ストレージ
99.9%

利用シーン

  • 開発・テスト環境

    開発環境にかけるコストを
    抑えたい

    社内システムのアップグレード
    テストを行いたい

    検証用、テスト用の
    サーバーやストレージの運用、
    新規購入コストを削減。
  • 既存インフラの移行・拡張

    老朽化したサーバーの
    移行先として利用したい

    キャンペーンや特定の時期だけ
    サーバーを拡張したい

    ハードウェアや
    設備投資不要で、
    必要な分だけ拡張が可能。
  • バックアップ・災害対策

    バックアップコストを
    削減したい

    低コストでBCP/DR対策を
    行いたい

    ハードウェアや設備投資不要で、
    バックアップ、BCP/DR対策が
    可能です。

利用料金について

課金項目イメージ

利用料金例(税込)

  • サーバー
    (仮想マシン)

  • ストレージ

  • ネットワーク

  • データ転送量

  • 月額費用
※東日本リージョン、744時間(24時間×31日間)想定、2023年5月現在の単価をもとに算出、小数点以下は切り上げ。
例.01
仮想マシン1台を構築

仮想マシン:D2s v3(2vCPU、8GB RAM)

管理OSディスク(ストレージ):S20(512GiB)

VPNゲートウェイ:VpnGw1

データ転送:10GB想定

  • 21,926円
  • 2,902円※ストレージトランザクションを含まず
  • 18,849円
  • 18,969円
  • 43,797円
例.02
Azure Backupを使ってオンプレミスのサーバーバックアップ

Azure Backup(TYPEオンプレミスサーバー/クライアント):500GB

ストレージの冗長性:LRS 

RP(復旧ポイント)の保有期間:7日

  • 2,932円
  • 2,932円
例.03
検証用/小規模サーバー相当

仮想マシン:A1 v2(1vCPU、2GB RAM)

ストレージ(OS):S6(64GiB)、データ:S10(128GiB)

VPNゲートウェイ:Basic VPN

データ転送:10GB想定

  • 10,517円
  • 401円※ストレージトランザクションを含まず
  • 3,572円
  • 54円
  • 14,662円
例.04
通常ファイルサーバー相当

仮想マシン:A2 v2(2vCPU、3.5GB RAM、135GBの一時ストレージ)、データ:S10(128GiB)

VPNゲートウェイ:VpnGw1

データ転送:200GB想定

  • 21,033円
  • 785円※ストレージトランザクションを含まず
  • 21,249円
  • 2,080円
  • 45,148円
例.05
高スペックサーバー相当

仮想マシン:D8 v3(8vCPU、32GB RAM、200GBの一時ストレージ)、データ:S10(128GiB)

VPNゲートウェイ:VpnGw1 ・データ転送:200GB想定

  • 86,051円
  • 1,281円※ストレージトランザクションを含まず
  • 2,401円
  • 2,081円
  • 89,411円
①サーバーの稼働時間

サーバー(スペックにより異なる)×〇台×稼働時間(月)。Microsoft Azureの仮想マシン、Webサイト、モバイルサービスなどで適用。

②データ・ストレージの料金

仮想マシンにアタッチしたディスクのサイズやストレージに保存されているデータ量により異なる。Microsoft AzureのSQLデータベースやストレージなどで適用。BLOBやテーブルストレージなどの「geo-Replication」オプションのオン/オフにより異なる。

③ネットワーク関連サービスの使用量

VPNゲートウェイやExpressRouteゲートウェイの使用時間。

④データ転送量

データセンター外部からのリクエストに対する、下りのデータ転送量により異なる。送受信データ量ともに課金が発生するサービスもあります。※①~③はリージョンにより料金が異なる。

▼ サービスごとに発生する料金の計算が可能なサイトもあります ▼ Microsoft Azure料金計算ツールはこちら Microsoft Azure料金計算ツールはこちら ※ Microsoft Azureのサイトに移動します。

Azure Backupについて

Microsoft Azure の機能で、データバックアップと復元に使用できるサービスです。クラウド上にバックアップデータを保持するので、バックアップサーバーが不要となり、万が一の場合も簡単にデータを復旧することが可能です。

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圧縮・暗号化

利用メリット

  • 堅牢性が高い

    データは3重化、または東日本/西日本データセンターで2拠点各3重化で計6重化も可能

    バックアップデータは自動的に暗号化

  • 低コスト

    サーバー機器の調達が不要

    利用した分に応じて課金されるので無駄がない

    復元操作または復元操作と関連する送信ネットワークの帯域幅(送信)に関する料金は不要

  • データ保持

    1日最大3回、9999世代まで保持が可能

    バックアップデータの増加によるオンプレ関連機器の増強が不要

利用料金について

従量課金制となります。インスタンスサイズ(バックアップされたデータのサイズ)とストレージの冗長性により異なります。
復元操作、または復元操作と関連する送信ネットワークの帯域幅(送信)に関する料金はかかりません。

課金項目イメージ

インスタンスサイズ(バックアップされたデータのサイズ)

Azure VMおよび
オンプレミスサーバーの
バックアップの場合
サイズ 金額(月/税込)
~50GB 667円
50~500GB 1,334円
500GB~ 1,334円/500GB増分毎

ストレージの冗長性

サイズ LRS(税込) GRS(税込)
月のデータ容量 2.9870円/GB 5.9739円/GB
*価格表(東日本リージョン、2023年5月現在)
バックアップと複製の違い
バックアップ
特 徴

データの一部復元や特定の状態を保存

データのみの他、OSやアプリケーション、データをまるごとバックアップできる仕組みも提供されている。バックアップ媒体から元のハードウェアもしくは別途用意したハードウェアへの復元作業を実施する

概 要

障害時に復元操作が必要

データの完全性が主目的

一定時間で特定日時、データの復旧を実現

構成図イメージ
複製
特 徴

サーバーの障害対策や大容量データの保護

※複製とはシステム環境やデータファイルを
別のコンピューター上に作成し、常に内容を同じにする。
概 要

障害時に復元操作が不要

障害発生時にも復旧でき、継続性を実現

構成図イメージ
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