柔軟なビジネス環境構築に貢献する
クラウドサービス Microsoft Azure
Microsoft Azureとは?
マイクロソフトが提供するパブリッククラウドサービスです。今まで社内に置いていたサーバーをクラウドにすることで、既存データセンターの拡張、機能強化や新規ビジネス、ビッグデータの活用など、自由かつ柔軟に多様なシーンで利用できます。価値創出までの時間短縮、TCOやコスト削減に貢献します。
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ハードウェア
購入不要ハードウェア不要でOSも込みでのサーバーご提供。経費での運用が可能
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従量課金制
従量課金で使った分だけお支払いのため、無駄がありません
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伸縮自在
利用途中でのサーバーのスペックアップ
不要時のサーバー削除なども可能
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即時性
短時間で仮想マシンが稼働し、OSのインストール不要
迅速なビジネスの立ち上げが可能
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社内接続
VPN機能で社内ネットワークとの接続も可能
オンプレ+クラウドのハイブリッド利用が可能
サービス領域
一般的にクラウドのサービス形態は、IaaS、PaaS、SaaSにカテゴライズされますが、Microsoft Azureはこのうち、IaaSとPaaSを提供。
オンプレミスとの連携、オープンソースのOSやサードパーティ製のアプリなどを利用することも可能です。
高い安全性
データはマイクロソフトが世界55拠点に展開する、巨大なデータセンター上で稼働。世界最高水準のセキュリティで守っています。本サービスでは、東日本・西日本の2拠点を利用。データセンター利用時には、日本の法律が適用されます。格納されるデータは3重化。6重化することも可能です。
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データは
国内のみに保存
(海外への転送なし) -
クラウドだけで
災害対策が可能 -
準拠法は日本法
(管轄裁判所は
東京地方裁判所)
複数インスタンスの構成で
可用性セットを構成している場合
<SLAの対象>ハードウェア障害、データセンター障害、ネットワーク障害、ハードウェア、ソフトウェア、ホストOSのアップデートと保守
<SLAの対象外>仮想マシンOSのアップグレードや保守、仮想マシンをマイクロソフトがサポートしていない方法で使用している場合(バージョンなど)
単一インスタンスでディスクすべてを
Premium Storage で構成している場合
年間で8.76時間停止することに相当。月間で43.8分停止することに相当。
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開発環境にかけるコストを
抑えたい社内システムのアップグレード
テストを行いたい検証用、テスト用の
サーバーやストレージの運用、
新規購入コストを削減。 -
老朽化したサーバーの
移行先として利用したいキャンペーンや特定の時期だけ
サーバーを拡張したいハードウェアや
設備投資不要で、
必要な分だけ拡張が可能。 -
バックアップコストを
削減したい低コストでBCP/DR対策を
行いたいハードウェアや設備投資不要で、
バックアップ、BCP/DR対策が
可能です。
利用料金について
利用料金例(税込)
❶サーバー
(仮想マシン)❷ストレージ
❸ネットワーク
❹データ転送量
- 月額費用
仮想マシン:D2s v3(2vCPU、8GB RAM)
管理OSディスク(ストレージ):S20(512GiB)
VPNゲートウェイ:VpnGw1
データ転送:10GB想定
- 21,926円
- 2,902円※ストレージトランザクションを含まず
- 18,849円
- 18,969円
- 43,797円
Azure Backup(TYPEオンプレミスサーバー/クライアント):500GB
ストレージの冗長性:LRS
RP(復旧ポイント)の保有期間:7日
- ー
- 2,932円
- ー
- ー
- 2,932円
仮想マシン:A1 v2(1vCPU、2GB RAM)
ストレージ(OS):S6(64GiB)、データ:S10(128GiB)
VPNゲートウェイ:Basic VPN
データ転送:10GB想定
- 10,517円
- 401円※ストレージトランザクションを含まず
- 3,572円
- 54円
- 14,662円
仮想マシン:A2 v2(2vCPU、3.5GB RAM、135GBの一時ストレージ)、データ:S10(128GiB)
VPNゲートウェイ:VpnGw1
データ転送:200GB想定
- 21,033円
- 785円※ストレージトランザクションを含まず
- 21,249円
- 2,080円
- 45,148円
仮想マシン:D8 v3(8vCPU、32GB RAM、200GBの一時ストレージ)、データ:S10(128GiB)
VPNゲートウェイ:VpnGw1 ・データ転送:200GB想定
- 86,051円
- 1,281円※ストレージトランザクションを含まず
- 2,401円
- 2,081円
- 89,411円
サーバー(スペックにより異なる)×〇台×稼働時間(月)。Microsoft Azureの仮想マシン、Webサイト、モバイルサービスなどで適用。
仮想マシンにアタッチしたディスクのサイズやストレージに保存されているデータ量により異なる。Microsoft AzureのSQLデータベースやストレージなどで適用。BLOBやテーブルストレージなどの「geo-Replication」オプションのオン/オフにより異なる。
VPNゲートウェイやExpressRouteゲートウェイの使用時間。
データセンター外部からのリクエストに対する、下りのデータ転送量により異なる。送受信データ量ともに課金が発生するサービスもあります。※①~③はリージョンにより料金が異なる。
Azure Backupについて
Microsoft Azure の機能で、データバックアップと復元に使用できるサービスです。クラウド上にバックアップデータを保持するので、バックアップサーバーが不要となり、万が一の場合も簡単にデータを復旧することが可能です。
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堅牢性が高い
データは3重化、または東日本/西日本データセンターで2拠点各3重化で計6重化も可能
バックアップデータは自動的に暗号化
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低コスト
サーバー機器の調達が不要
利用した分に応じて課金されるので無駄がない
復元操作または復元操作と関連する送信ネットワークの帯域幅(送信)に関する料金は不要
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データ保持
1日最大3回、9999世代まで保持が可能
バックアップデータの増加によるオンプレ関連機器の増強が不要
利用料金について
従量課金制となります。インスタンスサイズ(バックアップされたデータのサイズ)とストレージの冗長性により異なります。
復元操作、または復元操作と関連する送信ネットワークの帯域幅(送信)に関する料金はかかりません。
インスタンスサイズ(バックアップされたデータのサイズ)
オンプレミスサーバーの
バックアップの場合
サイズ | 金額(月/税込) |
---|---|
~50GB | 667円 |
50~500GB | 1,334円 |
500GB~ | 1,334円/500GB増分毎 |
ストレージの冗長性
サイズ | LRS(税込) | GRS(税込) |
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月のデータ容量 | 2.9870円/GB | 5.9739円/GB |
データの一部復元や特定の状態を保存
データのみの他、OSやアプリケーション、データをまるごとバックアップできる仕組みも提供されている。バックアップ媒体から元のハードウェアもしくは別途用意したハードウェアへの復元作業を実施する
障害時に復元操作が必要
データの完全性が主目的
一定時間で特定日時、データの復旧を実現
サーバーの障害対策や大容量データの保護
※複製とはシステム環境やデータファイルを別のコンピューター上に作成し、常に内容を同じにする。
障害時に復元操作が不要
障害発生時にも復旧でき、継続性を実現