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知られざるものづくりの世界 知られざるものづくりの世界

手に持っていたパソコンを落としたり、コップの水をかけてしまったり、という経験ありますよね。そのたびに壊れてしまっては大変! dynabookでは、お客様が日々安心して使い続けられるように開発段階からさまざまな検証試験を行うことで品質向上に努めています。そんなものづくりの拠点の1つ「立川事業所」をご紹介します!

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ものづくりの真髄ともいえる、開発の拠点「立川事業所」に潜入するよ!

開発の現場 お客様に長く快適に使っていただけるパソコンをつくるために お客様に長く快適に使っていただけるパソコンをつくるために

立川事業所にようこそ!

パソコンの設計はどのように行われるの?

立川事業所では、パソコンの開発・設計を担当しています。
新しいパソコンのコンセプトが決まると、設計を取りまとめるプロダクトマネージャを中心に、筐体デザイン担当、基板担当、ユニット担当、無線担当、サウンド担当など、それぞれのスペシャリストが試行錯誤して最善の部品を設計していきます。よりよい部品が完成すると、小さな筐体の中に各部品を収めていきますが、配置や配線など、ここでも試行錯誤が繰り返されます。
長く安心して使っていただくために、立川事業所で開発しているモデルでは、部品ごとはもちろん、製造に入る前に何度もシミュレーションでの検証や試験を実施しています。

パソコンづくりの主な工程 パソコンづくりの主な工程

立川事業所で厳しい検証試験をクリアしないと、製造工程へはいけません。製造工程でも、出荷できる品質に達しているか、さまざまな角度から検査しています。
では、実際にどんなシミュレーションや検証試験が行われているのか見ていきましょう!

最初に見せてもらったのがこの3台!Aは本物のパソコンだよね、ほかは何に使うの?
A B C
Aが販売されている本物のパソコン(写真はdynabook V)なのはわかりますよね。
Bは、このパソコンの設計段階のときに、筐体デザインを確認するために3Dプリンターで作ったもの。筐体だけでなく、ヒンジなど部分的にいくつも作成して検証を繰り返すことが可能となり、より最善の部品をつくれるようになりました。Cは中が丸見えの透明筐体。これは部品や配線の位置を確認するために作っています。本番を作る前にこうしていくつものモックアップを作っているんですよ!
設計/西山
ぱらちゃんZOOM UP!
開発コンセプト、筐体のデザイン、1,000以上の部品の配置や配線など、さまざまな要素がパソコンの中にギュッと詰め込まれているから、実際にカタチにしてみることは大切なんだね。
昔はこの作業に1か月くらいかかっていたらしいけど、今は3Dプリンターなどを活用し、効率化とコスト削減を図っているんだって!

シミュレーションって何をしているの?

シミュレーションって何をしているの?

これは、キーボードを打つときに、パームレスト部がどのくらいたわむか、シミュレーションで検証しているところです。
dynabookでは、設計の次の段階として、こうしたシミュレーションを行っています。接合部分が弱そうなところをチェックしたり、ねじの形状や配置を検証して部品を減らせないか検証したり、さまざまなシミュレーションをしています。
問題があればすぐに設計にフィードバックして、品質を上げていきます。

熱シミュレーション 熱シミュレーション
熱シミュレーション

CPUが発熱するため、パソコン内部をいかに冷やすかも大切なポイントです。熱シミュレーションでは、効率的に冷やせるかどうか、ファンの位置が適切かどうかなども検証しています。

まるごと解析 まるごと解析
まるごと解析

部分ごとにシミュレーションを行いますが、各部位のシミュレーションを組み合わせた「まるごと解析」を実施して全体のバランスも最適化しています。

ぱらちゃんZOOM UP!
ノートパソコンを作り続けて30年以上のノウハウやお客様の声を積み重ねているから、シミュレーションの精度もすごく上がっているんだって!

主な検証試験 長く安心して使い続けられるパソコンを目指して 長く安心して使い続けられるパソコンを目指して

次は、検証試験を行っていきます。日常生活の中で起こりうる衝撃に耐えられること、長く安心して使い続けられることを目指して、過酷な試験を行っています。その一部を紹介します。検証試験の一覧はコチラ。

まずは、「パソコン失敗あるある」の中でも一番やりがちなパソコンを落としてしまう、というリスクに備えた落下試験をご紹介します!
ココでの試験は、お客様の大切なデータを守れるか、を基準に行っています。
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落下試験 落下試験

76cmの高さから鉄板の上に落下させ、起動するかどうか確認します。面だけでなく、角や辺など6方向から落下させています。

コレが落下試験の機械だ! スイッチを押すとパソコンを置く台が動いて
パソコンが落ちる仕組み。
※クリックするとYouTubeに掲載している動画が再生されます。
※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。
しかも鉄板の上に落とすんだね!大丈夫かな~!ドキドキ!
起動したよ!
設計/島本
なぜ、76cmなのか知っていますか? それは一般的なテーブルの高さを基準にしているからなんです! 万が一の際にも、きちんと起動できる、データを救出できるかどうかを確認しています。
さらに機種によってはアメリカ国防総省制定の「MIL規格(MIL-STD-810G)」に準拠したテストをクリア*1。26方向から落として動作確認しています。
>アメリカ国防総省制定の「MIL規格(MIL-STD-810G)」に準拠したテストの詳細はコチラ
そして、パソコンは購入してから毎日使うものですので、キーボードやヒンジなど、耐久性がとっても大切! お客様の使う想定回数を上回る回数でテストしています。
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ヒンジ開閉試験 ヒンジ開閉試験

ヒンジの内部にはディスプレイとキーボード部をつなぐ重要なケーブルが入っています。さらに使うたびに開け閉めするので耐久性が求められます。ディスプレイの開閉を連続的に実施し、ヒンジ全体の強度やヒンジ内部のケーブルが断線しないかなどを確認しています。

コレがヒンジ開閉試験の機械だ!(2in1 ノートパソコン用360度開閉試験機)
ガンガン回ってるよ!こんなに回して大丈夫かな~

dynabook Vシリーズでは、360度開閉試験機を用いて実際にディスプレイの360度開閉を連続して20,000回以上実施。

※クリックするとYouTubeに掲載している動画が再生されます。
※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。

通常のノートPCでも30,000回の開閉を実施し、問題がないことを確認しています。

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続いては、ちょっとおもしろい部屋があるから、見ていこう!
何をする部屋かわかるかな?

FAN静音性試験・スピーカー音圧試験 FAN静音性試験・スピーカー音圧試験

なんだか耳が変だよ~
ここは床面以外の壁・天井の5面から音が全く反響しないように作られている半無響室という部屋。音が響くことがないから、パソコンから出た純粋な音を調べることができます。
設計/川村
パソコンにまつわる「音」も大切な要素

パソコンにまつわる「音」も
大切な要素
半無響室では、パソコン自体が発する音(ファンなど)がうるさくないか静音性を確認しています。また、スピーカーの音量や音声認識がきちんとできているかなども確認しています。

次はこの部屋に入ってみよう!
設計/中村

高温高湿槽試験 高温高湿槽試験

高温高湿槽試験
高温高湿槽試験
うわっ!右の部屋は蒸し暑くて、左の部屋はすごく寒い!

過酷な環境でも使えるパソコンを
目指しています
旅行や出張などで寒冷地や蒸し暑い環境などでご使用になるかもしれません。左の部屋は温度0度、湿度0%、右の部屋は温度40度、湿度90%に設定されており、パソコンを一定期間設置して、きちんと動くかを確認しています。
※動作保証の範囲外における動作を完全に保証するものではありません。

次は電波を扱う部屋です。外部からの電波を完全にシャットアウトしているから、パソコン自身が発する電波を調べることができるんです。
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無線品質試験 無線品質試験

電波暗室とシールドルームの2か所で試験を行っているんだって!
無線品質試験
無線品質試験

パソコンから出る電波をチェック!
パソコンの電波性能を調べる電波暗室は、外来電波を室内に通さない部屋に、電波吸収体と呼ばれる発泡ポリエチレンのとげを部屋の内壁6面に設置しています。電波吸収体のおかげで室内の電波反射が生じないため、電波暗室内では純粋にパソコンが発した電波を計測できます。ちなみに、周波数によってとげの角度も変えているんですよ。

基板ノイズ試験

外来電波を室内に通さないシールドルームでは、微小な電磁ノイズを観測しています。パソコンの基板から出た電磁ノイズを自身のアンテナで拾った場合に自家中毒となり無線通信品質の低下が生じることがあります。しかし、小さな基板のどこから電磁ノイズが出ているか、特定するのは至難の業! 試験装置と長年のノウハウで検証を行なっています。

ぱらちゃんZOOM UP!
「dynabook Quality」って、こうした徹底した検証や試験の上で成り立っているんだね。 さらにdynabookでは、最終的に製品になった段階で第三者認証機関でも確認しているから信頼性も高いよね!
ドイツの第三者認証機関で確認しているんだけど、いかにも厳しそうでしょ! あと機種によってアメリカ国防総省制定「MIL規格」に準拠したテストもクリア*1しているんだって!
みなさまのお手元に届くパソコンは、過酷な試験を勝ち残ったエリートたちだったんだね!
ほかにもたくさんの試験が行われているから、こちらもチェックしてね!
その他の品質試験はコチラ
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※クリックするとYouTubeに掲載している動画が再生されます。
※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。

*1 無破損、無故障を保証するものではありません。MIL規格に基づいて、一部当社が設定した試験条件に従い試験しています。これらのテストは信頼性データの収集のためであり、落下、衝撃、振動または使用環境の変化などに対する製品の耐久性をお約束するものではありません。また、これらに対する修理費用は、保証期間内でも有料になります。

※各試験は無破損、無故障を保証するものではありません。
※各試験は信頼性データの収集を目的として実施しているものであり、製品の耐落下衝撃性能や耐浸水力、耐加圧性能などをお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無料修理ではありません。落下、浸水後はかならず点検・修理(有料)にお出しください。
※モデルにより実施する試験項目は異なります。
※落下試験・防滴試験は、第三者機関で実施する耐久テストとは別に、当社にて独自の基準で行っている耐久テストです。


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