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テレワークでも高い生産性とセキュリティを両立!~ハイブリッド型シンクライアント「TrueOffice」~

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社外での安全なPC利用を目的に普及してきたシンクライアント。しかし、ネット環境のないところでは利用できないデメリットも。いつでもどこでも仕事できる環境構築の新たなアプローチとしてハイブリッド型シンクライアントが注目されています。

2005年に設立されたEugrid株式会社は、エンドポイントセキュリティとユーザーデータコントロールを得意分野とするソフトウェア会社です。取締役COO 主席コンサルタントの岡本様は「働き方改革に必要なPC環境として、シンクライアントが注目されていますが、それとは異なるアプローチの提案がTrueOfficeです」とハイブリッド型シンクライアントTrueOfficeについて紹介されました。

「企業が保有するデータは、技術情報、顧客情報、人事情報など多岐にわたります。働き方改革を進めWindows PCを持ち出せるようにすると、機密情報の漏えいや消失などのリスクが増大します」

最近多く検討されているのが、VDI(仮想デスクトップ)やDaaS(Desktop as a Service)など、データを端末に残さないシンクライアントです。OS、アプリケーション、ユーザー環境などをサーバーに置いて、PCに保存しないため、紛失、盗難にあっても情報漏えいの心配なく、PCを社外で利用できます。

「シンクライアントには、サーバーにアクセスできない環境では使えない、サーバーに集約した結果パフォーマンスが落ちる、サーバーがダウンすると全ユーザーの仕事が止まる、サーバーの管理負荷が高い、などのデメリットも挙げられます」

「通常のシンクライアントとはまったく異なるアプローチがTrueOfficeです。CPUやOS、アプリケーションはPC端末のものを使用し、データは自動的にサーバーに送り、端末には残さないというハイブリッドアーキテクチャで実現しています」

その利点はセキュリティ、バックアップ、データ資産という3つの面で表れていると岡本様は強調されました。

「データはサーバーに自動的に管理され、PC上ではキャッシュとして扱われます。端末には危険な状態でデータが残らないので、漏えいを気にせず安心して外に持ち出せますし、キャッシュがあるので、サーバーと接続していない状態でも利用可能です。PCが故障したとしても、別のPCを用意してログインするだけで、今までのデータが利用できます。
またデータは企業にとって重要な資産。すべてのPCのデータはサーバーに集約されてコントロールできます。別のシステム上にバックアップを取ることも可能。仮に、マイナンバーのような個人情報が本来あるべきでないところに保管されていたとしても、容易に見つけられます。企業として保有データをしっかりしたガバナンスのもとで管理できます」
「ユーザーデータを適切にコントロールすることで、データにまつわるリスクを解決し、働き方改革にふさわしい環境を作る。それがTrueOfficeです」


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