3D作品が手軽に作れる「ペイント 3D」など、新しい体験ができるOSをプレインストール。さらに、写真や動画をスマホと手軽に共有したり、360度パノラマ写真/動画の編集を楽しむなど、創造力を生かすアプリケーションが充実しています。
Vシリーズは、OSをただ搭載しただけではありません。東芝PCの技術で、OSとハードウェア、ソフトウェアの連携を検証&最適化しており、はじめから安定した動作を実現します。Windows 10 Homeの多彩で便利な機能を、すぐに、たっぷりとお使いいただけます。
※Windows 10 Homeのバージョンアップに伴って、一部のデバイスや機能が正しく動作しなくなる可能性があります。
Windows Inkは、ペン入力機能です。通知領域にあるペン型のアイコンからすぐに呼び出せて、デスクトップに貼り付けられる「付箋」、絵が描ける「スケッチパッド」、スクリーンショットに書き込める「画面スケッチ」などの使い方が選べます。たとえば、開いているPDFファイルやExcelファイルを「画面スケッチ」で画像として取り込み、そこに自由に手書きで文字や図を書き込むことが可能。それを保存したり、共有機能でSNSやメールなどに貼付して送ることもできます。また、角度の表示や分度器が使えるようになり、より正確なペン入力が可能となります。
付箋にメモ書きしてデスクトップに貼り付け
ホワイトボードのように自由に描ける
スクリーンショットにアイデアをメモ
Windows Helloは、パスワードについての考え方を一変させる機能です。あなたの顔や指紋でロック画面を解除できる生体認証の機能 *2 *3 で、サインインのたびにパスワードを入力するわずらわしさから解放されます。Microsoft Edgeにも対応し、ECサイトの決済 *4 も可能となります。また、生体認証は「なりすまし」のリスクを軽減できるので、セキュリティも向上。起動時はもちろん、スリープや休止状態からの復帰にも対応しているので、これまでパスワードの入力がめんどうでロックをかけていなかった方も、生体認証を使えば、より簡単に、より安全にPCが楽しめます。
顔認証センサー *2 *3 (小型カメラモジュール)をV82に搭載。画面に顔を向ければ、わずか数秒であなたの顔を識別してロック画面を解除できます。
顔認証を実現するために、顔認証センサー *2 *3 にWebカメラとデュアルマイクをパッケージした「小型カメラモジュール」を独自に開発し、ディスプレイ上部に組み込みました。小型化には、長年にわたり蓄積した高密度実装技術が生かされています。赤外線の開口部を確保し、アンテナやマイク位置を調整しながらモジュールのサイズダウンを実現。薄型軽量ボディに搭載することで、外出先でも顔認証でスピーディなログインが可能となります。
赤外線の反射率が、人肌とインクや印画紙では異なることを利用して、あなたの写真や絵を使った「なりすまし」を防止できます。
プレゼン中などの暗がりや、横の窓からの光など、十分な明るさがない環境でも、赤外線CMOSセンサーはあなたを識別できます。
タッチパッド(クリックパッド)内にある指紋センサー *3 に指をタッチするだけで、サインインできます。指紋の登録は、Windows Helloの設定で簡単に行えます。
自社で開発するBIOS(基本入出力システム)は、仕様が独自なので他からの攻撃に強いというメリットがあります。また、起動時にBIOS自体のコードが改ざんされていないかどうかを高速でセルフチェックする機能や、TPMセキュリティチップとの連携によるユーザー認証、ハードディスク暗号化など、より高度なセキュリティを実現。独自のBIOSが、あなたのPCをさまざまな脅威から守ります。
Microsoft Edgeは、Webページに直接、文字を書き込んだり、ペン*1で絵を描くことができる高速ブラウザです。表示中のタブをすべて一度にまとめて閉じたり再表示ができるなど、使い勝手が向上しました。また、EPUBファイル形式の電子書籍に対応。Windows PCで、気軽に読書が楽しめるようになりました。文字サイズが2016年冬モデルの1.2倍で表示されるので、より快適に読むことができます。
あなたの質問にさっと答え、基本的なタスクをこなすことができる音声アシスタントがCortana です。「コルタナさん」と呼べば、ロック画面からの起動も可能。スリープせずに常に待機させていれば、いつでも必要なときに質問できます。たとえば、料理をしながらでも、音声でレシピの詳細を検索できます。また、初回起動時のセットアップのサポートもしてくれるようになりました。高音質スピーカーとデュアルマイク搭載のVシリーズなら、音声認識率と音声応答の明瞭度がアップし、よりスムーズに活用できます。
「Continuum」は、ノートPCからタブレットスタイルまで、画面の開き角度を検知して、キーボードとマウス操作に最適化した「デスクトップモード」と、タッチ操作がしやすい「タブレットモード」をシームレスに切り替えてくれる機能です。タブレットへ変形したときに自動で表示モードを切り替えたり、その逆に、切り替えずにデスクトップモードのまま使うといった設定も可能です。
Vシリーズには、多彩なアプリケーションを搭載しています。Webやメールといった毎日使いたいアプリはもちろん、写真や動画をスマホとPCで手軽に共有するアプリ、パワフルな処理性能を生かせる本格的な動画編集アプリや、タッチやペン操作*1 に対応した写真編集アプリ、はがき作成アプリもプレインストール。さらに、ハイレゾ音楽などを楽しんだり、スマートフォンの音楽をPCの高音質スピーカーで楽しむためのアプリも用意されています。
「データムーバー」は、写真や動画をスマートフォンとPC間でシームレスに連携できるデータ転送アプリです。写真やムービーを撮る機会の多い新生活シーズン。スマホで撮った入社式の写真や動画をPCに転送して家族みんなで見たり、PCで自分好みに編集したイベント動画をスマホに転送して通勤中に楽しんだりすることもスムーズに行えます。また、画面に表示されたPINコードやQRコードを入力するだけで送受信でき、ペアリング操作やサインイン操作は不要。簡単に操作できるのも便利でうれしいアプリです。
家庭用ビデオカメラなどで撮影したムービーを使い、ドラッグ&ドロップといった直感的な操作でビデオ作品に仕上げることができます。カットやエフェクト、字幕・タイトル挿入などの基本的な編集作業は驚くほどかんたん。アクションカメラの映像編集や2台のカメラの同期など、プロ並みのビデオ編集も手軽に楽しめます。また、360度パノラマ動画の編集にも対応しています。
「CyberLink PhotoDirector 8 for TOSHIBA*6」は、色調整からRAWデータの編集*8まで対応した写真編集アプリです。不要物を取り除く機能や、複数の写真を自然につなぎ合わせる「パノラマ写真合成」、階層を使ったアーティスティックな編集が楽しめる「レイヤー編集」、人物の顔や体型を自然に美しく整える「ビューティーメイク」、360度カメラで撮影した写真の補正や編集など、定番から個性的な編集ツールまで備えています。また、タッチやペン操作*1 で編集ができる「 CyberLink PhotoDirector Mobile for TOSHIBA*7」も搭載。PC版で本格的な編集を、タブレット版で簡易編集をするなど、スタイルに応じてスムーズに写真編集が楽しめます。
人気のはがき作成アプリ「筆ぐるめ」は、2019年度版の年賀状にも対応。2019年の干支(えと)である「亥(いのしし)」のイメージ素材が多数用意されています。また、線の太さを筆圧 *9 で調整でき、表情豊かな手書き文字やイラスト入りのカードや暑中見舞いなども手軽に作成できます。