Tシリーズは、先進のCPUや高速メモリを搭載。さらに、高音質を追求した「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」、色補正も実施した美しくて見やすい IPS(In Plane Switching)方式のフルHD液晶、ブルーレイディスクドライブ*1を搭載するなど、エンターテインメント性能にもこだわりました。メインPCとして、そのハイパフォーマンスを存分に活用できます。
PCで写真や動画を“美しく見たい”という声にお応えして、Tシリーズは、解像度、輝度、視野角からアプリにいたるまで、液晶の美しさを追求。15.6型 IPS*2方式のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶を全機種に搭載し、液晶ディスプレイの特性に合わせて調整した発色パラメータ値を設定。液晶の色補正を実施することで、デジタルカメラの高精細写真、ブルーレイ*1の高画質映像、フルハイビジョンで撮影したホームビデオやWebの高画質ムービーも、自然な色合いで再現します。表示領域が広いので、写真のサムネイル一覧と詳細画像を同時表示することも可能。また、文字表示の既定値(DPI値)を、2017年春モデル(FHD液晶搭載)の1.2倍に設定することで、文字やアイコンも見やすくなりました。
部材の液晶ディスプレイは、標準的なものを単純に搭載しただけでは自然な色合いを再現しきれません。Tシリーズでは、テレビやノートPCづくりで培ってきた映像技術を活用。設計段階から液晶ディスプレイの特性に合わせて調整した発色パラメータ値を設定し、液晶の色補正を実施しました。色味を補正することにより、空や海、人肌など、自然な色合いを再現します。
文字表示の既定値(DPI値)を従来機*3の1.2倍の大きさに設定。高解像度で文字やアイコンが小さくなりがちなフルHD液晶でも、拡大表示することにより、くっきりとキレイに、見やすくなりました。
PC画面を上下左右の斜めから見ても色調やコントラストの変化が少なく、より自然な画像や映像を楽しむことができるIPS(In Plane Switching)方式を採用。また、高輝度*4だから、画面が明るくて見やすく、快適に作業できます。
引き締まった黒と鮮明な色彩を再現するClear SuperView液晶を搭載。また、画面のすみずみまで、明るく色鮮やかな映像を再現します。
超解像技術「レゾリューションプラス」*5は、当社独自のアルゴリズムを採用。映像をフレームごとに解析し、暗いシーンでは暗くなりすぎないようにし、輪郭も暗いシーンと明るいシーンで処理を変えて強調するなど、より自然でキレイな高画質化を実現します。また、写真も、鮮鋭感を向上するなど高画質化して楽しめます。
Tシリーズは、高い評価を得ているオーディオブランドと連携して、スピーカーからサウンドシステムにまでこだわり、いい音を追求。オンキヨー製ステレオスピーカーをTシリーズ用に共同開発し、先進の音響テクノロジーブランド「AUDYSSEY(オーディシー)」がチューニングしたサウンドエンジンを搭載しました。さまざまなジャンルの楽曲を、より自然ないい音で楽しむことができます。
サウンドへのこだわりは、スピーカーユニットの設計からはじまりました。音の発生源として重要なパーツであるボイスコイルには、一般的な2層巻きではなく、低音に強いウーファー用の4層巻きを採用し、低中音域から高音域まで力強く自然なサウンドを実現。加えて、ボイスコイルの線材に純度の高い無酸素銅線を使うことで、明瞭度に優れた音質が楽しめます。さらに、スピーカーユニットを格納するスピーカーボックスの設計にもこだわりました。少しでも容量を大きくするために、内部の隙間のカタチに合わせた特殊形状のスピーカーボックスを開発。ここから、存在感のある力強い低音や、広がりのある豊かな立体感を生み出します。
シアターの音響補正技術で世界的に高い評価を得ているブランド「AUDYSSEY」がチューニングした「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」を搭載。音のバランス調整、重低音表現など高度な音響補正技術により、洗練された立体的サウンドを再生でき、また原音がもつ奥行きやみずみずしさまで表現。4つのサウンドモードやエフェクトを選び、イコライザーで調整できるなど、自分好みの音づくりも楽しめます。また、ヘッドホンや外付けスピーカーで聴く場合のサウンドも最適化してくれます。
オンキヨー製ステレオスピーカーを筐体前方に下向きで配置しました。机からの反射による響きを考慮するとともに、リスニングポジションに合わせたチューニングを実施することにより、キーボード上部にスピーカーがあるPCと同等のサウンドを実現。迫力のあるいい音をいつでも手軽に楽しめます。
※音響効果は、PCを設置した床面の材質、形状によって異なります。
音の情報量がCDの約6.5倍*6あり、CDでは聴こえなかったディテールまで表現される、原音に近いスタジオクオリティの「ハイレゾ音源」を、「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」で再生できます。ハイレゾ音楽配信サイトで採用の多い、WAV、FLAC、DSDなどのフォーマットをサポートしているので、より多くのハイレゾ楽曲を楽しむことが可能。好きな楽曲をより良いサウンドで楽しめます。
※市販のハイレゾ対応外付けDACとハイレゾ対応ヘッドホンなどをご使用ください。
15.6型画面に、最新版OS「Windows 10 <Creators Update 適用済>」をプレインストールし、最新の第7世代インテル® Core™ プロセッサー*7、高速DDR4メモリ、より高速で大容量のデータ転送が可能なSDXCメモリカード対応のブリッジメディアスロット*8などを搭載しました。CPUはインテル® Core™ i7*9からCeleron® モデル*10までご用意。用途や好みに合わせてお選びいただけます。
便利で多彩な新機能を、手間なく、すぐに、使いはじめることができます。
最新の第7世代インテル® Core™ プロセッサー*7は、クロック周波数が引き上げられ、より高速で起動できるようになり、処理性能もいちだんと向上しました。画像処理エンジンのGPUも改良され、動画のエンコードやデコード性能を強化。動画編集を楽しむなどグラフィックスへの負荷が高い作業をする際にも、そのパワーを実感することでしょう。この最新世代のプロセッサーは、電力効率も高められており、バッテリー持続時間も向上しています。
※本製品に使われているプロセッサー(CPU)の処理能力は、お客様の本製品の使用状況により異なります。
世代 | 第7世代 | 第6世代* | 第3世代* |
CPU | インテル® Core™ i7-7500U | インテル® Core™ i7-6500U | インテル® Core™ i7-3517U |
ベースクロック | 2.70GHz | 2.50GHz | 1.90GHz |
ターボ時クロック | 3.50GHz | 3.10GHz | 3.00GHz |
* インテルより第3世代は2012年発表、第6世代は2015年発表。
※ PC のアプリケーション実行における総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークソフト「PCMark 8 v2.7.613」における家庭用PC 向けの“Home test” による測定値。
※ 各スコアは、5回測定し、最大・最小値を除いた平均値。
※ 本製品に使われているプロセッサー(CPU)の処理能力は、お客様の使用状況によって異なります。詳しくは、「CPU処理性能について」をご覧ください。
* 特定量販店向けオリジナルモデル
従来のDDR3L規格メモリよりも高速なDDR4規格(DDR4-2133)メモリを搭載。データ転送速度はより速くなっており、高性能な第7世代CPUの性能を余すところなく引き出します。また、DDR4メモリは1.2Vで動作するため、消費電力削減にも貢献します。
チップ規格 | DDR4-2133 | DDR3L-1600 | DDR3-1066 |
モジュール規格 | PC4-17000 | PC3L-12800 | PC3-8500 |
データ転送レート | 2133MT/s | 1600MT/s | 1066MT/s |
駆動電圧 | 1.2V | 1.35V | 1.5V |
※ 数値は規格上の理論値です。
光学ドライブ搭載のTシリーズは、「DVDソフトをインストールする」「ブルーレイ*1 やDVDを見る」「音楽を聴く」「大容量のデータをバックアップする」など、できることが広がります。薄くてバッテリー駆動時間も長くホームモバイルにも最適なので、ベランダや庭などでお気に入りのブルーレイ*1 やDVDの映画をリラックスして楽しむこともできます。