シリーズ:情シスの課題解決

【第1回】デジタルトランスフォーメーションで変わる存在理由

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デジタルトランスフォーメーションで変わりゆく情シス部門の「存在理由」

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●これからの情報システム部門に求められるのは、「業績への貢献」「イノベーションの創出」

企業の情報システム部門に求められる役割が変わってきています。以前は、基幹システムの開発や管理運用、クライアントPCの調達や配布、運用、あるいはエンドユーザーからの問い合わせへの対応や故障したPCの修理、ウイルス感染などのセキュリティインシデントが発生した際の対応などが主な役割でした。企業がICTを安定して活用するための、「縁の下の力持ち」的な仕事が、従来の情報システム部門に求められていたといえます。

ところが、最近の情報システム部門には、「業績への貢献」「イノベーションの創出」など、従来とは異なる役割が要求されるように変わってきています。その背景にあるのはデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタル変革などと呼ばれる、「ICTによって新しいビジネス、あるいはイノベーションを起こそう」という機運です。

デジタルトランスフォーメーションの成功例としてよく耳にするのが、いわゆる民泊のマッチングサービスを行う事業者でしょう。「空き部屋を持っている個人」と「宿を探している個人」を結びつけるサービスなので、マッチングサービスの事業者自体は1部屋も所有していません。ソフトウェアのサービスだけで、巨大な利益を上げるビジネスを創出しました。

このようにICTの力を駆使して、新しいビジネスやサービスを創出したり、ビジネス戦略や会社の構造を変換させて競争力を向上させることがデジタルトランスフォーメーションです。特に、クラウド、ソーシャル(SNS)、モバイル、ビッグデータ、AIなどを活用した、新しいテクノロジーを活用する取り組みは、ビジネスの起爆剤として期待されています。このような新しいサービス、ビジネスのためのICTのシステムは「攻めのIT」と呼ばれ、日本政府も後押ししています。

ここでポイントになるのは、「ICTの力を駆使する」という点です。つまり、新しいビジネスやサービスを創出するのに情報システム部門の果たすべき役割は重要ということです。これからは、ビジネス部門と情報システム部門がタッグを組んで、新しいアイデアを具現化するというプロセスが欠かせなくなるでしょう。

AGILE METHODOLOGY

短い開発期間を反復することで機敏に進めるアジャイル開発。

DEV OPS

開発チーム(Development)+ 運用チーム(Operations)= DevOps。

攻めのITではスピードも重視されています。そのため、短いサイクルで開発を重ねていく「アジャイル開発」や、開発チームと運用チームが連携しながらスピーディにアプリケーションを作り上げる「DevOps」と呼ばれる開発手法に取り組む企業も増えつつあります。これは従来のような「ICTシステムのお守り役」としての情報システム部門の仕事とはまったく異なるアプローチとなります。

●昔ながらの情報システムの守りが情シスの負担に

このようにビジネスにおけるICTの役割、情報システム部門の役割は、大きく様変わりしつつあります。ところが、実際問題として、多くの企業の情報システム部門において日常業務の大半を占めているのは、相変わらず既存システムの維持管理です。これらのシステムは攻めのITに対して「守りのIT」と呼ばれています。

だからといって、守りのITの運用業務を勝手にやめるわけにはいきません。もし強行にやめてしまえば、業務システムに異常が起こったとしても、問題解消にはこれまで以上に時間がかかり、エンドユーザーのPCに不具合が生じても、その解決は後回しにせざるをえなくなります。そうなれば、現場が混乱するのは必至です。

しかし、これまで通り情報システム部門が守りのITで手一杯になっていたら、将来どうなるのでしょうか? 経済産業省が2018年9月に発表した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」では、「システム維持管理費が高額化し、IT予算の9割以上に」「保守運用の担い手不在で、サイバーセキュリティや事故・災害によるシステムトラブルやデータ減失等のリスクの高まり」という問題について言及しています。

2025年の崖

経産省「D X レポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」は、日本企業が既存システムの問題や、業務自体の見直しなどの課題を克服できなければ2025年以降最大12兆円/年の損失が生じると警告している。

つまり、旧態依然とした守りのITが、将来の成長の足かせとなりかねないと指摘しているのです。既存システムの運用管理に、IT部門の予算、時間、スタッフなどのリソースの大半が取られた結果、新しい取り組みに回せる予算もヒトも不足した状態でビジネスを進めていっても、攻めのITへ転換できずに、市場における敗者になりかねません。

つまり、守りのITを維持しながらも攻めのITの取り組みを強化する必要があるわけです。それには、いかに守りのITの負担を減らし、攻めのITに配分するリソースを増やすかが、喫緊の課題といえます。その大きな手助けとなるのが、クライアントPC運用・管理のアウトソーシングサービスです。

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