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信頼できるベンダーにヘルプデスク業務をアウトソースすれば、社内のエンドユーザーのPCトラブルへの対応も安心して任せることができる。
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日々現場で使われる大量のクライアントPCを効率よく確実に運用するのに、欠かせない考え方がライフサイクルマネジメントです。企業で使うクライアントPCは、3年から5年程度のスパンで乗り換えていくのが一般的で、「計画、調達」をしたあとに、PCをエンドユーザーが利用できる状態にして配布する「導入・展開」を行います。その後、エンドユーザーが利用している間は、運用、保守を行い、更新時期が来たら、撤去して、次のPCに切り替えます。その一連のフローであるPCライフサイクルを踏まえて、クライアントPCを運用しようとするのがライフサイクルマネジメントです。
このライフサイクルマネジメントをアウトソーシングサービスとして提供しているのが、Dynabook株式会社の「クライアントPC LCMサービス(以下、LCMサービス)」です。ライフサイクルマネジメントは、フェーズによって、まったく異なる業務を行わなくてはいけません。例えば導入のフェーズでは、今後数年間利用することを前提に将来を見越して機種選定をします。運用や保守のフェーズに入れば、新たに導入したPCについてエンドユーザーからの問い合わせに対して答えたり、故障や破損したら修理対応したりすることが必要になります。撤去のフェーズでは、機密情報が漏れないようにデータを消去しなくてはいけません。
Dynabook株式会社の「クライアントPC LCMサービス」では計画から撤去までのすべての過程をサポートすることが可能だ。
また、企業によって、これらのフェーズごとの作業負荷の度合いが異なってきます。PCに詳しくない社員が多い企業であれば、社員教育やヘルプデスクの負担が高くなります。社員数が多い企業であれば、自社用にカスタマイズを施したうえでエンドユーザーにPCを配布する作業が大変になります。
LCMサービスでは、各フェーズに適したサービスを選択して利用できるよう、幅広いサービスを用意しています。どの企業でも役立つような汎用的なサービスもあれば、「まさに我が社のためにあるようだ」と思わせるような、フォーカスを絞ったサービスもあります。
LCMサービスは、すべてのサービスを丸ごとアウトソーシングすることも可能ですが、一つひとつのサービスの個別利用もできます。クライアントPCの運用で負担に感じている業務から利用してみて、状況に応じて利用サービスを増やしていくというのも有効なやり方といえます。では、各フェーズではどのようなサービスが提供されているのでしょうか。
キッティングサービスの概要
運用管理サービスの概要
撤去・更新サービスの概要
このようにフェーズごとにさまざまなサービスを提供していますので、自分たちのビジネス、ワークスタイルにあわせて必要なサービスを選んでLCMサービスを活用することが可能です。
さらにDynabook株式会社ではWindows 10導入のためのLCMサービスも提供しています。Windows 10の企業導入は始まって間もない移行過程にあり、どの企業にとっても経験が浅く、運用のノウハウが蓄積されていないといえます。そこで、Windows 10移行後を見据えて、計画時からLCM全体を見通してWindows 10移行を支援するサービスを提供しています。
Windows 10移行に伴う業務負荷の増大に悩む情報システム部門の方には、こうしたアウトソーシングを賢くご利用いただき、自社の強みを生み出す、より付加価値の高い業務にリソースを振り向けていただきたいと考えています。
ノートPCの本質を極める。
その想いをかたちにして、すべてが進化したdynabook。
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