Windowsタブレット「dynabook Tab S80」約3万台を進学塾 佐鳴予備校向けに納入 ～ 手書き技術で、生徒の学習効率向上を目指すICT授業をサポート ～

株式会社東芝（以下東芝）および東芝情報機器株式会社（以下東芝情報機器）は、東海地区を中心に展開する進学塾 佐鳴予備校（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤イサク）に、手書き機能を搭載したWindows® OS搭載タブレット「dynabook Tab S80」を約3万台納入し、同校のICT授業をサポートします。

同校は、創業当初から「学力を以って社会に貢献する人材の育成」を目指し、情報技術を活用した教育システムを積極的に取り入れ、生徒の学力向上に力を注いでいます。この度当社製タブレットに搭載されるシステムは、教べんをとる講師により開発され、生徒の学力を向上させるためにタブレットをどう生かせばいいかという現場の声から生まれたものです。授業と家庭学習それぞれに活用できる「要点解説動画」や「学習スケジュール管理」などの学習支援ツールを搭載し、2016年1月より同校中等部で利用開始されます。

今回納入したWindows® OS搭載タブレット「dynabook Tab S80」注1は、東芝独自の技術注2により、自然な感覚の手書き入力注3や、付属の高精度なペンによる書きやすさを追求した商品です。紙のノートのように自然な手書き入力ができる点、先進のインテル® Atom™ プロセッサー搭載で、軽量・薄型で持ち運びしやすく約7.0時間注4のバッテリー駆動が可能な点、安心して使用するためのセキリュリティなどの提案が、同校が考える授業と家庭学習の連携を進めるうえで高い評価を得ました。

当社は今後も、生産性向上に貢献する、独自の手書き機能を搭載したタブレット商品の開発を進めるとともに、教育分野にむけたICTソリューション注5の展開を積極的に推進していきます。