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サイズ、重量などのモビリティ面でも、1日みっちり使えるバッテリーライフでも、 dynabook Gは働き方改革の強力な味方になる。
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テレワークに用いるPCにはどのような条件が求められるのでしょうか? まずは、サイズ、重量などのモビリティ、長時間持続可能なバッテリーが挙げられます。2018年12月に株式会社プリンシプルが会社員、経営者、役員553名に対して行ったWeb調査からも、「軽さ」(51.9%)、「バッテリーのもち」(46.2%)とそれらを重視していることがわかります。
確かに軽くてコンパクトでなければ、テレワーク制度が作られても、PCを持ち運ぼうという気持ちにならないでしょう。また、外出中にバッテリーが切れてしまうのでは、業務ツールとしては失格と言わざるを得ません。
実際、サイズ、重量が重視された結果、薄くてコンパクトなモバイルPCも増えてきていますが、ここで見逃してはいけないのは使いやすさです。薄さ、軽さを優先するあまり、ユーザーから「キーボードが打ちにくい」という不満が出ては困ります。
キーボードの打ちやすさは生産性への影響が大きい。モバイルノートPCであっても、フルサイズのキーボードを搭載したものがおすすめだ。写真はdynabook Gのキーボード。13.3型だが、15.6型ノートPCと同様の操作性を実現している。
USB Type-C?のような新標準のコネクタが求められる一方で、有線LANコネクタが求められるシーンもある。写真はいずれもdynabook G。
キーボードやタッチパッドの使い勝手は必ず確認しておきたいところです。近年増えてきたタブレットとしても利用できる2in1タイプのノートPCの場合は、ディスプレイでのタッチ操作の感触も確かめることをお勧めします。
また、モバイルデバイスの堅牢性は情報システム部の負担に直結するので、しっかり検討したいポイントといえます。社外に持ち出せば、「落とす、ぶつける」などにより故障する確率は間違いなく高まります。しかし破損、故障したからといって、修理のために外出先や社員の自宅まで情報システム担当者が足を運ぶわけにもいきません。そこできちんと堅牢性を検証テストしているPCを選定すれば、テレワーク実施後の情報システム部門の業務軽減にもつながります。
毎日持ち歩くPCには堅牢性は欠かせない。米国防総省のMIL規格に準拠した落下・粉塵などの耐久テストをクリアしたノートPCなら安心して業務に投入できるだろう。写真はdynabook G。
dynaCloudとしてクラウドサービスにも注力してきたDynabook株式会社では、テレワークに適しているソリューションやサービスもラインアップしています。
前述のWeb調査では、モバイルPCの「軽さ」と「バッテリーのもち」が重視されているという結果でしたが、実はそれ以上に多くの人が挙げた項目がありました。「セキュリティ対策」(61.5%)です。
社外でPCを利用するテレワークでは、社内で使用するPCに比べて、紛失盗難のリスクが高まります。社内ネットワークの中では、ファイヤーウォールなどでサイバー攻撃対策が可能ですが、テレワークではモバイルPCだけで可能な対策しか打てません。だからこそテレワークをするなら、ノートPC単体でもしっかりと情報を守れる仕組みが必要となります。
テレワークに使うノートPCでぜひ利用したいのがHDDやSSDに対するディスク暗号化ツールです。ディスクを暗号化しておけば、万が一ノートPCが第三者の手に渡り、ディスクを取り出されても中のデータを解読することができなくなります。たとえばDynabook株式会社が提供するディスク暗号化ツール「Smart DE」はディスク全体を暗号化するので、個々のファイルを暗号化処理する手間がかかりません。
さらにクラウド版のSmartDE Cloudには、インターネット経由で暗号鍵を消去する「リモートワイプ」などの機能も搭載しています。ノートPCが第三者の手に渡ったときには、遠隔地からリモートで暗号解読に必要な鍵を消去して、データを読み取れなくすることができます。
また、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットを利用する場合には、DeviceIDも役に立ちます。DeviceIDは、偽造が困難な証明書をノートPCやスマートフォンなどに登録するサービスです。証明書がないデバイスからは社内システムへのアクセスを禁止できるので、外部からのサイバー攻撃を防ぐことができます。
テレワークを推進すると、インターネットを介した共同作業が増えます。そのような共同作業に向いているのがOffice 365です。ワープロや表計算、プレゼンテーションなどが利用できるOfficeアプリケーションの他、メール、情報共有、Web会議などのグループウェア機能を提供します。
情報共有にはオンラインストレージサービス「dynaCloud Sync」が便利です。PC、タブレット、スマートフォンなどのさまざまなデバイスで、インターネットに接続した環境であればどこからでもクラウドに保管したファイルを利用できます。同じプロジェクトのメンバーが各自で自分のPCのなかにファイルを管理すると、最新ファイルと間違えて古いファイルを参照したりしがちですが、メンバー全員が同じ共有フォルダにアクセスすることで混乱を防げます。
オンラインストレージの利用はペーパーレスの促進という波及効果も生みます。紙の書類を大量に使っていると、テレワークの際に書類も一緒に持ち出す必要がでてきます。しかし、デジタルデータへ移行すれば、オンラインストレージにアクセスできるノートPCだけを携帯すれば、書類がなくても業務が円滑に進むようになります。むしろ、テレワークを推進すれば自然にペーパーレスに向かうことになると言うべきかも知れません。
Web会議システムの「dynaCloud Meeting」も有効です。Web会議のメリットは、ファイル共有やホワイトボード、チャット機能などが利用できる点です。会議の資料ファイルを共有しておけば、紙の配布が不要になりますし、Web上のホワイトボードを全員で共有しながら、議論を進められます。また、会議の様子を、映像や音声で録画録音も可能なので、議事録作成も不要となります。
このようにdynaCloudにはテレワークに役立つさまざまなソリューションが用意されています。dynabookと併せて、御社での快適なテレワークにご活用ください。
働き方改革の必要性が叫ばれています。
企業においてはどの程度対応が進んでいるのでしょうか。また、どのような手段によって働き方改革を推進しているのでしょうか。今回、その実態を把握するため、全国の企業に勤める会社員、経営者・役員を対象にアンケート調査を行いました。
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