2019年7月9日
Dynabook株式会社
-「Enterprise Mobility + Security導入支援サービス」も8月1日よりサービス開始-
当社は、「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」という企業ビジョンを掲げ、「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と、「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」を追求しております。すでにコンピューティング分野では、従来のノートPCに加え、デスクトップPCや、モバイルエッジコンピューティングデバイスなど、商品領域の拡大をはかっております。
そこでこの度、当社は、更なる事業拡大を推し進めるべく、サービス事業の分野において、サービス事業拡大戦略をとりまとめ、新たに、クラウドサービスの導入でお客様のIT管理を支援する「Enterprise Mobility + Security導入支援サービス」も発表し、8月1日よりサービス開始いたします。
これら一連のサービス事業の拡大戦略を円滑に遂行することで、事業規模を拡大してまいります。
また、このサービス事業拡大戦略の一環として、Microsoft社との連携をさらに強化し、クラウド・ソリューション・プロバイダーとして、Microsoft社のクラウドサービスの販売強化をはかるとともに、自社のデバイスやサービスを組み合わせて提案できる商品群を拡充し、お客様の多様なニーズに対応してまいります。
既に、7月2日には、モバイルエッジコンピューティングデバイス「DynaEdge DE100」に、作業支援ソリューション「Vision DE Suite バージョン3」を組み合わせたデバイスとサービスの融合ソリューションを商品化しました。さらに本日、「dynabook as a Service」を具現化する新規サービスメニューとして、WindowsプラットフォームのPCと組み合わせて価値を提供する新サービス「Enterprise Mobility + Security導入支援サービス」を商品化し、8月1日よりサービス開始いたします。本サービスは、モバイルとクラウド時代の新しいワークスタイルと、運用を包括的にサポートする環境を構築します。これにより高度なセキュリティと、管理の容易さから、様々な企業の生産性向上に貢献致します。
当社は、企業のサービス導入方針の多様化に対応するため、サービス/ソリューションを拡充します。そして、事業の原動力である「dynabook as a Computing」、「dynabook as a Service」の両輪で、事業拡大を急速に推し進め、2021年度中の国内株式市場への上場をめざしてまいります。
「Enterprise Mobility + Security導入支援サービス」は、「Azure Active Directory Premium」及び「Microsoft Intune」注1を利用して、Windows 10PCの管理環境を構築するサービスです。詳細は以下をご参照下さい。
以上
◆本リリースに関するお問い合わせ先:
Dynabook株式会社 経営企画部 広報