2021年4月7日
Dynabook株式会社
当社は、PCメーカーとして培った技術と、企業のICT環境構築を支援してきたノウハウを活かし、ニューノーマル時代における働き方を可視化するソリューションdynaTeams「Job Canvas」を昨年11月に投入し、ご好評いただいております。このたび、お客様からのニーズを受けて、ステータス画面から直接Microsoft Teamsで通話とチャットができる機能や、従業員のアカウント情報を一度に登録できる機能を加え、サービス内容をさらに強化して、本日より提供を開始します。
dynaTeams「Job Canvas」は、仕事への取組み状況(在席状況、パソコン稼働状況、アプリケーション利用状況)を「見える化」し、テレワーク・リモートワーク環境において欠かせないソリューションサービスとして、お客様をサポートするさまざまな新機能を今後も追加してまいります。
当社は、「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」という企業ビジョンを掲げ、これからも「人に寄り添う、社会を支える、真のコンピューティング」と、「ユーザーを起点に考えた新しい付加価値・サービス」を追求してまいります。
Job Canvasのメンバーステータス確認画面から、直接Microsoft Teamsを介したチャットや通話を開始することができるようになりました。テレワーク・リモートワーク環境での働き方を可視化するだけでなく、コミュニケーションもサポートすることで、ニューノーマル時代に沿った新しい働き方を支えます。
CSVファイルのインポート機能が追加されたことにより、従来は従業員/グループ単位で入力が必要であったアカウント情報の一括登録が可能になりました。これにより、人事異動や組織改編時におけるユーザーやグループ設定の利便性を高め、導入後の運用負荷を低減しました。
Job CanvasのエージェントをPCにインストールすることにより、PCの稼働データを自動で収集し、ステータスをダッシュボードに表示します。各メンバーのPC稼働状況を取得できるうえ、オフライン中の仕事も記録されます。
メンバーやグループごとにアプリケーションの利用状況をランキングで表示します。
「メール対応に時間を割いている」「ブラウザの使用時間が多い」といった情報を読み取ることができ、メンバーの仕事の状況を把握し、適切なサポートにつなげられます。
メンバーの使用するPC稼働状況から、あらかじめ設定したルールに基づき稼働時間違反等を検出しアラートを出します。稼働時間からの逸脱やインターバル時間の逸脱アラートを通じて、働き過ぎの防止や働き方の見直しをサポートします。
Job Canvasに蓄積されたPC稼働状況の各種データは、CSVファイルとして出力が可能です。これらのデータを勤怠管理システムのデータと突合させることで、勤務状況をより厳格に捕捉することができます。
・新商品の詳細は以下 URL を参照ください。
https://dynabook.com/solution/dynateams/job_canvas.html
◆本商品のお問い合わせ先:
Dynabook株式会社 国内事業統括部 国内B2B営業本部 国内ソリューション営業部
<お問い合わせページ>
https://dynabook.com/solution/dynateams/jobcanvas_form.html
◆本リリースに関するお問い合わせ先:
Dynabook株式会社 経営企画部 広報