Tシリーズは、高速512GB SSD+16GBメモリ搭載モデル*1が登場するなど、ラインアップがいちだんと充実。さらに、高音質を追求した「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」、美しくて見やすいフルHD IPS(In Plane Switching)液晶*2、ブルーレイディスクドライブ*2を搭載するなど、エンターテインメント性能にもこだわりました。メインPCとして、そのハイパフォーマンスを存分に活用できます。
※SSDはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略称であり、フラッシュメモリを記録媒体とするドライブです。
15.6型画面に、最新版OS「Windows 10 <Anniversary Update 適用済>」をプレインストールし、最新の第7世代インテル® Core™ プロセッサー*2、高速512GB SSD*1、高速DDR4メモリ、より高速で大容量のデータ転送が可能なSDXCメモリカード対応のブリッジメディアスロット*3などを搭載しました。CPUはインテル® Core™ i7*4からCeleron® モデル*5までご用意。用途や好みに合わせてお選びいただけます。
便利で多彩な新機能を、手間なく、すぐに、使いはじめることができます。
最新の第7世代インテル® Core™ プロセッサー*2は、クロック周波数が引き上げられ、より高速で起動できるようになり、処理性能もいちだんと向上しました。画像処理エンジンのGPUも改良され、動画のエンコードやデコード性能を強化。動画編集を楽しむなどグラフィックスへの負荷が高い作業をする際にも、そのパワーを実感することでしょう。この最新世代のプロセッサーは、電力効率も高められており、バッテリー持続時間も向上しています。
※本製品に使われているプロセッサー(CPU)の処理能力は、お客様の本製品の使用状況により異なります。
世代 | 第7世代 | 第6世代* | 第3世代* |
CPU | インテル® Core™ i7-7500U | インテル® Core™ i7-6500U | インテル® Core™ i7-3517U |
ベースクロック | 2.7GHz | 2.5GHz | 1.9GHz |
ターボ時クロック | 3.5GHz | 3.1GHz | 3.0GHz |
* インテルより第3世代は2012年発表、第6世代は2015年発表。
※ PC のアプリケーション実行における総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークソフト「PCMark 8 v2.7.613」における家庭用PC 向けの“Home test” による測定値。
※ 各スコアは、5回測定し、最大・最小値を除いた平均値。
※ 本製品に使われているプロセッサー(CPU)の処理能力は、お客様の使用状況によって異なります。詳しくは、「CPU処理性能について」をご覧ください。
* 特定量販店向けオリジナルモデル
T85には高速で大容量の512GB SSDを搭載しました。一般のノートPC用ハードディスクドライブに比べ、はるかに高速で読み書きができるため、OSやアプリの起動や終了、スリープ状態からの復帰もスピーディ。ファイルや書類もすばやく開くので、ストレスなく快適に作業をはじめられます。また、大容量のデータを保存できるので、フルHD動画や高精細写真のRAWデータなど容量の大きいデータも持ち歩くことができます。さらに、SSDはモーターや読み書きするヘッドなどの部品がないため、ハードディスクドライブに比べ、消費電力が少なく、衝撃などに強く、耐久性に優れ、動作音も静かという利点もあります。
T85はメモリを16GB搭載。メモリを増やすことによって、よりたくさんのソフトを実行したり、たくさんのファイルを開いても、快適に動作させることができます。また、8GBメモリを2枚*1搭載しているので、同時にアクセスすることで、メモリのデータ読み書きが理論上約2倍の速さになります。
従来のDDR3Lメモリよりも高速なDDR4規格(DDR4-2133)メモリを搭載。DDR3規格(DDR3-1066)のメモリに比べ、データ転送速度は約2倍になっており、高性能な第7世代CPUの性能を余すところなく引き出します。また、DDR4メモリは1.2Vで動作するため、1.5Vで動作するDDR3メモリと比較して、消費電力削減にも貢献します。
チップ規格 | DDR4-2133 | DDR3-1600 | DDR3-1066 |
モジュール規格 | PC4-17000 | PC3-12800 | PC3-8500 |
データ転送レート | 2133MT/s | 1600MT/s | 1066MT/s |
駆動電圧 | 1.2V | 1.5V | 1.5V |
※ 数値は規格上の理論値です。
Tシリーズは、高い評価を得ているオーディオブランドと連携して、スピーカーからサウンドシステムにまでこだわり、いい音を追求。オンキヨー製ステレオスピーカーをTシリーズ用に共同開発し、先進の音響テクノロジーブランド「AUDYSSEY(オーディシー)」がチューニングしたサウンドエンジンを搭載しました。さまざまなジャンルの楽曲を、より自然ないい音で楽しむことができます。
サウンドへのこだわりは、スピーカーユニットの設計からはじまりました。音の発生源として重要なパーツであるボイスコイルには、一般的な2層巻きではなく、低音に強いウーファー用の4層巻きを採用し、低中音域から高音域まで力強く自然なサウンドを実現。加えて、ボイスコイルの線材に純度の高い無酸素銅線を使うことで、明瞭度に優れた音質が楽しめます。さらに、スピーカーユニットを格納するスピーカーボックスの設計にもこだわりました。少しでも容量を大きくするために、内部の隙間のカタチに合わせた特殊形状のスピーカーボックスを開発。ここから、存在感のある力強い低音や、広がりのある豊かな立体感を生み出します。
シアターの音響補正技術で世界的に高い評価を得ているブランド「AUDYSSEY」がチューニングした「dynabookサウンドエンジン by Audyssey」を搭載。音のバランス調整、重低音表現など高度な音響補正技術により、洗練された立体的サウンドを再生でき、また原音がもつ奥行きやみずみずしさまで表現。4つのサウンドモードやエフェクトを選び、イコライザーで調整できるなど、自分好みの音づくりも楽しめます。また、ヘッドホンや外付けスピーカーで聴く場合のサウンドも最適化してくれます。
オンキヨー製ステレオスピーカーを筐体前方に下向きで配置しました。机からの反射による響きを考慮するとともに、リスニングポジションに合わせたチューニングを実施することにより、キーボード上部にスピーカーがあるPCと同等のサウンドを実現。迫力のあるいい音をいつでも手軽に楽しめます。
※音響効果は、PCを設置した床面の材質、形状によって異なります。
音の情報量がCDの約6.5倍*6あり、CDでは聴こえなかったディテールまで表現される、原音に近いスタジオクオリティの「ハイレゾ音源」を、「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」で再生できます。ハイレゾ音楽配信サイトで採用の多い、WAV、FLAC、DSDなどのフォーマットをサポートしているので、より多くのハイレゾ楽曲を楽しむことが可能。好きな楽曲をより良いサウンドで楽しめます。
※市販のハイレゾ対応外付けDACやハイレゾ対応ヘッドホンなどをご使用ください。
PCで写真や動画を“美しく見たい”という声にお応えして、Tシリーズは、解像度、輝度、視野角からアプリにいたるまで、液晶の美しさを追求。15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)高精細液晶*2を搭載し、デジタルカメラの高精細写真、フルハイビジョンで撮影したホームビデオやWebの高画質ムービーも、ひときわリアルに美しく再現します。表示領域が広いので、写真のサムネイル一覧と詳細画像を同時表示することも可能。また、小さな文字もくっきりなめらかに表示します。
PC画面を上下左右の斜めから見ても色調やコントラストの変化が少なく、より自然な画像や映像を楽しむことができるIPS(In Plane Switching)液晶*2を搭載。また、高輝度だから、画面が明るくて見やすく、快適に作業できます。
引き締まった黒と鮮明な色彩を再現するClear SuperView液晶を搭載。また、画面のすみずみまで、明るく色鮮やかな映像を再現します。
当社独自のアルゴリズムを採用し、写真や動画を、色補正や輪郭を強調して、より自然で美しい画質に変換する超解像技術「レゾリューションプラス」*7を搭載。質感や輝きを実物に近づけて再現できるので、テレビの映像も昔撮った写真も、キレイにして楽しめます。
光学ドライブ搭載のTシリーズは、「DVDソフトをインストールする」「ブルーレイ*2 やDVDを見る」「音楽を聴く」「大容量のデータをバックアップする」など、できることが広がります。薄くてバッテリー駆動時間も長くホームモバイルにも最適なので、ベランダや庭などでお気に入りのブルーレイ*2 やDVDの映画をリラックスして楽しむこともできます。