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「いよいよ、Windows 7のサポート終了まであと 1年半 Windows 10 導入現場での注意点」

東芝クライアントソリューション株式会社 /執行役員 国内サービス事業本部長 柏田 真吾(左)部長附 栗原 秀行(右)
東芝クライアントソリューション株式会社 /執行役員 国内サービス事業本部長 柏田 真吾(左)
FS技術部部長附 栗原 秀行(右)

2020年に迫ったWindows 7、Office 2010の延長サポート終了に向け、多くの企業ではWindows 10への移行を検討しています。東芝クライアントソリューション株式会社の柏田は「2014年のWindows XPサポート終了時は、間際になってからWindows 7への移行に取り掛かる企業が少なくなく、業界全体でエンジニアのリソースが枯渇しました。Windows 7延長サポート終了まで1年半残っていますが、決して十分な時間とはいえません。しっかりと計画を立てて準備を進めることが重要です」と呼びかけました。

「いよいよ、Windows 7のサポート終了まであと 1年半 Windows 10 導入現場での注意点」

続いて登壇した栗原は、Windows 10導入を支援するサービス、ソリューションについて解説しました。Windows 10導入にあたって企業が抱える懸念事項、課題には「アプリケーションの互換性」「マスタ作成やヘルプデスクなどの運用管理」「クライアントPCの展開」「Windows as a Serviceの運用管理」などが挙げられます。

中でも重視しなくてはいけないのが、今までのWindowsにはなかったWindows as a Serviceです。Windows as a Serviceとは、Windowsをサービスとして提供し、継続的に進化させていくという考え方で、毎月品質更新プログラムと、半年ごとに機能更新プログラムが配信されます。

「Windows as a Serviceには3つの注意点があります。1つは、半年ごとに大容量の機能更新プログラムが配信されること。企業のネットワークの帯域に影響を与える可能性があります。それからWindowsがアップデートされることによる業務系システムへの影響、定期的にアップデートを行う手間なども課題です」

Windows as a Serviceを運用管理するには、Windows Server Update Service (WSUS)、Azure Active DirectryとMicrosoft Intune、Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM)、Windows Update for Businessなどの管理ソリューションが必要になります。そして、いつ、誰が、どのようにして運用するかという方針を決めなくてはいけません。

「Windows as a Serviceの運用管理には正解がありません。PCの配置、運用やネットワークなどのインフラによって最適な答えが変わってくるからです。東芝クライアントソリューション株式会社では、3つのサービスをご用意し、最適なWindows as a Serviceの運用管理ができるようご支援します」

「Windows as a Service 2Days ワークショップ」は、東芝クライアントソリューション株式会社のエンジニアが2日間お客様を訪問して、Windows as a Serviceの運用管理方針を決めるためのワークショップです。実際にサーバー類を持ち込み、ハンズオンで管理システムを操作しながら、方針を検討することができます。
さらに深く検証するためには「Windows as a Service 検証パッケージ」が用意されています。Windows as a Serviceを検証する環境を、検証手順書を添えて2週間お貸出しし、生じた疑問には東芝クライアントソリューション株式会社のエンジニアが対応します。 これから新規にWindows as a Service管理システムを構築するお客様にはWSUS設計・構築サービス、WSUSヘルプデスクサービスも用意しています。

「WSUSサーバーは今までのWindows環境の管理でも用いられていました。しかし、Windows 10を管理するために設計しないとうまくいきません。Windows as a Serviceに関する設定項目は多く、将来の機能強化を想定した設定も必要となるからです」

「いよいよ、Windows 7のサポート終了まであと 1年半 Windows 10 導入現場での注意点」

ほかにも業務システムの検証、セキュリティ・管理ツールの対応、Windows 10にあわせたマスタ作成、クライアントPCへの展開などの課題も検討しなくてはいけません。
「半年に1度、大きな機能強化がされるので、業務システムの検証も半年に1度のサイクルで行う必要があります。その運用負担を軽減するには、機能更新プログラムの適用を1つ飛ばして、年1度のペースで適用していくという選択肢もあります。お客様の業務内容、PCの規模や活用などを加味して、検討してください」

クライアントPCへの展開では、企業でのWindows 10展開を効率良く、短時間で行うための3つのサービスを用意しています。まずは、既存PCの環境を新しいPCへ移行するための「Windows 10リプレース支援サービス」と、新しいPCをキッティングする際に環境を移行するためのツールを新しいPCに組み込んでお届けする「リプレース支援キッティングパック」です。「リプレース支援キッティングパック」は、環境を移行するためのツールがキッティング済みのPCに組み込まれていますので、PC利用者自ら移行作業を行うことができます。環境の移行も簡単で、利用者が戸惑うことなく作業できます。
また、既存PCのOSをWindows 10にアップグレードするために「Windows 10 アップグレードサービス」ご用意しています。

では、Windows 10の導入には何から手を付ければいいのでしょうか? 講演の締めくくりに栗原は次のように提言しました。「まずは、Windows as a Serviceの運用管理方針を決めること。次にクライアントPCの展開方針。最後にクライアントPCの運用方針を決めます。この3つを決めるところから、Windows 10の導入に取り掛かってください」

  • ※ Active Directory、Azure、Microsoft、Microsoft Intune、Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • ※ その他の記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。

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