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セミナー

【体験セミナー】「Windows 10ビジネス向けネイティブアプリを最新の2in1コンバーチブルで体験!」

東芝クライアントソリューション株式会社 クラウドソリューション推進 関 哲雄
東芝クライアントソリューション株式会社
国内マーケティング本部 副本部長 荻野 孝広(左)
クラウドソリューション推進担当 関 哲雄(右)

東芝クライアントソリューション株式会社の荻野は「私たちが手掛けているのはPC事業だけではありません。ICTやIoT、そしてそれらを取り巻くソリューションなど、幅広い展開をしています」と、事業内容について説明しました。その東芝クライアントソリューション株式会社が2018年7月に発表した新しいdynabookが、2in1コンバーチブルPCの「dynabook VC72」です。

「液晶ディスプレイが360度回転するdynabook VC72であれば、シーンに応じて利用スタイルを変更できます。デスクや移動中にドキュメントの編集を行う際は、モバイルPCとして活用し、資料の閲覧やお客様への資料提示をする際は、複数人でも画面が見やすいタブレットとして扱えます」(荻野)

さらに、デバイスの長所を生かしたサービスやソリューションも合わせて活用することで、働き方改革の効果が広がります。dynaCloudは、業務サービスからセキュリティ、仮想基盤によるプライベートクラウドまで幅広く提供しています。その中には、ビジネスシーン向けのWindows 10ネイティブアプリケーションも含まれています。

続いて登壇した関は、会場の席に1台ずつ用意されたdynabook VC72を参加者に使っていただきながら、Windows 10のタッチUIに対応したネイティブアプリケーションによる体験セミナーを行いました。

「Windows 10という新しいOSによってビジネスを推進させるためには、直感的に、少ないアクションで各機能にアクセスできる、タッチ機能の活用が効果的です。ところが、ビジネスの場でタッチ操作を行うといった例は、あまり多くないという実感を持っています。しかし、タッチ操作に対応した2in1コンバーチブルPCであれば、Windows 10の持つ魅力を、より引き出せます」(関)

【体験セミナー】「Windows 10ビジネス向けネイティブアプリを最新の2in1コンバーチブルで体験!」

参加者が操作したアプリケーションは、Windowsタブレット、デバイス向けにタッチでの操作に適したUIで開発された「dynaCloud seap 」です。dynaCloud seapに「カタログ」「アンケート」「ラーニング」の3つのアプリケーションが搭載されています。

1つ目の「カタログ」は、紙ベースの資料やカタログを、簡単にデジタルカタログに変換し、持ち歩くことを可能とするアプリケーションです。さらに資料に対して、タッチペンで文字や絵を描き加えたり、カタログの中に動画を埋め込めるので、紙では不可能な新しい表現が実現できます。

2つ目の「ラーニング」は、研修会や新人のマナー研修、一般教養テストなどを作成するアプリケーションです。紙媒体では手間な集計や採点も「ラーニング」で簡単に実施できます。また、オフライン環境でも回答から採点までが可能なので、移動中などの隙間時間にテストを行い、オンラインになり次第、採点結果を送信し、集計できます。

関はこの「ラーニング」の利点について、「タッチで操作できるので日本語が得意でない外国人の方、キーボード入力が苦手なシニアの方に対する教育にもご利用いただいています」と述べました。体験セミナーでは歴史や理科、映画などの問題に加えて、ビジネスマナーやペットの飼育法についてのクイズが行われました。

そして3つ目のアプリケーションが、「アンケート」です。こちらは展示会、店頭でのお客様へのアンケートなどに適したアプリケーションですが、実際に利用されているケースを見ると、非常に幅広い使い方をされていると関は紹介しました。

「アンケート以外での利用も少なくありません。以前はメールで行っていた日報や週報の入力や報告、管理に、「アンケート」を利用されているユーザー様もいます。また点検のチェック表など、アンケートの枠を超えた幅広い利用をされています」(関)

体験セミナーでは「アンケート」を使って、ペットの飼育当番表のデモを行いました。dynabook V72内蔵カメラで撮影した画像を、回答欄に入力して提出し、ペットの状況を正確に記録していました。

「この機能を使えば、ビルのメンテナンスを行う方が、壁のひびなどの気になった点を写真に撮り報告するといった業務にも利用できます」と語った関。集計したデータや写真はクラウドに保管され、管理者はWebの管理画面から閲覧し簡単にご覧頂き活用して頂くことが可能です。

講演の最後に関は、「2020年は、Windows 7延長サポート終了の年でもあります。しかし、これを後ろ向きにとらえるのではなく、タッチ操作や音声操作などの機能を持った新しいデバイスを活用いただくことで、便利に、働きやすくなるというポジティブな考え方を持って、Windows10とタッチ操作が可能な環境への移行をご検討いただければと思います」と語りました。

  • ※ Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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