使用上のご注意 -2025年秋冬モデル-
(2025年10月現在)
本製品は将来的な機能追加や、より安定した動作を行うため、修正プログラムを提供することがあります。常に最新の状態にしてお使いください。(別途インターネットへの接続環境が必要です)。
■動画編集に関するご注意
●本製品はビデオ編集専用機ではありません。Windows OSによる汎用的なPCです。●本製品は個人用・家庭用の機器です。本製品のビデオ編集機能は、趣味としてのビデオ編集を目的としたものです。●すべてのデジタルビデオカメラ(DVC)機器の動作を保証するものではありません。対応するデジタルビデオカメラ(DVC)機器については、各社のホームページなどでご確認ください。●映像の取り込み/書き出しを正常に行うには、事前に使用していないアプリケーションを終了させてください。また、補助記憶装置上の空き領域が不連続な状態で、映像の取り込み/書き出しを行うと、補助記憶装置への書き込み/読み出しが間にあわない場合があります。補助記憶装置の空き領域を整理するために、定期的にデフラグを実行することをおすすめいたします。●外部記憶装置(外付けハードディスク、各種ディスク他)にデータを保存する場合はフレーム落ちなどが生じる可能性があります。●映像の編集中にスリープ/休止状態を使用しないでください。●補助記憶装置や各種ディスクなどに保存した内容の変化・消失について当社はその責任をいっさい負いませんので、あらかじめご了承ください。
■著作権に関するご注意
●音楽、映像、コンピューター・プログラム、データベースなどは著作権法により、その著作権および著作権者の権利が保護されています。こうした著作物を複製することは、個人的にまたは家庭内で使用する目的でのみ行うことができます。前記の目的を超えて、著作者の了解なくこれを複製(データ形式の変換を含む)、上映、演奏、展示、改変、複製物の譲渡、および貸与ならびにネットワーク上での配信などを行うと、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがあります。本製品を使用して複製などなされる場合には、著作権法を遵守の上、適切なご使用を心がけてください。●著作権保護技術の採用により、録画禁止のものは視聴したり録画したりできません。
■USB Type-A接続の外部ディスプレイに関するご注意
●USB Type-A接続の外部ディスプレイを接続した場合、著作権保護機能に対応していないドライバーがインストールされることにより、一部の映像を再生するアプリケーションが動作しなくなることがあります。これらのアプリケーションを使用される場合は、USB Type-A接続の外部ディスプレイの接続やドライバーのインストールを行わないようにお願いします。
■外付けスピーカーに関するご注意
●本製品にUSBまたはBluetooth®接続の外付けスピーカーが接続されている場合、著作権保護のため一部の映像を再生するアプリケーションを使用できません。
■バッテリーに関するご注意
●PC本体やバッテリーパックを長期保管する場合は、半年に1回くらいの割合で、50%程度の充電をしてください。詳しくは、https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata3/018697.htmをご覧ください。●バッテリーパックは消耗品です。バッテリーパックが寿命などで交換が必要な場合は、dynabook あんしんサポート 修理相談窓口へご相談ください。バッテリーの交換は、保証期間内でも有料となります。
■生体認証(顔認証機能、指紋認証機能)に関するご注意
●本機能を使用するには、あらかじめ設定が必要です。データやハードウェアの完全な保護を保証しておりません。●本機能を利用したことによる、いかなる障害、損害に関して、いっさいの責任は負いかねますので、ご了承ください。●顔認証をするときは、顔認証センサーの正面に顔を向けてください。顔認証センサーに保護シートが貼ってある場合には、顔認証機能を使用する前に必ず保護シートをはがしてください。顔認証機能は室内での使用をお勧めします。屋外では太陽光の影響により顔認証の登録や顔認証によるWindowsのサインインなどに失敗することがあります。
■PCの再セットアップについて
●補助記憶装置に保存されているリカバリー用プログラムは、市販のUSBメモリに保存して、リカバリーUSBを作成することができますが、万が一保存されているプログラムが破損したり、誤って消去した際には、dynabook 集中修理センターにて、有料で工場出荷時の状態に修復するサービスを行っておりますので、ご相談ください。
※その他、商標・使用上のご注意については、「商標・注意について」でご確認ください。
■SDカードスロット仕様(最大容量)
対応メモリカード*1 | モデル名 |
BA/ZY、XA/ZY、RA/ZY、GR/ZY、GR/ZZ | |
microSDメモリカード*2 | 2GB |
microSDHCメモリカード*2 | 32GB |
microSDXCメモリカード*2 | 2TB |
- *1 すべてのメディアの動作を保証するものではありません。高速データ転送には対応しておりません。
- *2 microSDIOカードには対応しておりません。
■無線LAN/Bluetooth®仕様
モデル名 | BA/ZY、XA/ZY、RA/ZY | GR/ZY、GR/ZZ | |||
無線LAN | 規格(※1)(※2)(※3) | IEEE802.11be+ax/a/b/g/n/ac準拠 | IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠 | ||
チャンネル/バンド | 2.4GHz帯(1~13ch)/5GHz帯(W52/W53/W56、160MHz幅)(※4)/6GHz帯(※4) | ||||
通信速度(※5) | 2.4GHz | 送信 | 574Mbps | ||
受信 | 574Mbps | ||||
5GHz |
送信 | 2.4Gbps | |||
受信 | 2.4Gbps | ||||
6GHz | 送信 | 2.82Gbps | 2.4Gbps | ||
受信 | 2.82Gbps | 2.4Gbps | |||
セキュリティ | WPA™-PSK(TKIP/AES)、WPA2™-PSK(AES)、WPA3™-PSK(AES)(※6) | ||||
Bluetooth® | 規格 | Bluetooth® Ver5.4準拠(※7) | Bluetooth® Ver5.3準拠(※8) |
- ※1. IEEE802.11beの通信を行うには、無線ルーターもIEEE802.11beに対応している必要があります。
- ※2. IEEE802.11axの通信を行うには、無線ルーターもIEEE802.11axに対応している必要があります。
- ※3. IEEE802.11acの通信を行うには、無線ルーターもIEEE802.11acに対応している必要があります。
- ※4. W52/W53およびLPIは、電波法令により屋外では使用できません(5.2GHz帯高出力データ通信システムの基地局や中継局との通信を除く)。
- ※5. 表示の数値は、本製品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理論上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。
- ※6. IEEE802.11be準拠のモードならびに、IEEE802.11ax/IEEE802.11ac/IEEE802.11n準拠のモードで通信を行うためには、セキュリティをWPA™(AES)/WPA2™(AES)/WPA3™(AES)に設定する必要があります。
- ※7. Bluetooth® Version 1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR、3.0、4.0、4.1、4.2、5.0、5.1、5.3、5.4対応機器との通信が可能です。すべてのBluetooth®対応機器の動作を保証するものではありません。
- ※8. Bluetooth® Version 1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR、3.0、4.0、4.1、4.2、5.0、5.1、5.3対応機器との通信が可能です。すべてのBluetooth®対応機器の動作を保証するものではありません。
[無線LAN/Bluetooth®に関するご注意]
本製品の使用周波数帯は2.4GHz帯、5GHz帯または6GHz帯です。2.4GHz帯の周波数では電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用されている免許を要する移動体識別用の構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。
- 1. 本製品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
- 2. 万が一、本製品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または製品の運用を停止(電波の発信を停止)してください。
- 3. その他、電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、「dynabook あんしんサポート 使いかた相談」へお問い合わせください。

- ※無線の電波の通信距離は、壁の材質・見通し、また環境などの条件により異なります。隣接する部屋でも通信できないことがあります。通信距離についての保証はできませんのでご了承ください。
- ※W52/W53およびLPIは、電波法令により屋外では使用できません(5.2GHz帯高出力データ通信システムの基地局や中継局との通信を除く)。
- ※無線LANではセキュリティの設定を行うことが非常に重要です。
詳細についてはhttps://home.jeita.or.jp/page_file/20110510155841_KMAZEPqBFb.pdfをご覧ください。
■無線LAN/Bluetooth®対応地域
海外で無線通信機器を使用する場合は、使用される国/地域の無線規格を取得している必要があります。無線規格を取得している国/地域に関する情報は無線LAN/Bluetooth®対応地域をご覧ください。また無線規格を取得していない国/地域ではPC本体の無線通信機能をOFFにしてください。詳しくは各種説明書をご覧ください。
■Bluetooth® 対応プロファイル
GAP SPP AVRCP DUN OPP GAVDP PAN HCRP HID A2DP HFP GATT HOGP ScPP
※プロファイル適合デバイスすべての接続を保証するものではありません。
― 機種によって搭載機能が異なりますので、各機種の詳細説明でご確認ください。 ―