dynabookが長年にわたり蓄積してきたノートPCの冷却・放熱技術や筐体設計技術などを駆使した「エンパワーテクノロジー」を適用。第12世代 インテル® Core™ プロセッサーのパワフルな高性能*11を最大限に引き出します。複数アプリを立ち上げながらのオンラインミーティングやブルーレイ鑑賞、写真・動画編集も快適に行えます。
ダブルファンとダブルヒートパイプによる冷却システムを採用。また、筐体内部における吸気と排気の流れを可視化し、筐体の表面温度や部品温度などを検証しながら冷却システムを最適化。本体内部の熱を効果的に排出することで、パワフルな高性能を安定して持続させます。
dynabookのエンパワーテクノロジーでより高いパフォーマンスを発揮する第12世代 インテル® Core™ i7 プロセッサーに加え、メモリ、ストレージは高速タイプを搭載。圧倒的な高速処理&高速描画を実現します。
CPUには、ハイパフォーマンスとモバイル性能を調和させた第12世代 インテル® Core™ i7-1260P プロセッサーを搭載。12コア16スレッドで動作し、ハイパワー時にフルで動くコアと省電力時に動くコアを効率よく振り分けることで、ハイパワー*11と省電力の両立を実現します。また、「インテル® Iris® Xe」という強力な3DCG能力を備えたグラフィックスエンジンを内蔵しています。
第12世代 インテル® Core™ プロセッサーのPシリーズは、大小異なるCPUコアを1つのCPUに搭載しています。Performanceコア(高性能コア、Pコア)は、従来同様のCPUが処理してきた役目を果たし、もう一方のEfficientコア(高効率コア、Eコア)は、マルチスレッド処理に特化したコアで、バックグラウンドタスクなどを主に処理します。この複合コアにより、OSのバックグラウンドタスクはEコアで処理し、ゲームやクリエイティブ作業のようなハードなタスクはPコアで処理することで高いパフォーマンスを発揮することができます。
第12世代 インテル® Core™ プロセッサー(Pシリーズ)は、第11世代 インテル® Core™ プロセッサーに比べ、パフォーマンスが約1.7倍に向上しています。
〈比較検証〉
第12世代 インテル® Core™ i7-1260P、
第11世代 インテル® Core™ i7-1195G7で測定
【ベンチマーク】 CINEBENCH R23によるスコア
第12世代 インテル® Core™ プロセッサー Pシリーズは、第12世代 インテル® Core™ プロセッサー Uシリーズに比べ、パフォーマンスが約1.4倍。より高性能を求めるなら、Pシリーズがおすすめです。
〈比較検証〉
第12世代 インテル® Core™ i7-1260P、
第12世代 インテル® Core™ i7-1255Uで測定
【ベンチマーク】 CINEBENCH R23によるスコア
「パフォーマンスコア」と「高効率コア」が、
使用状況によって切り替わって動作するため、高性能と省電力の両立を実現!
高速メモリ「DDR4-3200」を搭載。第12世代 インテル® CPUのハイパフォーマンスを存分に引き出します。また、T9は大容量32GBメモリを搭載。マルチタスクでも余裕をもって対応できます。
高速PCIe規格対応のSSD*4を搭載。データの読み書きが速く、OSやアプリの起動・終了やスリープ状態からの復帰もスピーディ。多数のアプリを使う作業もストレスなく快適に行えます。また、T9は1TB、T8・T7は512GBの大容量なので、編集した4K動画などの大容量データも空き容量を気にすることなく、たっぷり保存できます。
オンラインミーティング中に、電話の着信音やタイピング音といった環境ノイズまで拾ってしまい、相手がこちらの声を聞き取りにくいことがあります。dynabookは、「AIノイズキャンセラー*6」でこの問題を解決。人の声や環境ノイズなどの5億のサンプルデータを学習したAIが声と環境ノイズを識別し、環境ノイズ成分を除去。相手に自分の声をクリアに届けます。また、相手の音声についても環境ノイズ成分を除去し、声を聞き取りやすくします。さらに、サイレンや自動車のクラクションなどの突発的な環境ノイズも除去できるなど、より快適にオンライン通話やオンラインミーティングが行えます。
オンラインミーティングやオンライン授業中に、キー操作ですばやくマイクミュートの切り替えが可能。家族に突然話しかけられたり、くしゃみが出そうになった場合など、ワンタッチでミュートできます。また、ミーティングアプリによってマイクミュートの方法が違っていても、このキー操作さえ覚えていればミュートの切り替えができるので便利です。
高精細で美しく、広視野角で斜めからでも見やすいフルHD液晶を搭載。反射を抑えるノングレア(非光沢)の採用により、太陽光や蛍光灯の下でも映り込みが少ない見やすさを実現しています。撮りためた写真や動画、大好きなブルーレイコンテンツやストリーミング動画を、キレイな大画面で楽しむことができます。
独自のアルゴリズムを採用し、映像を解析して質感や輝きを実物に近づけて再現できる超解像技術*12も搭載。AQUOSレコーダー*13に録画した番組や放送中の番組を家の好きな場所で楽しめる「TVコネクトスイート*14」上の映像を、より自然で美しい画質で楽しめます。
映画館で採用されている立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」は、3次元空間の中に音を定位、移動させることで、リスナーを包み込むような没入感あふれる立体音場空間を創出。ステレオスピーカーでこれを最大限に再現できるようチューニングしました。ネット動画などのエンターテインメントにおいて、迫力のある音量とその場にいるような臨場感を作り出します。オンライン通話などのコミュニケーションでは、音量や音質を向上し、クリアな音声を届けます。Netflixなどの動画配信サービスからも「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」対応コンテンツが続々登場。自宅にいながら本格的なサウンド環境でお気に入りの映画を楽しめます。
Windows Hello対応の生体認証機能である赤外線顔認証*15を搭載。人肌と一般的な印刷インクや人形などに使われる樹脂では赤外線の反射率が異なることを利用して、写真や絵による「なりすまし」を防止します。また、通常のカメラによる顔認証*15は、暗い場所や、明るくても蛍光灯などが映り込む場所ではフラッシュなどをたいて認識率低下を防ぎますが、赤外線はそのような眩しい照明が不要のため、眩惑のわずらわしさがありません。これからは、あなたの顔を画面に向けるだけで、タッチせずに簡単サインイン。パスワードの入力から解放されるだけでなく、パスワード漏えいのリスクも軽減します。複数人でそれぞれ登録して使い分けができるので、家族で共有してもパーソナルに使用できます。
コンパクトでスタイリッシュなボディに、ブルーレイディスクドライブを搭載しました。高画質のブルーレイやさまざまなDVDコンテンツを視聴できます。動画配信サービスとは異なり、ディスクメディアならネット環境がない場所でも再生でき、「視聴可能期間」もないため、好きなときに好きな場所で大好きな映画や動画を楽しめます。また、辞書やテキストの付録DVDを見たり、DVDソフトをインストールしたり、ディスクに思い出の動画や写真の高画質データをバックアップすることも可能。これ一台で多彩に活用できるのはドライブ搭載モデルの強みです。バッテリー駆動時間が長く、持ち運びもしやすいので、ベランダやお庭などお気に入りの場所で、動画コンテンツを楽しむこともできます。
電源投入時のBIOSパスワード、SSD/HDD内のデータを保護するHDDパスワード、さらにWindowsシステム起動時のサインインパスワードの3つの個人認証が設定可能。この3重の守りでPCへの不正アクセスを防止します。
キーボードの各キーの樹脂に細菌の増殖を抑える抗菌剤を練り込んだ抗菌処理*17を実施。小さなお子さまもご年配の方も、家族みんなで快適に使えます。また、入力のしやすさにもこだわりました。アルファベットや数字がキーのセンター*19にあるので、打ちたいキーを見つけやすく、PCが初めてでも使いやすい表示に。ミスタッチも軽減でき、より正確なタイピングが行えます。また、18.7mmのキーピッチ*20、1.5mmのキーストロークなどにより、快適な打ちごこちも実現しています。
T9、T8、T7は、設計段階からさまざまなシミュレーション技術や高密度実装技術を駆使して部品の形状や配置を最適化しています。さらに、4方向からの76cm落下テストなど厳しい評価基準を課した数々の品質テストを実施し、その結果を設計にフィードバック。製造段階でも何重ものテストをクリアするなど、ずっと使い続けられる高品質をすみずみまで追求しています。こうして一台一台、丁寧につくり上げてきた高品質をもとに、「メーカー無償保証2年*16」を実現しています。