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シリーズ:Windows 10移行――「2020年」をリスクにしないための提言

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Windows 10 移行最終案内 「2020年」をリスクにしないための提言

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Windows 10移行、成功の鉄則
Windows as a Serviceの計画から運用まで見通した視点を持つパートナーを選ぶ

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●Windows 10では、OSのバージョンアップが半年に一度やってくる
Windows 10各バージョンのサービスタイムライン

これまでも企業は、クライアントPCのOSのバージョンアップを何度か経験しています。2014年のWindows XPからWindows 7への移行、さらに以前にはWindows 95やWindows 98からWindows XPへの移行もありました。

もちろん、当時のノウハウや経験は、Windows 10への移行にも役に立ちます。しかし、Windows 10の移行は、かつての「クライアントPCの単なるOSバージョンアップ」とは異なります。

その一つの要因が、Windows 10において、これまでのWindowsには存在しないWindows as a Serviceというバージョンアップの仕組みが取り入れられたことです。以前のWindowsでは、大きな機能強化はOSのバージョンアップの際に行われており、OSリリース後は不具合修正、セキュリティの脆弱性の解消などを行う程度に留まっていました。

ところがWindows 10では、半年に一度、Windows as a Serviceによって機能更新プログラムが配信され、Windowsが継続的に機能強化されていきます。これはOSのバージョンアップそのものといって過言ではありません。「最後のWindows」と呼ばれるWindows 10は、「もうこのままバージョンアップはしない」という誤解をされている向きもあるようですが、運用においては「半年に一度、バージョンアップする」と考えておくべきなのです。つまり、Windows 10への移行では、バージョンアップを前提とした機能更新プログラムの適用計画をしっかりと構築しなければなりません。

●移行前に欠かせないのはWindows as a Serviceの理解と「運用まで見通した事前計画」

これから移行される企業の場合、Windows as a Serviceを理解した上で運用まで見通した移行計画がなによりも重要といえるでしょう。

Windows ライフサイクルソリューション

機能更新プログラムは半年に一度提供され、各バージョンは、基本的に18カ月間サポートされます。機能更新プログラムによってWindowsに大きな変更が加えられると、利用しているITシステム、ソフトウェアの動作に影響が出る可能性があるため、都度ITシステムやソフトウェアの動作に影響がでないか検証が必要となります。この検証の期間と展開までの期間を加味した上で、半年の一度のバージョンアップか1年に一度のバージョンアップが良いのかなどを計画し、機能更新プログラムを適用していく必要があります。

また、機能更新プログラムは、ファイルサイズが数ギガバイトに及びます。企業では、数百台、数千台のPCが使われています。すべてのクライアントPCから、更新プログラムがダウンロードされると、ネットワーク帯域に大きな負荷を与えるでしょう。まず、ネットワークの負荷に影響を与えない更新プログラムの配信管理方法を決めること、場合によっては十分なネットワーク帯域の確保のためネットワークの増強も必要となります。配信管理基盤は、Active DirectoryとMicrosoft Intuneでの管理や、Windows Server Update Service(WSUS)、System Center Configuration Manager(SCCM)、Windows Update for Business(WUfB)などさまざまな配信管理基盤があるため、何が適しているかを決定し運用していきます。

●Windows 10のノウハウを持ったソリューションパートナーを選ぶ

Windows ライフサイクルソリューション

Windows 10は、Windows as a Serviceで常に進化していきます。
つまりWindows 10の移行計画から導入まで、常に進化するWindows 10の最新情報を入手しつづける必要があるのです。このため、進化するWindows 10の最新情報を追い続け試行錯誤しながら計画、検証、運用を進めて行く事は非効率であり、現実的とは言えません。Windows 10の導入、運用のためのソリューションを提供している事業者を活用するのも合理的な選択です。

ここで重要なのは、依頼する事業者を注意深く選んで慎重に、そして賢く利用すること。選択の尺度になるのが、前述のWindows 10移行についてノウハウを持っているパートナーか否かです。

PCメーカーであるDynabook株式会社は、長年にわたり、PCの導入・運用を行っており、Windows 10においても、導入後の運用を見越した計画立案をするため、サービスを提供しています。

例えば、導入の肝となるWindows as a Serviceの理解促進とお客様での運用を見越した計画立案を支援するため、以下のようなサービスを提供しています。

□「Windows as a Service 2Days ワークショップ」
Windows 10移行について、ノウハウを持ったDynabook株式会社のエンジニアがWindows as a Serviceの説明、計画時に注意すべき事項を示し、お客様のPC環境やインフラ状況に応じ最適な機能更新プログラムの配信管理基盤を提案することで、お客様が運用まで見通したWindows as a Serviceの運用管理方針を決定できるワークショップ形式のサービスとなります。
□「WSUS設計・構築サービス」「WSUSヘルプサービス」
「WSUS設計・構築サービス」は、更新プログラムの配信管理をするWindows Server Update Serviceサーバーを導入するサービスとなります。「WSUS設計・構築サービス」をご利用いただくとお客様で更新プログラムの配信を管理できるようになります。そして、Windows as a Serviceで進化するWindows 10に合わせ、導入したWindows Server Update Serviceサーバーの問合せに対応する「WSUSヘルプサービス」も用意しています。

クライアントPCの導入、展開では、Windows 7の延長サポート終了までに確実かつ短期間で移行するためのサービスを用意しています。

□「Windows 10 リプレース支援サービス」
「Windows 10 リプレース支援サービス」は、既存PCから新規PCへオリジナルツールを使用し、環境(設定・データ)を確実に短時間で移行するサービスです。Dynabook株式会社のエンジニアが移行作業を行いますので、お客様の手間を煩わせません。また、オリジナルツールをお客様に販売し、お客様が移行作業を実施することもできます。
□「リプレース支援キッティングパック」
キッティングサービスでキッティングしたPCに移行ツールを組み込み、エンドユーザーが移行ツールを起動して手順に従い進めるだけで、既存PCからの環境(設定・データ)の移行が完了するキッティングパックです。エンドユーザーの都合の良い時間で移行できるため、業務への影響を最小限に抑えることができます。環境移行後の既存PCは、HDD/SSDのデータ消去ツールでデータ消去できます。
□「Windows 10アップグレードサービス」
「Windows 10アップグレードサービス」は既存PCのOSをWindows 10にアップグレードするサービスです。独自開発のアップグレードツールを使用する事で、短時間かつ確実にアップグレード作業を完了できます。Dynabook株式会社のエンジニアを派遣して作業を行うので、情報システム部門の負担を軽減できます。アップグレードツールをお客様に販売し、お客様が作業を実施することもできます。

「Windows 10 リプレース支援サービス」、「リプレース支援キッティングパック」、「Windows 10アップグレードサービス」は、他社製PCもご利用いただけます。

Windows 7の延長サポート終了まで残された時間は余りありません。Windows 7の延長サポート終了までにWindows 10へ移行できるよう、PCメーカーとして長年にわたりPCの導入・運用の実績と、Windows 10のノウハウをもったDynabook株式会社のご利用をご検討ください。

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冊子「Windowsを使っている皆さんに知っておいてほしいこと。」

Windows 10 移行を成功させる上で、IS部門担当者が留意すべきポイントを洗い出したチェックリストを作成。チェックリストをベースに、社員数100名以上の規模を持つ日本企業の情報システム担当者2411 名に対し、Windows 10 移行に関するWeb 調査を実施しました。ぜひご活用ください。

冊子「チェックリストで分析する、企業等のWindows 10 移行状況」のダウンロードをご希望の方は、以下のフォームにご入力ください、(入力必須)

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